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『Mi:2』日記16 2005/10/29
く〜らたんはぁはぁ。

世の中にそのような奇声をあげる輩が多いとは聞くが(ぼくの場合はヴァネッサかな)、『Mi:2』はまさにそうかもしれない。
α版で全キャラのエンディングを確認しようと相変わらずの奮闘中。一部のキャラは、「ここをスキップしたらスタッフロールまで飛んでしまう」というところでかならずハングアップするために、現行のバージョンではエンディングが確認できない。β版くらいになるまでお預けということか。
そんな中、クーラもエンディングを確認するのに苦労したキャラのひとりだが、何度もプレイしたぶん、いろいろなカラーを試すことができた。現段階ではすべてのカラーが完成しているわけではないが、どれもいいカンジだ。がらりと見た目の変わる2ndモデルなんて、そりゃあもう、ぱ、ぱぱ、ぱん……つ……!

と、はぁはぁするのはここまで。
前回の話はこちら。以下、続き。

『KOF MAXIMUM IMPACT』の方向性についての話し合いをした上で、ぼくはF氏たちに、あらかじめ用意してきた大まかなストーリーを見てもらった。大阪行きが決まった時点で(まだ仕事を受けるかどうかもさだかではないのに)、ぼくは、『Mi』の後日談からスタートするストーリーを考えておいたのである。
といっても、『Mi:2』はRPGではなくあくまで格ゲーであって、対戦の合間のデモやエンディングでストーリーを見せることを前提としているから、あまり複雑なものではかえってまずかろう。本家こふも、確かに設定などは膨大に存在するが、肝心のストーリーはあくまでゲーム中だけで語るにとどめている。
そのあたりを踏まえてこちらで用意したストーリーを提示してみると、
「いいんじゃないですか」
H部長はうなずいた。
「『Mi:2』でのKOFはサウスタウンを飛び出して世界規模の大会になる予定だし、続編のことをきちんと考えていただけているのもいい」
「こんなのこふじゃねえよ」とかいわれたらどうしようかと内心びくついていたが、どうにか受け入れてもらえたようだ。主人公ふたりをはじめとした、すでに存在する『Mi』オリジナルキャラクターの設定も、うまく逆手に取ってストーリーに組み込めていけそうだし、旧キャラに関しては何とかなるだろう。
そのあと、追加される新キャラクターの話や、具体的にぼくがやらなければならない作業を確認して、その日は帰京した。

『Mi:2』の発売予定は2006年。
この時点では、可能なかぎり早い時期に、ということだけが決まっていた。1月か2月か、遅くても3月。4月以降ということはないだろうと、今でもぼくはそう思っている。
当時は2004年の10月だったから、最速で発売されるとしても、製作期間はあと1年以上はある。
これまでかかわってきたゲームの仕事と違って、今度はかなりの長期戦になりそうだ。

つづく。