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妄想 2006/06/01
麦は踏まれて強くなる!

リムリムは、それのどこが面白いのかよく判らないのだが、『ぶつ森』で遊ぶ時につねに住人を4人作っている。
住人を4人というのは、「自分が動かせるキャラ」=「人間」を4人ということである。
このゲームはご家族全員が遊べるようにという配慮からか、ひとつのカートリッジに最大4人の住人を登録することができ、その4人がひとつの家に住むということになっているのだが、それをリムリムは、自分ひとりで4人分のキャラを作り、その4人を順繰りに使って遊んでいるのだ。

もちろん、ひとりで4キャラ作るメリットというのは確実に存在する。
ゲームが進めば持ち物(おもに非売品)の保管場所が問題になってくるが、メインキャラのほかに3人のサブキャラを用意しておけば、郵便局を利用して、さらに200個以上のアイテムを保管しておくことが可能になる(というテクニックがある)。
また、1キャラでは8つまでしか持てないマイデザインも、4キャラいれば32個まで同時に持てるし、イベント限定アイテムもキャラを変えれば4つゲット可能、毎週土曜日のとたけけライブでも、4キャラで1回ずつリクエストすれば、ミュージックも4つずつもらえる(はず)。

――が。
リムリムはそういう利点を考慮して4キャラ作っているわけではない。
だいたい、キャラを新しく作ると、そのたびにたぬきちの店でバイトをしなければならず、初心者がゲームに慣れるためならともかく、そう何度もバイトを繰り返すのは時間の無駄でしかないのに、リムリムはいつもバイトをしている。
実は彼女のダッシュむらを消す前の段階として、見せしめに彼女のサブキャラを3人とも消したことがあったのだが、次のプレイでは、また4人に増殖していた。

ぼくは何度も、
「そんな意味の薄いことをしているヒマがあったら、メインのキャラでさくさくお金を稼いで家を大きくしたほうがいいのではないかね?」
「いいの! わたしはこれでいいの!」
どうやら本人は、このプレイスタイルが気に入っているらしい。
おかげでいつもリムリムの分身たる4人の女の子たちは、いつも第2段階目くらいの小さい家での生活を余儀なくされている。
家のせまさに対する人口密度のあまりの高さに、リムリムのキャラたちが屋根裏部屋で寝ているシーンを見たネムネムが、
「……コールドスリープ?」
などといっていたが、確かにそんな感じだ。

とまあ、リムリムはことほどさように一風変わった感性の持ち主だからか、先日ぼくがダッシュむらを消したあとも、
「ねー、うれうれー、『ぶつ森』貸して〜」
といって、わりと平然とゼロからリスタートしていた。

本来はリムリムに対する制裁措置としてダッシュむらを消去したのに、これじゃちっともペナルティになっていない気がする。