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妄想 2007/12/09
季節柄。

ウチの正面には女子大がある。塀の内側には大きな木が何本も生えていて、この季節になると、すさまじい量の落ち葉が舞い散り、前の通りがすごいことになる。
なので、定期的に大学の清掃係の人が塀の前を掃き清めるのだが、そのついでに、通りのこちら側も綺麗にしてくれることがある。

で、夜。
吉祥寺のおいしいお店でごはんを食べて帰ってきたぼくとネムネム。ふと気づくと、家の前にこんもりと落ち葉の山ができている。
それを見たネムネムは、やにわに小走りで駆け寄り、落ち葉の山にブーツの右足を突っ込んだ。
「やーっ!」
「……きみ、いきなり何を?」
「いや、ちょっとやってみたくなって」
「……確かきみはぼくより年上女じゃなかったかね? いい年をした手に職を持つ女性が、どうしてそんなおとなげないマネを……」
「こういう無邪気な行為が精神を若くたもつ秘訣なのよ」
「……そうかぁ?」
アーンチエイジーング!
本当にそう叫んでまたもやぼすぼすと枯葉の山に足をめり込ませる年上女。
ちなみに、軽く酒は入っていたが、ネムネムはかぎりなく素面に近かった。おそらく完全な素面でも、同じことをやらかしたに違いない。