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妄想 2010/09/04
むう。

今度の『メトロイド』。
これまでは体力やミサイルを補給するために敵をマメに倒す必要があったが、今回はいくら敵を倒してもアイテムが何も出ないので、つい敵を倒さず回避しがちになるのだが、そういう時にかぎって、ちょっと大型のエネミーなんかにオーバーブラストを食らって大ダメージをこうむる、それがあらたなセオリー。
リモコン1本のみでプレイできる、最新技術を使ったファミコンゲームという謳い文句は確かにその通りで、よくもまあこれだけシンプルな操作系でこれだけのことがやれると感心してしまう。
オーバーブラストにリーサルストライクといった、軽い演出とともにサムスが敵に大ダメージをあたえる動きはとてもカッコいいし、センスムーブ(敵の攻撃が当たる寸前、任意の十字キーを押すと、勝手にサムスが紙一重で攻撃をかわしてくれる)は自分が達人になったような錯覚をあたえてくれる。
また、随所にシームレスでムービーが入っているのも、これまでの『メトロイド』にはなかった楽しさである。何しろこれまでは、サムスが女性だということに何ひとつ意味がなく、短時間でクリアするとスーツ脱ぎます、程度のオマケ要素でしかなかったものを、今回はきっちりとストーリーの中に組み込んできて、キャラクターを掘り下げようとしているのがいい。
キャラデの方向性こそ違うものの、基本的に、モデリングは『DOA』レベルだしな。

ただ、途中まで遊んできて思ったのだが、中盤以降のボス戦が、センスムーブありきでバランスを取っているんじゃないかという予感がしてならない。センスムーブというのは本当にシンプルかつ優秀な回避手段で、身をかわす方向さえ間違わなければ、たいていの攻撃をノーダメージで回避できるわけだが、逆にいうと、その攻撃にタイミングを合わせて使わなければ発動しないし、場合によっては数回連続して出さなければならないこともある。
そういう、カンペキにセンスムーブを出せるという前提の上で、ボス戦のバランスが取られているんじゃないかという気がしないでもないのである。
もっとも、それを考慮に入れても、最近のアクションゲームとしては難度が低いほうだと思うし、ホラーっぽいものが苦手でない人にはぜひオススメしたいゲームである。