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妄想 2010/09/08
日本未公開!

ここから長い(たぶん1時間くらい)盧俊義の受難の時が始まる。簡単にいうと、「逃げる→捕まる」のサイクルを何度も繰り返すのである。たぶん3回くらい。
忠義者の燕青(若き日のデビッド・チャン)が牢役人を人質にして救出しようとするも失敗。
水面下でのワイロ攻勢によって、死一等を減じられて棒叩き×40+島流しとなったところを、またもや燕青が救出したのだが(護送役人を容赦なく射殺したのさ)、盧俊義を休ませようと泊まった宿屋に手配書が回って捕まる。
やっぱり処刑しようということになって街中に引っ立てられたところを、ニヒリズムの塊ともいうべき命知らずの石秀が単身助けようとするが、多勢に無勢で失敗。
……とまあ何度も失敗を繰り返した末に、梁山泊の豪傑どもが乗り込んできて、あらためて処刑されようとするところで派手な大立ち回りをやらかし、ようやく自由の身になる盧俊義。

ところが、すでに役人たちは、梁山泊の襲撃に備え、以前彼らの首領である晁蓋を殺害した史文恭に協力を要請していた。そして、盧俊義を連れて山塞に戻ろうとする梁山泊の面々の前に、タイミングよく軍を率いて黒沢年男演ずる史文恭がついに登場するのである。
かつての兄弟子盧俊義を、「賊の一味に成り下がりやがって!」となじる史文恭。「なりたくてなったわけではなく、陰謀に巻き込まれてやむにやまれず仲間になったのだ、彼らがいなければ俺は死んでたんだよ!」と主張する盧俊義だが、史文恭は聞く耳を持たない。
そこで、双方6人ずつを出してのシングル6連戦になる。要するに、史文恭がみずから鍛えた曾家の5兄弟と史文恭自身を合わせた6人vs盧俊義+梁山泊の5人でそれぞれサシの勝負をしようという展開。ここでのちょこちょことした戦いが、一応この映画のクライマックスらしい。

さらにつづく。