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妄想 2011/04/05
シャリオ・ルキノ・サン・スキアパレリ。どこからつけた、この名前……。

『彼女は戦争妖精』第8巻の原稿を書いている。
まあ、プライベートのほうでいろいろと立て込んでいるので、それにばかりかまけていられない状況もあるのだが、何とか目処もついて、あしたあたりには完成するだろう。ストーリーも終盤なので、あれやこれやに決着をつけなければならず、どこから手をつけるか悩んだりもしたのだが、どうにか形になった。
『戦争妖精』という物語の中で、誰が一番幸福なエンディングを迎えるのか、誰が一番不幸なエンディングを迎えるのか、それもほぼ決まった。

どうもぼくは、ストレートなハッピーエンドというものが嫌いで、「主人公にとってはハッピーかもしれないが、ほかの人間から見るとハッピーじゃない」エンド好きである。お気に入りのアニメでいうと、『エルガイム』とか『∀』の最終回みたいな感じ。
実際、ぼくが心の中で「嬉野秋彦妖精トリロジー」と勝手にカテゴライズしているところの第2弾、『フェアリーランドクロニクル』なんかは、ぼくのそうした性癖(?)が如実に出ている。ヒネた主人公、主人公を見守るおねえさん、大女、ゆがんだ母子愛、近親相姦願望、そして変化球ハッピーエンド。
あれは米村さんのイラストとあいまって、自分でも非常に気に入っている作品である。あのエンディングが読者に受け入れられるかどうかなんてことは完全に二の次だった。

……いや、結局ナニがいいたいのかというと、トリロジー第3弾の『戦争妖精』のエンディングは、果たしてどっちに振ったらいいのかなと、いまさらのように考えている、ということである。
当初の構想通りに話を進め、構想通りのエンディングに向かいつつあるのは事実なのだが、一部、構想から逸脱したキャラもいるしな……。