Calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< October 2011 >>
Category
Archives
Web拍手

↑クリックすると↑
web拍手が送れます
ポケモン暴走日記 2011/10/13
特別企画とかいってないで、さっさとプラズマ団出せや。

『アニポケ』アデクさん登場回。ああいう年齢層のオッサントレーナーというと、それこそクロツグさんまでさかのぼらないといけないくらいなのだが、何だかひどくあっさりしていた印象のあるクロツグさんにくらべて、アデクさんはチャンピオンとは思えないくらいにダメなキャラだった。

6文字野郎(=シューティー)に、ポケモンバトルとは、ポケモントレーナーとは何ぞや? みたいな問いかけをするのはいい。まあ、原作ではチェレンに同じようなことを問いかけていたところから考えるに、これでもうアニメにはチェレンの出番はほぼなくなったわけで(たぶんチェレンの役割を6文字が肩代わりする)、そういう意味では残念なのだが、それはそれとしてこのアデクさん、一トレーナーとしての態度がよろしくない。
たとえば、ポケモンバトルに対する情熱を失い、対戦自体をこばんでいたデンジみたいなヤツとか、ハナからサトシをナメて「バトルする意味がない」といっていたシンジとか、そういうジムリやトレーナーはいた。
ただ、「いいよいいよ、相手してあげるよ!」と快諾して対戦が始まったのに、その最中に立ったまま居眠りするなどというのは、トレーナーとして以前に人間として非常に不真面目である。意気込んで挑戦してきたサトシに失礼だし、手持ちポケモンにも失礼。実際、バッフロンに文句いわれてたしな。

こういう人がイッシュ地方のチャンピオンというのはどうなのか? というか、イッシュ地方のチャンピオンをこういう人に設定しちゃったというのはどうなのか。
原作のアデクさんは、ペットロスならぬポケモンロス症候群みたいなのにかかっていて、大切にしていたポケモンの死をきっかけに、四天王にリーグを任せて放浪の旅に出ていたという設定になっている。すごくポケモンを大事にしている人で、ポケモンやバトルに真面目に向き合っているというのがよく判る。
なのにアニメのアデクさんは何なのか? 綺麗なおねえさんと見れば絡みまくって、グレッグルのいないタケシ状態だから本気で相手に嫌がられる(あなたがチャンピオンだなんて恥ずかしいとかいわれてる)。そのくせバトルも真面目にやらないんだから、6文字野郎が幻滅してどっか行ってしまうのも判る。初めてあのガキに同情した瞬間

でも、たぶんスタッフのほうには、アデクさんをダメなキャラとして描くつもりはないんじゃないかと思う。一見するとダメなキャラのようだけど、そう思わせておいて「さすがチャンピオン!」という描き方にしたいんじゃないだろうか。というか、何しろチャンピオンなんだから、そうでないとまずい。
しかし、ポケモンバトルのすばらしさを伝えなければならないはずのチャンピオンが、バトルの最中に居眠りするというのはあまりに不真面目すぎる。ガマガルだけでカミツレを3タテできると思っていたこの前のサトシ以上に失礼である(あれはまだガキの思い上がりですむしな)。
何というか、自分も新人のくせに他人とほかの地方をアタマからバカにしてかかる6文字野郎といい、旅立ちの仲間をあっさり交換に出そうとするベルといい、そしてこのアデクさんといい、イッシュ地方のトレーナーはみんなちょっとおかしいな。

しかし、何より今回の放送でぼくが激怒したのは、特別企画と称して、来週は7月に発売した『ピカチュウのふしぎなふしぎな大冒険』を放送するという事実。
こっちは金払ってそのソフト買ったばっかりなんだよ!