<< 妄想 2005/07/10 | main | 妄想 2005/07/19 >>
 
Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< March 2016 >>
Category
Archives
Web拍手

↑クリックすると↑
web拍手が送れます
妄想 2005/07/15
うぐう。

右肩から首にかけての痛みがあまりに激しいので、以前も通ったことのある整骨院に行って診てもらったら、睡眠中に肩が痛いのをかばおうとヘンな体勢でも取っていたらしく、いつの間にか首を寝違えていたというオチ。

それはともかく、リムリムが風邪をひいた。
一時は熱が39度近くまで上がったという。年頃の少年ならば、将来の人生設計に軽く危惧を覚えずにはいられない高熱だ。
前にも一度、38度台の熱を出して早退してきたことがあったが、その時はわりとけろっとしていた。
熱のせいで多少ぽ〜っとしてはいても、「気持ち悪い〜」とか「頭痛い〜」とかわめいたりしないのは、面倒を見てやらなければならないこちらとしては助かる。

とか思っていたら、今回はそうはいかなかった。
帰ってくるなりぐったりとリビングにへたり込み、そのまま立ち上がれない。
苦しそうにくしゃんくしゃんごほんごほんいっている。
このまま横になったらそのまま寝てしまいそうだと思って、とにかく着替えだけはするようにいって、ぼくは氷枕の用意をした。
案の定、着替えて布団に倒れたら、リムリムはもう起きられなくなった。
これは少し厄介かもしれない。

午後7時すぎ。
「何か食べたいものでもあるかね?」
「……ない」
リムリムはぼそりとそう答えて、ぼくがコンビニで買ってきたゼリードリンクだけを口にした。
こういう時、おかゆのひとつも出せないのは困ったものだ。ぼくがおかゆを用意できないとかいうわけではなく、リムリムがおかゆ嫌いなのである。
くそう……こんな時、おかゆ嫌いの大原社主を大のおかゆ好きにした、山岡さんのあの白がゆさえあれば……!
「ねー、うれうれ、どうして拳震わぶべほっ、ごほっごほっ!」
「……いいからきみはおとなしく寝ていなさい」

このぶんだと、あしたも尾を引きそうだ。