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ポケモン暴走日記 2005/08/07
ジラーチーっ! 長文だよう!

ということで、暑い中をポケモンフェスタに行ってきた。
もっとも、ぼくの目的はポケモンとたわむれることではなく、会場で配布されているレアなポケモンをゲットすることだ。頑是ない子供らはポケモン縁日でキーキー騒いだりしているようだが、そんなものぼくの眼中にはない。

ポケモンフェスタには昨年もジラーチをゲットするために来たことがあるので、今年はその教訓を生かし、少し早めに海浜幕張駅に到着する。ぼくがもらったジラーチ引換券は、午後3時から午後5時までという時間指定があるが、現在の時間は2時少し前。
さて、それまでどうするか。
そんな時、ぼくの脳裏にネムネムの言葉がよみがえってきた。

「わたし最近レジスチルがお気に入りなのよねー、スチスチ

なんだか急にレジスチルのグッズを買って帰らなければならないような気がしてきたので、会場に入ったらまずグッズ販売のコーナーへ向かうことにする。
いわれてみれば、レジスチルは今年のポケモン映画で、主人公であるサトシたちの前に最大の敵として立ちふさがることになっている。いわば去年でいうレックウザ的なポジション! 昨年は会場内にレックウザのグッズがあふれ返っていたから、おそらく今年の会場内はレジスチル一色に相違ない。

……おや?
スムーズに会場入りできたのはいいが、どこにもレジスチルの姿が見えない。ミュウだのルカリオだののグッズを手にしたヤンチャどもの姿は多いのに。
まさかレジスチル関係のグッズはもう売り切れてしまったのか!?
一抹の不安をいだきつつ、ポケモンセンター(グッズ売り場)の店員さんに尋ねる。
「すいません、レジスチルのグッズはないんですか?」
「ありません」
「ええ!? やっぱり売り切れですか!」
「いえ、最初からそんなものはありません」
「えええ!? どっ、どうしてですか!?」
「さあ? 人気ないからじゃないんですか?」
「ナニ!? こんなにかっこいいレジスチルが人気がないだと!」

レジスチル

「そんなこといわれても、ないものはないですから」
「う、うぬう……」
いえぬ。そんなことネムネムにいえるわけがない。
人気がないからレジスチルのグッズがなかったなどと!

……仕方ない、ネムネムには大人気で品切れだったといっておくことにして、メインの用事をさっさとすませよう。細かいことにはこだわらない鷹揚な紳士たれ、うれうれ!
ということで、「ふるびたかいず」の配布スペースへ。これは野生のミュウをゲットできる場所へ行くために必要なものだ。映画の前売りで手に入れたミュウが今ひとつ気に入らなかったぼくにとって、必須ともいえるアイテムであろう。
昨年はこの手の無線通信によるアイテム配布にヒドく時間がかかったものだが、今年は非常にスムーズだった。予想ではここで30分くらいかかると思ってたのに、ほんの3分ほどですんだのは、おそらくスタッフの努力の賜物であろう。
いや、よく判らないが。

ただ、あまりにスムーズすぎて、肝心のジラーチ配布の時間まで、まだ1時間もある。
そこでぼくは、この待ち時間を使って、『ポケモンXD』の体験版をプレイしてくることにした。『XD』はつい先日発売されたばかりのGC用のポケモンで、愛らしい(あるいはそうでもない)ポケモンたちがポリゴンでぐりぐり動くRPGだ。
すでにぼくも自宅でかなりプレイしているのだが、ここで体験版をプレイした人には特別なメタング(というポケモン)をくれるというので、とりあえず行列に並んでみる。

……おかしい。
体験プレイが3分もかからずに終わってしまった。試遊台が空くのを待ってる時間のほうがずっと長かった上に、それでもまだジラーチ配布まで30分以上ある。
どうしよう?

ひとしきり考えた末にぼくが出した結論は、もう一度『XD』の列に並ぶことだった。
係員のお兄さんお姉さんの、「こいつ、またメタングもらおうって魂胆か?」みたいな視線が痛いが、ほかにやることも特になし、多少のことでは動じない落ち着きもまた紳士には必要だろう。

そんなわけで、メタングを2匹ゲットしたぼくだったが……。
3時までまだ20分もあるのはどういうことか?
ジラーチ配布の時間まで飲食コーナーの列に並んで、さして腹も空いてないのにポケモンランチボックスを食えという天の啓示か?
それとも子供らに混じって縁日でキーキー騒げということか?
いや……。
ならいっそのこと……行くか? 行ってみるか?
三度目の試遊台に!

…………。

「そ、そんな目でぼくを見ないでくれ! 好きで並んでるんじゃない! ほかに行く場所がないからここにいるんだ! いわばぼくはポケモン難民なんだよ!」
心の中でそう叫びつつ、表面上は悠然とした態度で3匹目のメタングをいただいたぼくは、予定通りジラーチを手に入れ、足早に会場をあとにした。
あの調子なら、それこそ何度でも体験プレイを繰り返して閉館時間までメタングをゲットし続けられたと思うが、ぼくは足ることを知る英国紳士風味の日本男児なので、そんなこっぱずかしい真似はしない。

さて、家に帰って『XD』の続きでもするか。