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妄想 2007/07/09
正しくは麦粒腫という。

俗にいうものもらい
それを、リムリムがもらってきた。
朝は何ともなかったはずである。いつものように低血圧全開の眠そうな顔をして、もくもくとパンを食べて出かけていった彼女は、目の調子がおかしいなどとはひとッ言もいっていなかった。
ところが、学校にいる間にとてつもなく痛み始め、まばたきするだけで激痛が走るようになった、という。
結局、学校の近くの眼科で診てもらった結果、ものもらいだったということが判明した。

「そういえば、ぼくも子供の頃はよくやったな」
「何を?」
「ものもらいだよ。まあ、ぼくはそれだけにとどまらなかったが。とにかくすぐに目の病気になっていた覚えがある。……そういえばこんなこともあったな」
と、ぼくが小学生の頃のドキドキモノのエピソードを披露すると、リムリムの顔があからさまにこわばった。

その脅しが効きすぎたのか、夜には、
「もうぜんぜん痛くないよ、うん」
と、昼間の痛がりっぷりがウソのような顔をし始めた。

これも一種のプラシーボ効果かもしれぬ。