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妄想 2010/10/29
アイヤー!

『トーチウッド』シーズン1の最終回を観る。
前回はオリジナルのジャック・ハークネス大尉(隠れゲイ)と、彼の名前を偽名に使っている主人公のキャプテン・ジャック(オープンなバイ)の熱烈なキスシーンで幕を閉じたわけだが、今回は復活したキャプテン・ジャックと、恋人をよみがえらせるために仲間さえ裏切ろうとしたイアントの熱烈なキスシーンで幕を閉じた。
何なんだ、このセクシャリティのフリーダムさは? トシコもわりと流されてレズプレイとかしちゃうし、ノーマル(というかヘテロ)はグウェンとオーウェンだけか? そりゃあBBCも浅い時間帯には放送できまい。
これがアメリカのドラマなら、「彼らはバイです」というテーマそのものでドラマにするんだろうけど、『トーチウッド』では彼らがそういうセクシャリティだということはあまり重要視されていなくて、いいかえるなら、「右京さんは細かいことがすぐに気になる性分」くらいの、あくまでキャラの個性のひとつとして描かれている。このへんの違いは、アメリカよりもイギリスのほうが同性愛というものに対して寛容だからなのだろう。
意外にアメリカ人はこういうところが保守的らしくて、以前、20世紀フォックスが『トーチウッド』を映画化するとかいう話が持ち上がった時に、キャプテンからバイセクシャルという設定をはずそうとしている、なんて噂を耳にしたこともある。

でも、バイじゃないキャプテンなんて、ゲイじゃない大河内さんといっしょで、何となくしっくりこないな。