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妄想 2006/05/31
やるといったらやる。

以前、リムリムとぼくが激しくやり合ったことがあって、あまりにもアタマに来たため、
この×××なお嬢さん、あんまりぼくを怒らせると、あなたのダッシュむらの住人たちが永遠にこの地上から消えることになりますよ
と、彼女に貸していた『ぶつ森』を人質にしたことがあった。

一応いっておくが、これは何もぼくの狭量さをしめすものではなく、このDSも『ぶつ森』のソフトも、どちらもれっきとしたぼくの所有物なのだ。
ついでにいうなら、リムリムがこれまでいい気になって遊んでいたゲームもすべてぼくのものである。唯一彼女の所有といっていいソフトは、GC用の『ポケモンボックス』だけだが、これはオマケでついてくるカラフルなメモリーカード目当てで買ったものだし、そもそもこれは厳密にはゲームではないので、実質、リムリムは1本もゲームを持っていない。

要するに、彼女が遊んでいるゲームは、すべてぼくが“好意”で貸してあげたものなのだ。
ただ、リムリムがゲームに夢中になってそれ以外のことがおろそかになってはまずいので、いつもゲームを貸す時には、
「何かまずいことをやらかしたら警告ナシに奪還する!」
といっている。
そして長期にわたって継続的にプレイすることが前提ともいえる『ぶつ森』の時は、
「何かまずいことをやらかしたらデータを初期化する!」
と釘を刺しておいた。

もっとも、だからといってそれを言葉通りに実行したら、リムリムのダッシュむらは作った直後に破壊されていたことだろう。そこはそれ、英国紳士風味の日本男児であるぼくが、つねに大人としての寛容さをもって接し、リムリムが何かヘマをやらかしたとしても、これまでダッシュむらの消去という最終手段は使わずにきたのである。
しかし、その寛恕の心がかえって少女の増長を招いてしまったのかもしれない。

先日、あることがきっかけで、史上稀に見る激闘をリムリムと繰り広げたぼくは、葵の御紋よろしく『ぶつ森』を切り札に出した。
「そういうかたくなな態度をあらためないと、むらの住人が可哀相なことになるぞ!(←何だか悪人風)」
「いいもん! べっつにそんなの惜しくないし!」
その開き直りに静かにキレたぼくは、リムリムが見ていないところでいつも彼女に貸しているDSの電源を入れ、ためらうことなく彼女のダッシュむらを消してやった

自分自身のこの行動にシビれ、そしてあこがれた

つづく。