<< 妄想 2006/01/19 | main | 妄想 2006/01/21 >>
 
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< April 2016 >>
Category
Archives
Web拍手

↑クリックすると↑
web拍手が送れます
ウレユサ日記18 2006/01/20
少佐……少佐!?

少し前のことになるが、『アルカディア』の2006年1月号をぱらぱらめくっていたところ、ふと『メタルスラッグ6』の記事に目が留まった。
今度の『メタスラ』には、『怒』シリーズ――というよりもはやこふシリーズでお馴染みの、ラルフ&クラークがプレイヤーキャラとして追加されている。
思えばぼくは、本来アクションゲームが苦手な人間であるにもかかわらず、あのグラフィックに惚れ込んだ末に、初代『メタスラ』の基板を購入したという過去を持つ。発売当時のTGSで、SNKブースのネオジオCD版『メタスラ』の試遊台に張りつき、その場でエンディングを迎えるまで遊び続けたことも、今ではいい思い出だ。
あの頃ぼくは、バンダナ野郎のマルコをラルフ、グラサンのターマをクラークと呼んで、勝手に『怒』シリーズ最新作として脳内補完しながらプレイしていたっけ。
その『メタスラ』に、ついに本物のラルクラが登場する時代になったのか。さすが10周年。

――と、過去を振り返りつつページをめくろうとした時、クラークのプロフィールの中に見慣れない単語があることに気づいた。
『Mi:2』に登場するキャラクターのプロフィールはぼくがチェックしているし、そもそもラルクラにはノベライズのほうで何度も活躍してもらっているから、彼らのプロフィールについてはある程度そらんじることができるくらいに記憶しているのだが、その時ぼくの視界に飛び込んできた単語は、少なくともこふシリーズでは一度たりとも目にしたことがないものだった。

職業:傭兵部隊少佐

……いつの間にクラークは少佐になったのか。
ぼくが知るかぎり、どの作品でも一貫して大佐であるラルフに対し、クラークは、『怒』シリーズに初登場した時には少尉であり、こふシリーズの世界観の中では、のちに中尉に昇進している。『バトル・DE・パラダイス』というゲームの中で中佐に昇進したという話をどこかで聞いたことがあるが、ぼくはこのゲームをそこまでやり込んでいないし、「製作スタッフが中尉と中佐を取り違えたのでは?」という可能性もあるので、ぼく自身はクラークを中尉だと思っている。
というか、クラークは中尉だという前提で『Mi:2』のシナリオを書いてしまったので、いまさら違うといわれると困ったことになる。『バトル・DE〜』での中佐というのは無視してもかまわないかもしれないが(おそらく当時のスタッフはもうSNKにいないだろう)、『メタスラ6』の少佐という表記は無視しがたい。

そこで、KOF忘年会の前、新宿でF氏と打ち合わせをした時、この話を切り出してみた。
「そういや『メタスラ』の最新作に出てくるクラーク、階級が少佐になってるんですけど、いつ昇進したんですか?」
「え?」
きょとんとして聞き返すF氏。どうやらアルカの記事のことは知らなかったらしい。
「いやぁ、社に帰って誰かに聞いてみないと判らないですねえ」
「でも、もしこれで実は人知れず昇進してたなんてことになったらどうします?」
「ストーリーモードで、誰か中尉ってしゃべってましたっけ?」
「自分でいうのもアレですが、自信ありません。レオナがそうしゃべってるようなしゃべってないような……たぶん大丈夫だとは思うんですけど」
もしクラークが中尉ではなく少佐だの中佐だのだったとしても、いまさら『Mi:2』では変更できない。アフレコはとっくの昔に終わっていて、いまさらその部分だけ録り直すわけにはいかないからだ。

結局、
「まあ、もし『メタスラ』で中尉じゃなかったとしても、『Mi:2』ではあくまで中尉ということで」
というような話に落ち着いた。
『怒』とこふがパラレルな関係にあるのなら、『メタスラ』とこふだってパラレルな関係にある。双方のプロフィールが完全に一致しなければならないわけではないし、もとよりそれは無理なことなのだ。

が、もしこのへんの真相を知っているかたがおられたら、ぜひとも情報をお寄せいただきたい。
場合によっては、『Mi:3』でクラークを昇進させることになるかもしれないからだ。