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妄想 2011/12/18
あやうくマニータになるところだった……。

クラブワールドカップ。
もしこうなったらいいな、とバルサファンが想像していたような展開。あまりに一方的すぎて、サントスがちょっとかわいそうになった。最終的なボールポゼッションが、71対29っていうのが、そのままバルサの勝因になっている気がする。
とにかく、サントスはボールが持てなかった。

1.バルサがパスを回しつつサントスゴールに迫る。
   ↓
2.シュートをブロック、もしくはDFがカットしてサントスのターン!
   ↓
3.ネイマールにボールを回そうとするが、途中でバルサにカットされる。
   ↓
4.最初に戻る。


だいたいこんな感じ。これを延々続けられればDFラインだってゆるむだろうし、ボールを奪うために走らされて疲労も溜まる。完全にバルサのポゼッションサッカーにはめられている。リーガの下位クラブでも、なかなかここまで何もできずにやられることはそうそうないだろう。
といっても、別にサントスが弱いわけではなくて、一番の理由はバルサのサッカーに慣れていなかったから対応できなかっただけだと思う。そもそもブラジルには、あんなサッカーを目指すクラブはないし。
スペインやヨーロッパのクラブは、バルサがどういうサッカーをするか、どうやって対抗したらいいかをたいていは理解していて、それを実行している。具体的には、がっちり守りを固めて少ないチャンスに賭けるカウンターサッカー。たとえ勝てないまでも、これでスコアレスのドローを目指すところが多い(リーグ戦は特に)。最終的に負けはしたが、準決勝のアル・サッドなんかは、最終ラインに5バックを揃えて敵陣に1トップを残して、まさにそういう戦い方をしていた。
でも、サントスはそういうチームじゃないし、そういうプレイをすることをよしとしないチームだったんだと思う。自分たちのスタイルで真っ向勝負して、その結果、そのスタイルをさせてもらえないまま完敗した。
プジョルいわく、サントスのスピードは遅かったらしいが、高速カウンターが武器のマドリーと戦ったばかりの闘将には実際にそう見えたんだろう。確かにネイマールは速くてうまくて両足を使えるのかもしれないが、前線で孤立していたんじゃ何もできない。
サントスが今のバルサに勝つには、ネイマールとかガンソとか、ああいうレベルの選手をもう少し揃えて、個人技だけに頼らないチームとしての戦略みたいなものが必要だと思う。何しろマドリーとかマンUとかミランとか、超一流の選手をたくさん揃えて対バルサ戦略を練り上げてるはずのメガクラブでさえ、バルサにはなかなか勝てないんだから。