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ポケモン暴走日記 2007/01/06
待ち時間をポケモンをプレイしながら潰すのは、もはや我々にとって当然のありさま。

「いやー、この間にシルフカンパニーがクリアできそうだ♪」
「うぐぐぐ……さ、寒い……」
ガチガチ震えるリムリムとともに時間を潰すこと数十分。予定よりやや早めに店に入ることができたぼくは、すぐさまチケット配布の列に(また)並んだ。店内はグッズ目当ての親子連れであふれ返っていたが、ぼくの狙いはチケットのみ。リムリムもさっそく小躍りしながらどこかへ去っていった。

ほどなくぼくの番が来て、大きなお友達のあしらいにも手馴れた感じのするおねえさんが、
「しんぴのチケットですか、それともむげんのチケットですかー?」
と聞いてきた。
そこでぼくは迷うことなく即答した。
もちろん両方です
いったいナニがもちろんなのかはあえて聞かず、お姉さんはぼくのカートリッジにまずしんぴのチケットを入れてくれた。やはり手馴れている。
「むげんのチケットの受け取りはあちらでお願いします」
その指示にしたがい、別のお姉さんのところでむげんのチケットを受け取ろうとすると、
「申し訳ありません、お客さま。このカートリッジ、ふるびたかいずが入っていてむげんのチケットを送れないんですが……」

ナニ!?

ポケットモンスターエメラルド』では、いくつかの方法でチケットなどの配布を受けることができる。
ひとつが通信ケーブルによる配布で、しんぴのチケットはこの方法で受け取った。
そしてもうひとつがワイヤレスアダプタを介した無線通信による配布で、むげんのチケットのほうはこの方法での配布だった。
どちらも配布を受けたあと、ゲーム中のポケモンセンターの2階カウンターに行き、緑の服のあんちゃんに話しかけることによって、実際のゲーム中で使えるしんぴのチケット、むげんのチケットを受け取ることができる、という仕組みになっている。
要するに、チケットそのものは最初からゲーム内に存在しているが、これらの手順を踏んでフラグを立てることにより、初めてゲーム中のアイテムとして入手&使用できるようになっているのだ。

ただ、ワイヤレス通信による配布のほうにはちょいとばかり制約があって、どうやら一度にふたつ以上のフラグを立てられないらしい。
今回のケースでいうと、ぼくは以前この方法でふるびたかいずの配布を受けてフラグを立てていたのだが、ゲーム中のアイテムとしてはまだ受け取っていない。今ここでむげんのチケットの配布を受けてしまうと、ふるびたかいずフラグがむげんのチケットフラグで上書きされてしまい、ふるびたかいずを永遠に受け取れなくなってしまう。

「ちょっと待ってください」
ぼくはいったん通信を中断してもらうと、セーブしてあった場所からゲームを再開した。
このカートリッジは、ネムネムがほんのさわりの部分だけプレイして放置している『エメラルド』だ。総プレイ時間13分というのがすべてを物語っている。
案の定、ネムネムの主人公はまだ2番目の町までしかたどり着いていないし、ポケモンも2匹しか持っていなかった。
とりあえずぼくはゲーム中のポケセン2階のカウンターへ行き、緑の服のあんちゃんに話しかけ、さっきもらったばかりのしんぴのチケットと、はるか昔にもらっていたはずのふるびたかいずをアイテムとしてゲットした。

「あ、ふるびたかいず受け取ったんで、データ上書きしてもいいです」
いったん電源を切り、何ごともなかったかのようにGBAをおねえさんに渡すぼく。

こうしてぼくは、首尾よく2種のチケットをゲットしたのだった。

つづく。