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妄想 2005/10/18
あんたのいうことなんかどうでもいいのよ!

その唐突な叫びに驚くぼく。
ふとかたわらを見ると、ホットカーペットの上で身を丸めていたネムネムが、ごにょごにょと口もとを動かしている。なかなかに豪快な寝言だ。
何かと戦ってたのよ」
目を醒ましたネムネムがそう説明した。彼女が夢の中で何と戦っていたのかは今もって不明だが、かなりの強敵であることに間違いはない。

その後、ぼくはリムリムといっしょに吉祥寺に出かけた。
「あのさー、平日の正午すぎくらいの時間に制服着てうろうろしてる子たちって、あれ何なの?」
もっともな疑問である。実はぼくも、上京してきて以来ずっと同じ疑問をかかえていた。
ぼくが育った栃木のイナカでは、どう考えてもまだ授業が終わっていないような時間帯に制服姿で繁華街なんぞを闊歩しようものなら、すぐさま補導員にしょっぴかれたものだ。
なのに、なぜか東京の平日のお昼には、制服を着た子たちがそこらへんを普通に歩き回っている。ほんの2、3人なら授業を抜け出してきたという可能性もありえるだろうが、見かける制服姿は5人や6人ではない。集団エスケープかと思うくらいにふらふら歩いているのは、あれはいったい何なのか? 都会の中学校や高校には、イナカ者には判らない特殊な教育システムでもあるのか?
「……そういやリムリム、きみ、学校は?」
「ウチの学校、きょうは創立記念日だか何だかでおやすみだもん」
「なるほど」
ホントかどうか判らないが、こうして連れ歩いてしまっている以上、ここはそういうことにしておくしかあるまい。
そうしてぼくとリムリムは、彼女が食べたいというので、「MOS'sC」でハンバーガーを食べて帰った。「MOS'sC」というのはモスバーガーの系列店のひとつで、ファーストフードのつもりで食べに入ると痛い目に会う恐ろしい場所である。
何しろここでは、一番リーズナブルなハンバーガーでさえ850円もするのだ。
「どうして好き嫌いの多い小娘とハンバーガーを食べて3000円も払わねばならないのだ?」
そんな疑問に首をひねりつつ帰宅すると、ほどなくしてウチに何やら大きな荷物が届いた。

差出人は……SNKプレイモア……?

デバステ1

ああっ!? こ、これはもしや――!

デバステ2

で、デバッグプレステだっ!
まさかこれが『Mi:2』の仕事のギャラ代わりだとでもいうのか、SNKよ!?
ソニーから定価で買うと50万円ほどすると聞いたことがあるが、ヤフオクでの中古価格は……10万円!? ゲームマシンとしては破格の値だが、ギャラとしてはまったくワリに合わん!

ということで、これは売らずに、同梱されていたDVDらしきものを再生するのに使おう。
きっといいことがあるに違いない。