<< 『Mi:2』日記EX 2005/10/19 | main | 『Mi:2』日記13 2005/10/23 >>
 
Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< March 2016 >>
Category
Archives
Web拍手

↑クリックすると↑
web拍手が送れます
『Mi:2』日記12 2005/10/21
『龍虎』&『餓狼』、続編製作(脳内で)開始。まあ、個人的に考えるだけならタダである。

きのうは抹茶ユサ&デカユサと打ち合わせ。
といっても、実は『Mi:2』に関するぼくの作業は、もうほとんど終わっている。来月の公式サイトオープンに合わせて何かあるかな、という程度で、特にこれといった仕事はない。今回の打ち合わせは、ぶっちゃけてしまえば、『Mi:2』後の展開についてのものだ。
すでにゲームショウの前後にリリースされているように、SNKは次世代機への参入を表明している。今のところ明らかになっているタイトルは、Xbox360用『Mi:2』とPS3用『KOF MAXIMUM IMPACT 3』だ。
要するに、『Mi:2』はまだ発売も完成もしていないが、すでに続編のプロジェクトは動き始めているのである。

という現状報告はここまで。
前回の話はこちら。以下、続き。

キャラクター周りをかためたあと、ぼくは『KOF MAXIMUM IMPACT』のストーリーを補完することにした。
場合によっては、『Mi:2』発売に合わせて、『Mi』のストーリーがふたたびクローズアップされることがあるかもしれない。というより、いずれ必要になってくるだろう。たとえそれでなくとも、ぼく自身が混乱しないように、いろいろとまとめておかなくてはならないことも多かった。『Mi:2』のストーリーを組み立てる前に、その基礎部分として、まずは『Mi』のストーリーをきっちり細かく組み立てなければならないのだ。

そこで、アルバとソワレがサウスタウンに来るまでの経緯やフェイト暗殺の真実、曖昧な部分の多いデュークとリアンの関係などについて、すでに存在してしまっている設定との齟齬が可能なかぎり出ないように整理しながら、不足分を補完してみた。
齟齬が出ないように、というのは、実は『Mi』は、公式サイトやゲーム内でのプロフィールなど、おおやけに発表された情報の中に、すでにいくつかの矛盾や不自然な部分が含まれているからである。
たとえば、あまり似てない双子のアルバとソワレは、それぞれイタリア風とフランス風の名前を持ち、姓はなぜかスペイン風、でも生粋のドイツ人ということになっている。このあたりで首をかしげた人も多いだろう。
また、フェイトを暗殺したのかしていないのかはっきりしないリアンと、その両親の仇でありながら雇い主ということにもなっているデュークの関係、そしてデュークが率いていたギャング団〈メフィストフェレス〉と、さらにその上に存在する巨大な秘密組織〈アデス〉について。
どうしても不自然な部分は、こちらで多少いじらせてもらった。それによって、そうした部分までをある程度は説明でき、場合によってはそのまま『Mi』の公式設定にできるような小文を完成させ、それもMさんたちに受け入れてもらうことができた。
これで『Mi:2』のストーリーを組み上げていく上での土台はしっかりしたものになった。

つづく。