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ウレユサ日記03 2005/11/22
ファンは見てはいけないかもしれない。

熱心なファンならとっくの昔にチェックしているだろうが、ここ最近、SNKプレイモアUSAの公式サイトで、「ぼくらの好きなKOFキャラ!」みたいな電子投票をやっている。*
ただ、その結果がどうにも腑に落ちない。
これに投票しているのは、おもにアメリカのこふファンなのだとは思うのだが、日本とアメリカとで、こうまでキャラに対する人気みたいなものに差が出るのかと――そのあまりの落差に、「誰かが組織票などで意図的に操作しているのでは?」と勘繰ってしまうのである。

何はともあれ、その結果を見ていただかないことにはぼくの疑問もご理解いただけないだろうから、ここに一部のキャラの投票数を紹介してみる。
ちなみにこの投票は、『'94』〜『2003』+『Mi』の、全11タイトルに登場するキャラを対象にしているが、中にはユキやダイアナ、ローズといった、デモなどにしか出てこない非プレイヤーキャラも含まれている一方、京などは、ノーマル、『'94』バージョン、『'95』バージョン(?)と、なぜか3キャラに分類されている(もちろんそのほかに、京-1、京-2、KUSANAGIとそれぞれいるのだが)。
なお、現在も投票は受付中であり、ぼくがテキトーに取ったデータは、22日の午後8時段階のものだということをご了承いただきたい。
まずは下位戦線から。
とにかく対象となるキャラがあまりにも多いため、下位キャラは軒並み投票数0というさびしい結果になっている。
ただ、大門やブライアン、チャンあたりが0なのは、まだ感覚的に判りやすいにしても、クリスが0というのは意外だった。パオも同じく0、クローンゼロやダイアナ、キャンディ、リンにメイ・リー、リムといったあたりも0、それに加えてマキシマまでが0(!)と来ている。
このへんから感じた傾向としては、アメリカのファンは、「ごく一部を除いたネスツ編のキャラ、ショタっぽいキャラ、図体のでかいキャラ、ジジイキャラなどはみんな嫌い」なのだろうか。

次に上位キャラをベストテン式に。キャラ名に続く数字は得票数だが、票を集めているヤツとそうでないヤツの差があまりにも激しく、めまいすら覚える。

10位:キム 119
9位:ラモン 121
8位:八神庵 145

この時点ですでに何かがおかしい。キムはともかく、ラモンが9位。ぼくの好きなヴァネッサがわずか6票しか獲得していないのに。
そして何より、庵がこの位置にいるということ自体、日本では考えられない。
参考までに、惜しくもトップテン入りを逃したのは、116票を獲得したファイティングゴッド、シェン・ウー氏。これでも『2003』主人公チームの中ではダントツであった(アッシュは12票、デュオロンが17票)。

7位:K9999 156
6位:草薙京 176
5位:リョウ・サカザキ 193
4位:K' 338

やはり何かがおかしい。今となってはいろいろとあつかいに苦慮させられるK9999が庵よりも上にいて、京がようやくそれを上回っているとはどういう事態なのか? 思うに、京や庵を熱烈に支持する日本の女性ファンのような層がアメリカに存在しないために、こういう結果になったのだろう。
だが、それではトップスリーは果たしてどうなっているのか?

3位:アンヘル 2498

瞠目せよ。いきなりケタが変わっている。
ぶっちゃけ、4位以下のキャラたちの総得票数ですら、アンヘルひとりの得票数には遠くおよばない。あまりにも得票数にかたよりがあるため、この電子投票のシステムそのものに何か欠陥があるのかと思ったほどだ(もしくはすさまじい数の組織票が動いたのか)。
だが、もしこの得票数が正確なのだとすると、アメリカ人が好む女性キャラの代表は、オリエンタルな魅力の舞ちゃんではなく(彼女の得票数は61票にすぎない)、アンヘルということになる。ザ・ロックをリスペクトしたような『2002』の性格づけが受けたのだろうか?
そしてさらに驚くべきことに――。

2位:アルバ・メイラ 4824

フンヘアッ! 驚きのあまりに珍妙なかけ声が出てしまった。
『Mi:2』の製作にたずさわっているぼくがいうのも何だが、これはあまりにもウソくさい。
そもそもソフトのパッケージにすら登場させてもらえない主人公に、



これほどの支持が集まるというのはあまりに不自然だ。投票した人間の、実に4人にひとりがアルバをお気に入りキャラといっている計算になるのである。
確かにアルバはあつかいやすいし、カッコいいキャラではあるのだが、もうひとりの主人公であるソワレがわずか2票という事実を前にすると、この5000近い得票数にまったく信憑性が持てなくなってこないだろうか。

いずれにしても、ここまで書いてくれば、1位はおのずと判るだろう。
今も昔もSNKを代表するキャラであり、特にアメリカを象徴する非常に判りやすいキャラといえば、

1位:テリー・ボガード 10014

順位的には妥当だと思う。
しかし、総投票数19448のうち、半数以上がテリーに集中するというのは、いかにアメリカのファンがテリー好きだとしても、少し極端すぎる。
そもそもこの総投票数自体が多すぎないか? それとも本当に2万人もの人間が投票したのか。もしくはもっと少ない数のファンたちがのべ2万回も投票したのか。
それに、1位から3位までの得票数が全体の75パーセントを占めているというのは、なんだろう、日本におけるデジタルオーディオプレーヤーのシェア比か? アップル、ソニー、松下、そしてそれ以外、みたいな。分母が大きいので一概にはくらべられないが、ネオフリの人気投票でもここまで極端な結果は見たことがない。
本当に、この投票結果は何かの間違いではないのか?

ただ、結果はどうあれ、こうした人気投票というのは、日本の公式サイトでもやるべきだと思った。
たとえば、おそらく近日中に「KOF忘年会'05」の受付が開始されるのだろうが、その時に応募用のメールフォームで、こふの新作に出してもらいたいキャラクターをみんなから募集してみてはどうか。
そして、忘年会の当日、ステージ上でその結果をファンに発表して、それを『Mi:3』の出場キャラのチョイスに反映させるのだ。出場希望の声がもっとも大きかったキャラは、問答無用で参戦決定、たとえそれがロイ・ハートやレオンハルト・ドマドール、はたまたアレン・オニールのごとき「誰それ?」なキャラであったとしても、最優先で参戦させる。
そうすれば、「あの会社はファンの声を聞きやしねえ」などという意見も少しは減るだろう。
まあ、もし本当にマズピだのチャンプルーだのが上のほうに来たら、あえてファンの声を黙殺せねばならないかもしれないが……。

と、抹茶ユサあたりに提言してみたわけだが、本当にこのアメリカのサイトの投票結果、信用していいのだろうか?
教えて、デカユサ!

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