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『Mi:2』日記22 2005/11/16
前回の話はこちら。以下、続き。

8月6日
MMBBを運営するKDDIのイベントで、アニメ版KOFの情報が公開された。ぼくはかなり前から見せてもらっていたが、アニメ版のキャラクターたちが一般に発表されたのは今回が初めてということになる。
京と庵、K'、アッシュと歴代主人公の揃い踏みに加えて、さらにアルバのデザイン画までが出たことで、ファンたちの間では、「『Mi:2』のオープニングか?」なんて話も飛び交ったようだが、TGSでの映像を見ていただければお判りのように、『Mi:2』には『Mi:2』用の、オープニングムービーが別途に用意されているのである。

8月31日
こふのアニメの試写会が、国分寺のI.G.の9スタであったので、ぼくも呼ばれていった。
ところどころ原撮(原画をそのまま撮影しておおまかな動きだけを表現することね)の部分もあったが、9割がた完成していた。H部長、FALCOON氏とともに、『RE-BOUT』の悪夢を払拭するデキだと絶賛。すでにかなりの作画レベルだが、今後さらに細かい修正をほどこしてクオリティをアップするという。
また、この日『Mi:2』のOPムービーの一部を見せてもらった。ハイレゾのナガセとリアン、それにテリーが、ほんの数秒だがぐりぐりとよく動いていた。

9月6日
完成したばかりのアニメのアフレコを見学。といっても、現場で急遽シナリオを修正するという作業もないわけではないので、こっちも真剣ではある。
CDドラマの収録の時、声優さんたちが、近年のアニメでは絵がない状態でアフレコするのが当たり前になっていて、当てるほうとしてはやりにくいというお嘆きの声をあげていたが、今回のアニメに関しては、ほぼ100パーセント絵のある状態でのアフレコということで、そういう意味ではとても優良進行だと思う。
雨の中、みなさん本当にご苦労さまでした。

9月16日〜18日
東京ゲームショウ2005。
思えば、この前の年のゲームショウのあとで、H部長たちと打ち合わせをしたのがすべての始まりだった。
あの時は速報という形でほとんど何も見せられるものがなかった『Mi:2』が、あれから1年、ようやくそれなりのものを見せられる段階になって、その製作の一部にたずさわっている身としては感無量である。
せっかくのゲームショウなのに、よそのメーカーのブースにも行かず、ずっとSNKブースに張りついて、モニターやスクリーンに『Mi:2』の映像が映るたびに、みんなが足を止めてそれに見入るたびに、ぼくもドキドキしてしまった。
この1年間の仕事が、少しむくわれた気がする。

……などと書くと、まるで『Mi:2』日記がきょうでおしまいのような気がしてくるが、実際のところ、過去を振り返ってこれ以上書かなければならないようなことは特にない。
もともと、こふの仕事を受けるようになってからのできごとを書き貯めていただけだから、日記の中での時間が現実の時間に追いついてしまえば、それ以上は書きようがないのだ。
ということで、次からこふの話題に触れる際は、前にもいった通り、『ウレユサ日記』というタイトルで書くことにする。

まあ、いずれ『Mi:3』日記を書く時が来るだろうけど。