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妄想 2005/11/09
きのうの話の続き。

プライベートなことなので詳細ははぶくが、これでもぼくはリムリムの保護者的な立場にあり(厳密にいえば保護者ではない)、さらにいうなら今の家の世帯主はぼくであり、もうひとついうなら家事の多くを担当しているのもこのぼくだ。
だから、リムリムはぼくのいうことを聞かなければならない(えへん)。彼女の生活態度に問題があるのなら、それを正すのはぼくの義務のようなものだ。
そんなわけで、リムリムがあからさまにマズいことをやらかせば、ぼくはそれを注意しなければならない。小娘に説教する時間があったらそのぶん仕事をしていたいところだが、だからといって放置しておくわけにはいかないのだ。

そして、そういう説教をするようなことが、先週あたりから集中して起こっている。
こういう時、感情的にしゃべってはただの口ゲンカになってしまうので、ぼくは努めて冷静に、理路整然としゃべることにしている。何しろぼくは温厚な英国紳士風を気取った人間だ。感情的になって息子をブン殴るなどという紳士にあるまじき……いやいや、アニメ版リチャード・ジョーンズ氏の話はこの際どうでもよい。
重要なのは、どうもリムリムは、ぼくのその理詰めな物言いが苦手らしいということだ。

たとえばこれが、リムリムvsネムネムの時間無制限1本勝負なら、

試合開始直後、素直にあやまれないリムリムの態度にネムネムがいきなりキレて、はやばやとリムリムを怒鳴りつける。
→それに対してリムリムも半泣きになって応戦。
→たがいに怒鳴りあう。女同士なのでやかましい。
→無効試合。もしくはネムネムの優勢勝ち。

となるところだが、リムリムvsうれうれの時間無制限1本勝負の場合、

試合開始直後、素直にあやまれないリムリムの態度にうれうれがキレそうになるが、理性で押さえて反撃。
→いちいちごもっともな正論に対し、リムリムも反駁しようとするが、しょせんは小娘の浅知恵、うれうれのさらなる正論によって迎撃される。
→その後も一方的に正論で攻め立てるうれうれ。
→何もいい返せなくなったリムリムがキレてわめき出す。
→それでもペースを崩さず、大上段から正論の袈裟斬りチョップを連打するうれうれ。
→しまいにはしくしく泣いてあやまるリムリム。
→うれうれのTKO勝ち。
 
自分自身も口が達者なだけに、リムリムは、理路整然と相手の逃げ場を奪っていくぼくの説教が苦手なのだろう。

しくしく泣きながら、
「ごめんなさぁい」
とあやまるリムリムを見るたび、おとなげもなく「勝った……!」と心の中で拳を握り締める一方、一抹の後ろめたさというか、悪いことしてるような後味の悪さを感じるぼく。
それはもしかすると、好きな子をついついいじめてしまうガキの心理に似ているのかもしれない。

まあ、もうしばらくすれば、こんな説教などせずとも、リムリムのごとき小娘のひとりやふたり、簡単に御してみせよう。ふっふっふ……。

「いえ〜い、『おいでよ どうぶつの森』買っちゃったぜ!」
「ああっ、わたしにも! わたしにもやらせて、うれうれ!」
「ええい、ぼくの“きのきのむら”に入植したくばぼくのいうことを聞け!」
「いや〜ん!」

みなさん、『おいでよ どうぶつの森』は、きっと面白いですよ。