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ウレユサ日記12 2005/12/30
仕事で有明のほうに行っていたネムネムからおみやげをもらった。

「はい、うれうれの好きそうな本。え〜と……け、け、けー?」
「け?」
「そうそう、けーくーよ、けーくー! けーくーとかいうものを買ってきたわ」
「……ネムネム。ぼくは今ほど神に感謝したくなった日はないよ」
「神より先にわたしに感謝しなさいよ」

それはともかく。
現在、こふに登場するキャラクターたちはすべて年齢不詳である。
一応、アッシュは17(だっけ?)とか、シェンは29とか、設定上は存在するようだが、正式なプロフィールとして表に出ることはない。
そもそも『'94』が登場した時には、全キャラとも年齢が提示されていた。たとえば草薙京なら19歳(そして高校生)であり、強引に考えるなら、彼は1975年の12月12日生まれといっていいのかもしれない。事実、『'95』の時にはきちんとひとつ年を取って20歳になっていた。

ただ、翌年の『'96』から、どのキャラも年を取らなくなってしまった。
これはたぶん、SNKのほうで、このシリーズが長期化する(=長く売っていける)と見越した上での対応だったのだと思う。
ぼくはもともと『餓狼』が好きで、あれはシリーズをかさねるごとにキャラたちも年を取っていく。どのキャラも、誕生日が生年まで設定されているので、年を取らざるをえないのである。ぼくもそういう変化が決して嫌いではない。あれは比較的リアルな世界観の上に成り立っている作品なので、そう思えるのだろう。
でも、こふ世界の京や庵が現実と同じ流れで年を取っていくのは、キャラ的にいってマズい。今年で30の大台に乗った京や庵はあまり想像できないし、あまり見たくもないというのがファン心理だろう。
たぶんそんな配慮があって、『'96』以降は誰も年を取らなくなり、確か『2002』からは年齢表記そのものがなくなった。

で、それを踏襲したのかどうかは知らないが、『Mi』のプロフィールにも年齢表記はなく、誕生日が記されているだけだった。
まあ、『Mi』の時のプロフィール自体、新キャラはともかく、既存のキャラに関しては、それぞれの登場作品の一番古いものをそのまま持ってきたという感じで、今になって見るとかなり不思議な空気がただよっているものだったのだが(そのため、『Mi:2』のものはかなり直している)、いずれにしても、アルバやソワレたちの年齢が不明なのは個人的にもまいった。
というのも、各キャラの年齢差――誰は誰より年上、誰より年下という、そういうことがはっきりしていないと、シナリオはともかく、掛け合いのようなものを作る時に少し困るのである。
たとえばリアンの登場ボイスに、「いらっしゃい、ぼうや――」といった感じのものがあるが、あれは10代の男性キャラに対してのみ発生するものだ(要するに、ロック&K’専用)。ただ、それもリアンが充分にオトナな女性キャラだという前提の上でこそ成り立つものであって、これでもしリアンの年齢がはたちやそこらだったら、ようやく選挙権を手にした小娘が背伸びをしてそんなことをいっているだけになってしまうだろう。
そのために、わりと早い段階で、ぼくは『Mi』キャラの年齢について決めておいた。それを今回ここで公開しようと思うのだが、ただ、これはアッシュたちの年齢と同じく、スタッフがとりあえず決めた程度のもので、かならずしもオフィシャル設定として雑誌やムックに出るものではない――ということだけは了承しておいていただきたい(将来的に何かに使う可能性がないとはいわないが)。

・アルバ&ソワレ……22歳
・リアン……26歳
・ミニョン……16歳
・リム……20歳

要するに、アルバとソワレは京たちよりも年上で、若テリーやリョーサカより下、ということになる。熱心なファンのみなさんも、だいたいこのぐらいの年齢だと想定しているようだ。
リアンはキングとバイスの中間くらい、ミニョンはアテナより幼く雛子あたりと同い年で、リムは同門でいえばドンファンと同い年になる。

もっとも、ここにいたるまでは順調に年を取ってきた彼らも、これ以降、年齢が上がることはまずないと思う。『Mi:2』でも、アルソワは22歳のままだ。
そしてミニョンも永遠にあのキャラのまま……。
まあ、彼女にももう慣れたというか、今ではむしろあの勘違い&バカっぷりが愛らしくさえ思える。どうやってもコミカル分が減ってしまうポリゴン世界では、いわばミニョンは一服の清涼剤なのである。

まあ、その清涼剤は、とてつもなく甘ったるいイチゴミルク味がするのかもしれないが。