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妄想 2006/07/02
このチキン野郎!

きのうはネムネム&リムリムといっしょに、買い物のついでに外で夕食。以前から一度入ってみたかった、西荻窪駅前のチキンライスの店に行く。
チキンライスといっても、鶏肉やグリンピースを散らしたケチャップ味のアレではない。シンガポールとかマレーシアとか、あっちのほうでよく食べられているチキンライスのことだ。単純にいえば、鶏のスープで炊いたライスの上に、蒸し鶏or揚げ鶏がごそっと(200グラムくらい?)乗っている料理である。
大雑把にいうならエスニックの部類に入るのだろう。

エスニックというと、世の男性はカレーくらいしか食べないのではないか。
カノジョといっしょにそういう店に入るということはあるにせよ、みずから率先して、もしくは自分ひとりで、そうした店に入ってエスニック料理を食べるという男性は少数派なのではないかと思う。ぼくがそう思うだけではなく、ネムネムもそんなようなことをいっている。
要するに、日本の成人男性は、パクチー系のあの味や香りが苦手らしい。ぼくの周りにも、ニョクマムの香りが嫌いという知り合いがいる。
だが、ぼくはパクチーもニョクマムもOKだ。当然、この店のチキンライスもまったく問題ない。
長い時間待たされてようやく店に入ったぼくたちは、それぞれ大、中、小というサイズのチキンライスをひとつずつ注文した。

なるほど、これは確かにうまい。
鶏スープとショウガ風味で炊き上げられたライスを、柔らかい蒸し鶏といっしょにガツガツかき込むぼく。隣で食べているネムネムやリムリムをちらりと見ながら、「男の俺がそんなちんたら食ってられるか!」という思いとともに、ひたすらにかき込む、かき込む、かき込む。

と、その時ぼくは思い出した。
ここまでぼくたちはバスで移動してきたのだが、その時リムリムは、それこそ男のように大胆に脚を組んでシートに座り、本を読んでいた。
女性が左膝の上に右の膝裏をかさねるような脚の組み方ではなく、この少女は左膝の上に右のくるぶしを乗せ、大股を開いていたのである。
前々からお股のおゆるい小娘とは思っていたが、まったく、ショートパンツだったからよかったようなものの、これがただのスカートだったりしたらと思うと――。

正直、リムリムはチキンライスをがつがつかき込むのが似合っている。