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『reA』日記11 2007/12/17
まずは。

Web拍手で某ゲームについてご意見を寄せてくださるかたへ。
『Mi』でのあのキャラの人称に関しては、以前ブログで発言したことがあったはずなのですが、ゲーム中での表記が一番統一の取れている『3』と最終作に準拠しているだけです。他意はありません。
また、続編うんぬんの話をぼくのところに持ってこられてもどうしようもないので、一番手っ取り早いのは、あなたがS社の経営に口を出せるくらいの大株主になることだと思います。
以上。

閑話休題。
『Mi:reA』特設サイトという、公式サイトとの差別化が今ひとつよく判らないサイトが公開されてしばらくたつが、そちらのほうでアップされているサイドストーリーの解説を軽く。

まず、ニノンがメインの『メランコリア』。もともとは『2』の公式サイト用に書き下ろし、1年以上お蔵入りになっていたものである。
ニノンの姉ミニョンが初代『Mi』に登場した時、ほかのキャラと同じように何のバックボーンも用意されていなかったため、『2』でのニノンの登場に合わせて、「ベアール家はもともとフランス系の移民であり、その源流をたどれば大陸のケルト、古いドルイドの血脈にいたる」という設定を追加した。魔女だし。
実際の評価はよく判らないが、ニノンが登場したことで、当初はただの痛い子としか見られていなかったミニョンも、ごくごく一部では見直されてきたような気がする。
この作品中でのニノンは、マルセイユで静養している身内の見舞いのついでに祖先のふるさとを訪ねたというようなことをいっているが、たぶん、彼女たちの一族は、現在ではアメリカとフランスの双方に住んでいるのだろう。
そのニノンの前に現れる影のない牧師は――お察しの通り、あの人です。
ま、『98UM』登場記念ということで。

次にボガード兄弟メインの『難兄難弟』。これももともとは『2』の公式サイト用に書いた作品で、「どうしてアンディが『Mi:2』に登場しなかったのか?」ということをストーリー面からフォローするためのもの。
ロックが成長した“ギース後”の世界を描いた『Mi』では、すでにアンディも30代の男性であり、護身術の道場の生徒たちとは別に、北斗丸に代表されるような弟子たちを数人持っていることになっているが、かといって30代の舞を書くことがはばかられたため、今回は具体的な描写はしなかった。
まあ、舞ちゃんの場合はいくつであっても若くてかまわないとは思っている(なにしろくのいちだからな)。
ちなみに、テリーとアンディの会話の中に名前が出てくるジョーの弟子のクァンは、旧SNKでお蔵入りとなった『餓狼MOW2』で登場が予定されていたキャラクター。ニュートラルポーズのドット絵を見せてもらったことがあるが、なかなか可愛らしい少女だった。
タイトルの『難兄難弟』とは中国の言葉で、読み方は「なんけいなんてい」。日本語的に読み下すと「兄たりがたく弟たりがたし」といったところだろうか。どちらがすぐれているか優劣をつけがたい、甲乙つけがたいというような意味であり、いうまでもなくテリーとアンディのボガード兄弟のことを指している。