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妄想 2013/08/17
『京都地検の女』に須賀くんが出てた。

わざわざDVD借りてきて観てみた、『エクソシストビギニング』。
いわずと知れた『エクソシスト』の前日譚なわけだが、ホラーはホラーでも、かなり毛色が変わっている。
無印のほうは、悪魔憑きは存在するのか、それともヒステリーの一種なのか、というアプローチから始まって、具体的な悪魔の姿や超常的なものを見せることなく(リーガンが知らないはずの言葉をしゃべったり不自然な体勢でシャカシャカ動くことはあるが)、最後までグレーのままで終わった。
一方『ビギニング』のほうは、無印でカラス神父とともに戦ったメリン神父が、25年前(第二次大戦中)、アフリカで悪魔と戦った時のエピソードという体裁を取っている。が、監督を務めたレニー・ハーリンが悪いのか、血飛沫がドバドバ飛び散るスプラッタな感じのホラーになってしまっているのが残念。途中でイギリス軍と現地部族との戦争とか始まっちゃうしな。
ただ、「キリスト教が伝来していないはずの1500年前、ケニアのナイロビ近くに建てられ、すぐに埋められた謎の教会」とか、「悪の起源を探りにきた古代十字軍の伝説」とか、「メリン神父がナチス支配下のオランダで経験した悲劇」とか、もうちょい掘り下げれば面白くなる要素はたくさんある。それだけに非常に惜しい。
というか、『エクソシスト』の序章として作るからラジー賞受賞とかいう憂き目に遭ったわけで、完全なオリジナル作品として観れば、そうそう悪くはない気もする。

気がするだけかもしれないが。