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妄想 2014/07/22
ある意味、豪運。

日本一の電柱フォワードのハーフナー・マイクが、どうやらこの夏からリーガでプレイするらしい。ぎりぎり1部に昇格できたグラナダの監督が以前フィテッセにいたとかで、その縁で呼ばれたらしい。
本来ならグラナダは、昨シーズンは2部で7位だったため、1部に上がるどころか昇格プレーオフにも参加できないはずだった。ところが、2部で3位に食い込んだチームがバルセロナB(あのバルセロナの2軍)だった。リーガのルール上、同一ディヴィジョンに同じクラブのチームが同時にふたつ以上参加することはできないため、バルセロナBはどんなに成績がよくても昇格はできない(厳密にいうと、バルサ1軍が2部に降格するのと入れ替わりでなら、バルサBも昇格できる)。
ともあれ、今のバルサBには昇格プレーオフに参加する権利すらない。そこで順位をひとつ繰り上げ、7位だったグラナダが加わったのだが、それがあれよあれよとプレーオフを制し、予想外の1部昇格を果たしてしまった。
で、このクラブも、ご多分にもれず金がない。どう考えても1部で強豪クラブとしのぎを削るほどの戦力がない。であるからこその、電柱=マイクである。ぶっちゃけ、弱いチームが上位陣相手にどうにか勝とうと思ったら、ガチガチに守りを固めて隙を伺い、ここぞという時に縦ポン一発、もしくはセットプレーからの強引な押し込みくらいしか手はない。
そういうクラブ事情に、移籍金が安くて背の高いマイクはぴったりなのであろう。大柄な選手の多いオランダでもデカく見えたマイクのことだから、オランダより小柄な選手の多いリーガだと、さらにデカく見えるに違いない。まあ、どう逆立ちしても新シーズンの降格最右翼はグラナダで間違いないだろうが、その中でどうにかチャンスを掴んで、マイクには個人残留を果たしてもらいたいものである。