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妄想 2014/10/17
はずれた。

きょうはファミ通文庫――というか、ファミ通文庫が属するエンターブレインBCのえんため大賞受賞パーティー。ということで、お昼を回ってしばらくしたあたりで準備にかかり、3時すぎにははやばやとお出かけ。何しろここのパーティーは夕方の4時すぎから始まるのである。
パーティー会場は東京ドームホテル。おりしもきょうは巨人阪神戦。身の回りのものや服を黒とオレンジで統一しているぼくは、おそらくそのへんの一般人の目には巨人ファンのように見えたに違いない。
そういうみなさんの流れに乗って水道橋駅からホテルに向かい、会場入りするぼく。
個人的に、えんため小説部門出身の新人の中でもっともマメで腰が低いと思う更伊先生たちとあいさつなどしていると、いつもは二次会の場で会うことの多い野村先生とこんにちは。
こういうことを自分でいうとまったく信憑性がないのだが、おそらく野村先生は、業界で一番『くろの』を読んでくださっている作家さんである。というか、ほかの作家さんから「ベッチーナちょう可愛いですぅ」などという話は聞いたことがない。この人はあんなに仕事をしているのに、その上、同じレーベルのほかの作家の作品をそこまで深く読んでいるのか、と感心するくらいに、ディミタールとヴァレリアの距離感の変遷について語るザ・月刊野村美月。
……いいんだ。ネット上で「ヴァー!」とかハゲのプロイセン騎士の叫びみたいに呼ばれていようがポンコツあつかいされていようが、ぼくは間違っていなかった。ヴァレリアはあれでよかったし、ディーもあれでよかったのだ。うんうん。

やがて紹介された今年の新人たちが、パーティーの場で先輩作家たちの間をあいさつ回り。例年だと、ぼくはいつも業界で生きていくために必要な作家心得なんかを語るのだが、今年はポジションがよくなかった。何しろそばにいたのが井上、森橋、田口+ぼくという、いわゆるM組の面々。誰もまともなアドバイスなんかしやがらねえ。
新人のみなさん、とにかく編集さんのいうことをよく聞いて、バリバリ原稿書いてネ!

という、毎年変わらぬパーティーであった。