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妄想 2014/11/12
きょうは『メンタリスト』が最終回。

それはそれとして、『相棒』。右京さんの正義が暴走するエピソード。これ、結局ラストでダンカンの娘が「やっぱりよかった」と感じてくれたから救いのある終わり方になったけど、それがなかったら本当に誰もしあわせにならない真実暴露で終わっていたんじゃなかろうか。
確かに法治国家である以上は法律は守るべきだし、ましてや警察の人間なら必要以上に厳しく遵守すべきところではあるんだけど、この手の話でぼくが今ひとつ右京さんに共感できないのは、この人、その正義とやらを押し通すためには、自分のことはまま棚上げにしやがるからなのである。
そもそも捜査権のない特命係が現場に立ち入ること自体、ルール違反なわけで、それこそ伊丹が「邪魔するな! 公務執行妨害だ!」とかいえば、右京さんたちは毎回ブタ箱行きになるのではないのか?
米沢さんから落語のチケットと交換で捜査情報を回してもらうのなんて、さらに悪質な違法行為ではないのか?
警備会社のセールスマンと身分をいつわって勝手にあたりをつけた民家に入り込むのも違法行為ではないのか?
それらがすべて事件解決につながっているからうやむやになっているだけで、右京さんの横紙破りは相当なものだと思う。
これが、右京さんが「私が正義です。悪は許しませんよ」みたいな独善家ならまだうなずける。でも、「法律は守られなければなりません」とかいって、自分がそうしたいわけじゃない、法律に照らせばそうせざるをえないのだ、みたいなスタンスでいることが大問題。まずあんたがルールを守れよ。

昔はこの問題に対して、「私にはきみのようなしなやかさがない」と、亀ちゃん相手に自分の欠点を認める発言もしていたのだが。結局あの頃から、この人は何も変わっていない。法律と人の尊厳と、どっちを守るべきかで神戸くんとあれだけゴタゴタしてコンビ解消したのに、な。