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『reA』日記13 2008/01/10
解説。

本家の公式サイトをさしおいて毎週定期的に更新されている『Mi:A』特設サイトで、また1本、サイドストーリーが公開された。今回の『ラスベガス』は、前回アップされた『カサブランカ』と対をなす1編で、『カサブランカ』同様、もとは「KOF忘年会2006」での生アフレコのために書き下ろしたシナリオである。それをまた同じように文章化してみた(といっても書いたのははるか昔だが)。
『ラスベガス』というタイトルは、作中に出てくる薔薇の品種からつけたものだが、そもそもこのシーンでラスベガスなる名前の薔薇を出したのは、「前作が白い百合(=カサブランカ)だから次は赤い薔薇(=ラスベガス)でいこう」という単純な理由でしかない。ストーリー的には黒い薔薇だろうと黄色い薔薇だろうといっこうに問題ないのである。

内容的にも、『カサブランカ』と同じくアンとアルバ、ソワレの関係を描いており、特に今回は、アンに対してことあるごとに兄貴風を吹かせようとするソワレの失敗談から、アルバまでが将来的にアンとどう接していけばいいかというギャングならではの苦悩に突き当たることになる。
キーマンともいえるアンのボーイフレンドのトニー・マーカスは、本当なら、アンよりもう少し年上の、やさしくておとなしい文学青年風のキャラになる予定だったが、キャスティングの関係上、生駒治美さんにトニー役をお願いすることになったため、生駒さんに当て書きするつもりでぐっと年齢を下げてみた。結果的にああいうおどおどした子供っぽいキャラクターになったわけだが(生アフレコ時ではそうだったのである)、当初の案よりこちらのトニー像のほうが初々しさが出てよかったと思う。

また、これまで何度も登場してきたアルバたちのアパートについても、間取りなどの詳しい描写が入った。
ちなみに、彼らのアパートの名前は「ペニーレーン13th」。一方、ノエルご執心のウェイトレス、ミス・キャサリンがはたらいているのは、「テックスメックス・エクスプレス」というバーガースタンドである。