<< 妄想 2015/05/21 | main | 妄想 2015/05/24 >>
 
Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< March 2016 >>
Category
Archives
Web拍手

↑クリックすると↑
web拍手が送れます
妄想 2015/05/23
うほっ! ダメなコンボ。

このところ、地上波で『バトルシップ』、『ロサンゼルス決戦』と宇宙人侵略モノが続いていて、別にそれに合わせてくれたわけでもないのだろうが、CSで真昼間から『スカイライン』をやっていた。前述の2作がバカか真面目かの差はあるにしても、トータルしてきちんとまとまった面白い映画であるのに対し、『スカイライン』は本当にダメ。何がどうダメなのかは前にもさんざんいったおぼえがあるので繰り返さないが、正直、B-2戦略爆撃機がローリングで敵弾をかわしつつUFO母船にミサイルぶち込むシーンで乾いた笑いが生まれるくらいしか価値のない映画といえよう。
まあ、ぼくは嫌いじゃないが。
で、それが終わったあと、「お、WOWOWで殿(=松坂桃李)の『銀英伝』やるじゃん」とか思っていたら、それにかぶせるようにヴァンダムの『UFO侵略』を放送している。これまたヒドい宇宙人侵略モノなのだが、たとえるなら、「きょうはとことんB級グルメで腹をふくらませよう!」と思い立つ感覚というか、そんな何か得体の知れないものに衝き動かされ、つい観てしまうぼく。

ちなみにいっておくが、ぼく的には、『スカイライン』はB級よりちょいちょい下のD級くらいで、『UFO侵略』はもっとひどい。仮にもヴァンダムを使って「これから活躍するのか!? と思った瞬間に肉片にするような爆笑映画。ヴァンダムは主人公じゃないから百歩ゆずるにしても、明らかに主人公として描かれていた無軌道な元軍人(ピアーズ・ブロスナンの息子)がクライマックスを前にヒロイン(ヴァンダムの娘)に射殺されるとか、いろいろとおかしいのである。SFのはずなんだけど、アクション部分が全部ヴァンダムっているというか、要するに肉弾戦。おそらく一番の見せ場は、主人公の叔父であるところのヴァンダムが、主人公を射殺したヒロインであるところの実の娘とゴツゴツ殴り合い蹴り合う格闘シーンなのだろう。