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『reA』日記16 2008/02/07
解説。

『Mi:reA』のアッシュのキャラクターストーリーである『爪痕』のラスト近くで、アッシュが邂逅した謎の女(=笑龍)に「シェン・ウーさま……」というひと言をいわせたところ、いろいろなところで反響があったようなので(おもにヘンな反響だが)、これは実際に笑龍とシェンの対面をセッティングしなければなるまいという意図のもとに書いた作品。
ゲーム中の掛け合いでは、アッシュは笑龍に対し、堕瓏のことを知らないといっているが、あれはアッシュがとぼけているだけのことで、この時点で、あの3人はすでに顔見知りとなっている(ということにしている)。
もっとも、以前も触れた通り、『Mi』シリーズと2Dの『KOF』とはパラレルな関係にあるため、『Mi:reA』が時間的に『03』より前なのかあとなのかという議論にはあまり意味はない。この3人の最初の出会いが語られることがあるとすれば、それは『Mi』シリーズではなくアッシュ編においてだと思う。

『03』主人公チームの中では、シェンがもっとも生活感のある人間だと思うが、それでも、シェンが上海に戸籍を持ってきちんと納税している市民だとは思えないので、急速な近代化に取り残された上海の裏路地で、暴力三昧のその日暮らしをしている一匹狼として描写した。
掲載されたタイトルは『上海にて』となっているが、原稿納入時の正式なタイトルは、『Le Pucelle de Poison――上海にて』であった。おそらく判りづらいという現場の判断で、フランス語部分がカットになったのだと思うが、これは「毒の乙女」という意味。もちろんシェンに会いにやってきた笑龍のことである。
まるで彼女が主人公のようなタイトルのつけ方だが、あくまでメインはシェンである。