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妄想 2008/03/05
ちゅるちゅると。

いちごカフェオレを飲みながら、夜の家路をてくてく歩いていくぼくとリムリム。
「わたしねー、○○を受験しようと思ってるんだー」
それが的確かどうかはともかく、一応自分の実力をかんがみて将来を見据えようとしているらしい勇者少女(でもコーヒーは飲めない)。
「まあ、きみの人生だからな。ぼくからは何もいうことはないが」
突き放すというより、ぼくには本当にこの少女に対してアドバイスできることはない。唯一、「勉強しろ」といえるくらいか。
そもそもぼくは田舎生まれの田舎育ちで、小、中、高と、実家から一番近い学校に通ってきた。高校には入試があったが、実質的にぼく自身に選択の余地があたえられたのは大学受験の時だけで、それも国公立以外は行く気がなかった(私立はお金かかるしね)。

それを考えると、都会に住んでいる子供は小さな頃から大変だなと思う。中学校、場合によっては小学校や幼稚園の段階から受験だ何だとハードルがいくつも設定されているわけで、ここまでのんべんだらりと暮らしてきたリムリムも、ついにそうしたハードルに直面するときが来たということなのだろう。

まあ、さしあたってぼくが気にしているのは、しかし、そんなことではない。
「ねー、おなか空いたからこのパン食べていい?」
最近のリムリムは、食前食後に食パンを食べる。本当によく食べる。まるでぼくが何も食事をあたえていないのではないかというくらいによく食べる。
おかげで、忙しい朝の食事用に買ってある食パンが、なぜか二日ほどでなくなってしまう。学校から帰ってきて夕食を食べる前に、いきなりパンを2枚(1枚はナマのまま、もう1枚はバタートーストにしてというのが彼女のこだわりらしい)を食べる。
そして夕食をきちんと食べ、かなりの高確率でさらにまた食パンを食べる。

バカじゃないのか、この子は?
さもなければテレビに出ている大食いギャルたちのように、胃袋が拡張することによって栄養を血中に送り込むどこだかの管が圧迫されて、結果的に食べても食べても満腹中枢に信号が届かないという、アレ的な体質の人間なのだろうか。
そのくせ嫌いなものはロクに食べようとしないのが頭に来るぜ。