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妄想 2008/03/17
香山リカ先生なら判るのだろうか。

ある夜の会話。
「どうもあの勇者少女は、自分が可愛いといわれることが嫌いなようなのだが」
「照れてるだけじゃないの?」
「ぼくも以前はそうなのかと思っていたのだが、どうやら本気でイヤらしい。その一方で、カッコいいといわれることは好きようだ」
「そうなの?」
「うむ。今の髪型にしたら、学校でいろんな子からそういわれたと誇らしげに語っていたしな」
今のリムリムの髪型というのは、大雑把にいえばショートボブである。少し前まで髪を伸ばしたい伸ばしたいといっていたくせに、他人に褒められたとたんに上機嫌になるとは現金な小娘だ。
「――で、長年彼女を観察してきたぼくが思うに」
「うん」
「あの子はひょっとして、アルテミスコンプレックスではなかろうか?」
アルテミスコンプレックスというのは、もしかすると一般にはダイアナコンプレックスというのかもしれないが、要するに、女の子が女の子でいたくない、いっそ男の子でありたいと羨望するコンプレックスのことである(と思う。たぶん)。

ひるがえってみるに、

・昔から女子よりも男子といっしょに身体を動かして遊ぶことを好んでいた。
・友人たちの恋愛話は大好きな一方、自分がそういう対象として見られることを異様に嫌う。
・恋愛には非常に晩生で、告白されることはたびたびあっても決して進展しない。
・後輩の女の子から頼りにされることが多く、非常に面倒見がいい。
・好きなファッションや立ち居ふるまいなどは完全に男で、年頃の少女らしい羞恥心に欠けている。
・絶対に結婚はせず、将来は仲のいい女の子と暮らしたいと考えている。
・美少年キャラよりも美少女キャラのほうが断然好きである。
・いつまでたっても藤原紀香の名前を覚えられない。


……などなど、思い当たるふしはいくつもあるのだが(最後のひとつは余計か)、もちろん、本当にダイアナコンプレックスなのかどうかはぼくも判らない。
もっとも、ネムネムが聞いたところで素直に答えるとは思えないので、今度機会があったらぼくがこっそり聞いてみよう。