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妄想 2008/06/25
正直な話。

リムリムの将来が心配だ。
単に勉強ができないだけならともかく、あまりにも物忘れがひどいのが困る。
いや、勉強のほうは塾に行くようになってからはまあマシにはなってきた。が、物忘れのひどさは相変わらずだ。
「ぼくきょう出かけるから、カギ持ってかないと帰ってきても家に入れないぞ」
「うん、判った〜」
というやり取りを朝8時にして、8時5分にはカギを忘れて学校に行くとか、
「そのへんに靴下とかパンツとか脱ぎっぱにしとくなよ」
「うん、判った〜」
といいつつそのまま寝てしまうとか、もう日常茶飯事である。

そしてきのうも、
「きみ、きょうは体育の授業あるんだろう? プールの準備忘れるなよ?」
「うん、判った〜」
といっておきながら、ものの見事に水泳道具を忘れて学校へ行ってしまうリムリム。

そして数十分後。
『あー、うれうれ? わたし水泳の道具忘れちゃってさー。届けてくんない?』
「ナメんな、このガキ!」
たとえばの話だが、たとえばぼくが黒い海パンを隠し持ってそのへんをうろうろしていたとしても、それはまだどうにか恰好がつかないことはない。がしかし、もし万が一、ぼくがスク水を隠し持っておどおどしながら学校への道を歩いていて、ちょうどそこへパトロール中のおまわりさんが通りかかり、ぼくに対して職務質問なぞし始めたらどうなるか
「――ということが想像もできんのか、きみは!?」
『いいからいいから! それじゃ保健室のそばの渡り廊下のところで待ってるからね〜』
一方的にいって、さっさと電話を切ってしまう健忘少女。仕方なくぼくは、忘れ物を届けにチャリを飛ばしたのだった。

こういうことが一度や二度でないから本当に困る。