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妄想 2009/02/04
テレパシー……?

「わたしには聞こえるのよ」
深刻そうな顔でぼくにいうネムネム。
「何が聞こえるのかね?」
「目薬の声が聞こえるのよ」
目薬というのは、昨年の秋、ぼくとネムネムがぼくの実家に遊びにいった時に、近くで野良状態だったのと遭遇し、動きのトロいネムネムによってかくのごとく捕獲されたことのある、

見事な肉球

↑この猫のことである。
野良猫であるにもかかわらず、世話好きなぼくの両親によって点眼されていた(だからぼくが目薬と名づけた)目薬は、この直後に結局ウチの実家の飼い猫となったわけだが、その目薬からネムネムへと、夜毎テレパシーが送られてくるという。
「ネムネムさん、ネムネムさん! あの時はお世話になりました! ぼく、とっても元気になりました!」
「最近は家の外に出て遊べるようになったんですよ!」
「ああ、またネムネムさんに会いたいなあ」

などという感じなのかもしれぬが、とにかくネムネムはぼくを相手にそんな妄想を垂れ流すのである。
特に今週末、みんなで田舎に行ってみようという話になってからは、
「ネムネムさん、ネムネムさん、今度の週末はぜひぼくに会いにきてください! 何ヶ月たっても愛らしい仔猫のままのぼくを可愛がりにきてください!」
というテレパシーを受信しているらしい。

「目薬の総飼い主であるわたしとしては、やはり目薬をいじり倒すしかないわね。恋次郎とかいう新加入戦力のチェックもしておきたいし」
そううそぶくネムネム。ちなみに総飼い主というのは、映画とかでいうところの総監督みたいなものらしい。現場で飼っているのはうちの両親だが、遠く離れた地からあれこれ(テレパシーで)指示を出しているのは自分、と主張したいようだ。

ひょっとして、ふだんの世話はしないが定期的にやってきては孫を構いたい祖父母的感覚?