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妄想 2005/04/23
ここ1、2週間ほど、我が家に不穏な空気が流れている。
リムリムネムネムの不和のせいだ。
ぼくをめぐってふたりの女が火花を散らしている……とかだったらカッコいいのだが、実際には違う。彼女たちの名誉のために詳細は記さないが、とにかく、これまでにないくらい剣呑な空気の中で、ぼくは日々の生活を余儀なくされている。
ついこの前などは、ネムネムがリムリムに「もうアナタとは口も聞きたくない」とまでいったくらいだ。
おかげでぼくは、ふたりの間にどうしても会話しなければならない必要性が生じるたびに、メッセンジャーボーイめいたことをするはめになった。

ぼくからすれば、よくないのはリムリムのほうだ。さすがにネムネムのほうが年上で、人生経験の豊富な社会人だから、いっていることは正しい。
が、一方のリムリムは、真正面から正論を振りかざしてくるネムネムに対して「はい、すいませんでした」といえるほど素直ではなく、大人でもない。ついでにいえばキレやすく、すぐに泣きわめいてものを投げてきたりする。
それがまた、大人として対応しようとしているネムネムの神経を逆撫でし、場合によってはぼくまで怒らせたりする。

そんなこんなで、居心地のよくない緊張状態は今も続いている。
「口も聞きたくない」宣言の翌々日には、ついにガマンできずにネムネムがリムリムを怒鳴りつけたために、両者の間に会話がまったくないという冷戦状態だけは脱したが、逆に今は、顔を合わせれば即座に小競り合いがスタートするような、前より悪い状態になっている。
リムリムは朝型、ネムネムは夜型で、普段ふたりが直接対決するのはリムリムの登校前くらいなのだが、このままゴールデンウィークに突入してしまうと、必然的にふたりが接触する時間も長くなる。
それまでに何とかしないと、ぼくのほうが心労で倒れてしまうかもしれない。

そういうわけで、ぼくが『nintendogs』をいじっているのは、心の安らぎをそこに求めているからなのである。

妄想 2005/04/14
森薫さんサイン会の後日談。
「ちょっとうれうれ、これ見てよ」
「ふぬおっ!? こ、これはひょっとして……」
「森薫さんにモニカ姉さま描いてもらっちゃった。うふふ」
「ふぬぬぬぬ……!」
それは、「ふふん」といわんばかりの微笑を浮かべたモニカ嬢のイラストだった。
一瞬ぼくは、ネムネムがぼくを悔しがらせるために、自分で模写したモニカ姉さまのイラストを、「森薫直筆!」とかフカしているのかと勘ぐったりもしたのだが、いかに学生時代に美術部に属していたとはいえ、ネムネムにここまでの画力はない。
するとやはり、これは森薫嬢の直筆なのだろう。
ちゃっかり「ネムネムさんへ」などと入れてもらいやがった寝ぼすけ女に対して、ふつふつと殺意がきざしてくるのを感じるぼく。
「ちょっと、どしたの、うれうれ? 顔が怖いけど」
「貴様ーっ! なにゆえドロテア奥さまのイラストをもらってこなかった!?」
「ええっ? だ、だってわたし、モニカ好きだから……」
「それはそれとして、だったら『うれうれさんへ』って一筆入ったドロテアさまのイラストを別にもらってくるぐらいのことをしろ!」
「そ、そんなムチャいわれても……」
「使えない女だな、まったく! バツとしてこれはぼくがもらっておく!」
「えええっ!? わたしの名前入ってるのに!?」
「こんなもの、唾をつけてこすればすぐに消える! そしてそこに筆跡を真似てうれうれと書き込めば……」
「あああああ、や〜め〜て〜!」

結局、「ふふん」と微笑むモニカ姉さまは、コピーを取って、森さんが『装苑』に描いたエマのイラストコラムのカラーコピーといっしょに、ウチの冷蔵庫のドアに貼った。
我が家で一番冷蔵庫を開け閉めするのはこのぼくだ。
眼福眼福。

妄想 2005/04/09
所用あって吉祥寺に行く。
駅を降りてアーケードをしばらくまっすぐ行くと、とある本屋のところに、何やら野郎率の高い行列ができているのを発見。しかも、ぼくがスムーズに溶け込めそうな、一定の方向性を持ったジェントルマンたちばかりの行列ときている。
これはいったい何ごとかと思って近づいてみると、書店の前にエマさんの等身大ポップが立っている。エマといっても、ガンダムとかに乗りそうなエマさんではなく、英國戀物語のほうのエマさんである。

そういえば以前、ネムネムが、吉祥寺で森薫さんのサイン会があるとかいう話をしていたっけ。してみると、マサにコレがソレなのだろう。
そう考えたら、神妙に並んでいるジェントルマンたちが、いかにもメイド好きっぽそうに見えてきた。
「よぅし、それじゃぼくもいっちょう並んでみるか!」と思わないでもなかったが、どうやらこのサイン会は、事前に本屋さんのほうへ申し込みをしておかなければいけないらしい。
「なるほど、ここに並んでいるジェントルマンどもは、膨大な数の申し込み者たちの中から先着順で選ばれた、真のますらおなのだな」
「ますらおかどうかは判らないけど、先着順で選ばれたのは確かよね」
「ま、それなら仕方ないよな」
「っていうか、それ以前に申し込みしてないじゃん、うれうれ」
「まあそうだが……何だ? まるで自分はサイン会に行けるようないい方ではないか?」
「うん」
「何!? なぜだ! 何ゆえにそのようなことが許される!?」
「いや、申し込んだから……」
何だと!? ふざけるな! それはアレか、近所に住んでいながらこの絶好の機会を失ったぼくに対する当てつけか、この寝ぼすけ女! ぼくだってドロテア奥さまのイラスト入りサイン色紙が欲しいんだぞ!
……などと怒りに拳を握りかけたぼくの脳裏に、リチャード・ジョーンズ氏の言葉がまざまざとよみがえってくる。
そう、上流階級に何より必要とされるものは、品格と知性と礼節なのだ! 寛恕の心を持った紳士たれ、うれうれ!
「ねえ、うれうれ、どうして拳握り締めてるワケ?」
「……いや、別に」
人知れず深呼吸をして怒りを鎮めたぼくは、ぽむりとネムネムの肩をたたいた。
「さあ、行ってきたまえよ。あの行列に混じって長時間待つのは厳しいかもしれないが」
「え、いいの?」
「無論だ! スコーン大好き英国紳士風味の日本男児に二言はない!」
「ありがと。それじゃ行ってきま〜す♪」
嬉々として本屋の中に駆け込んでいくネムネム。

ふっ……これでいいんだ、これで。エンターブレインで仕事をしていれば、モニカ姉さまの色紙をもらう機会くらい、いつかきっと訪れるさ……。
「ねー、うれうれ、どうして唇わななかせてんの?」
その声にはたと我に返るぼく。
そういやリムリムもいたのだった。すっかり忘れていた。
「どうでもいいけどさー、どうせだからお花見していこうよ、お花見ー」
いわれてみれば、確かに今は桜の季節で、おまけにきょうはとびきり天気がいい。

で、ぼくとリムリムは井の頭公園に向かった。
土曜日の井の頭公園は、桜の数やマガモの数や甲羅干ししているカメの数より、花見に来ている人間の数のほうがはるかに多かった。
予想できていたこととはいえ、この人出には辟易させられる。
これだったら、あのジェントルマンたちの行列に混じって並んでたほうがよっぽど楽だったかもしれない。
くそう。

現実 2005/04/07
グルジョアッ! 『サムライスピリッツAW』の全容が発表される前に、『サムスピ零』を『KOF京』並みに黒歴史化したい嬉野秋彦です。

それはそうと、いつもの「妄想〜」というタイトルでの書き込みは、私生活を切り売りするような内容と、普段のあとがきとかと乖離しすぎた淡々とした語り口(文体)のせいか、「あ〜あ、嬉野が素で妄想してるよ」とか思われてるらしいですね。
まあ、こっちもある程度はそれを狙って書いているわけで、「ったく、これだからでラノベ作家はよう」とか失笑している人間がいればまさにしてやったり、「グッジョブ、俺!」とかひとりでほくそ笑んだりするわけですが、一応いっておくと、アレであつかってるネタ自体はガチです(ネタがガチってヘンな表現だな)。
もうひとついっておくと、リムリムリムルルも無関係。さらにいうなら炎邪はもっと無関係。ぐるじお

そんなこんなで、「妄想〜」ばかりが続くとヘンなホームドラマっぽくなるので、たまにはいつもの調子で一部の人間しかついてこられない話題なぞ書いてみることにしました。

この前SNKプレイモアの公式サイトを覗いてみたら、『ティンクルスタースプライツ』の続編がコミック化されてるらしい。「なぜ今『ティンクル〜』なのか?」という気がしないでもないけど、まあ、こうして昔のNEO-GEO作品がリメイクされるのは、ファンとしては嬉しいかぎりです(『ティンクル〜』はNEO-GEO CDの作品だけどな)。
『ネオジオバトルコロシアム』もいいけど、この調子で『餓狼』とか『龍虎』の続編も作ってくれないかしら。こっちはネオジオスティック2まで買って待ってるのに、『'94 RE-BOUT』にしか使ってないよ!
っていうか、来月発売のPS2版『ヴァンパイア』には使えないじゃん、これ!
ネオジオオンラインコレクション専用かよ……。

相変わらずですが。
おはようございます。たいへいたです。相変わらず日曜にしか稼動してなくてすみません。
たいへいた経由、うれ先生宛に新刊の感想を送ってくださったみなさま、ありがとうございます。読んで励みにしていますよ! いまは某社刊行予定のシリアスタッチな新作を書いているとか。

そんなうれ先生にも「ねえ……シャイニングウィザードの特集っていつやるの」といわれてしまいました。ううう……近いうちに(もにょる)。


そうそう。このところ、マジレッドが田口仙年堂さんに見えてしょうがなかったのですが、最近また新たな発見(?)をいたしました。

クールでキザっぽい役どころのマジイエローが、エンディングの歌のシーンで、人が変わったように嬉々として踊っている! 5人の中でいちばんうれしそう……。なんだかイエローがちょっと好きになりました(あとはピンク)。

響鬼はたいへんおもしろいですね。仮面ライダーシリーズのなかでいちばん好きかもしれません。落ち着いたヒーロー+モラトリアム真っ只中の少年という組み合わせ、そして日本古来の妖怪をモチーフとした敵、そのユニークな戦い方。クウガ以上に子どもは置いてきぼりな感がありますが、ぜひこのまま突っ走ってほしいです。夏の映画が楽しみだなあ!

本日は某コバルト系作家さまのフラメンコの舞をみてきます!
そいじゃアディオース♪