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妄想 2005/06/28
ある休日。

「そういや今度、『マイアミ・バイス』のDVDボックスが出るってね」
「だから何なの? ……え? まさかうれうれ、欲しいの? っていうか好きなの!?」
「なぜに驚く? 中学生の頃、テレビでやってたのマメに見てたんだけど……」
「だからってボックス買うことないじゃん!」
「買うなんていってない。――まあ、ソニー・クロケットは好きだが」
「ソニーってドン・ジョンソンがやってた白人刑事でしょ? マルボロマン! よりによってどうしてそっちが好きなの? 相棒のほうじゃなくて?」
「むしろぼくには、きみがそこまでドン・ジョンソンを嫌う理由が判らんのですが」
「っていうかファッションがイヤなの! ジャケット+Tシャツ+ノーソックスってナニ? ナニよ、アレ!?」
「それはドン・ジョンソンのせいじゃないんじゃないか?」
「たとえ役の上でもイヤ! 特にノーソックスが許せない!」
「……きみ、石田純一嫌いでしょ?」
「うん」

そんなネムネムの好きな俳優はスティーブ・ブシェミだそうだ。
こういう人。

ブシェミ

個人的な第一印象は幽霊みたいな顔色の役者。よく知らないが、どの映画でもこういう顔色の役をやっている。そして歯並びが悪い。

対して、ネムネムが大っ嫌いと断言したドン・ジョンソン。
この人。日本語版の吹き替えは隆大介(元ブラックジャック)。

ドン

この際、ドン・ジョンソンとスティーブ・ブシェミのどっちが男としてカッコいいかという話題はさておくとして、ぼくが思うに、ネムネムの「ドン・ジョンソンは石田純一みたいでイヤ!」というのは実は正しくない。
ドン・ジョンソンが石田純一みたいなんじゃなく、石田純一がドン・ジョンソンの真似なのだ。

それとはまったく関係ないが、9月の劇団☆新感線公演、いのうえ歌舞伎『吉原御免状』のチケットが手に入った。
古田新太に高田聖子、橋本じゅん、粟根まことといった、新感線の主力メンバーが久々に勢揃いする舞台ということで、今からとても楽しみにしている。
「え? 橋本じゅん!? わたしあの役者も大好き!」
「……きみ、前は粟根まことが好きっていってなかった?」
「今は橋本じゅんのほうが好き」
「…………」

ちなみに、橋本じゅんの一番のはまり役がコレ。

轟天

ああ、暑苦しい上にワケ判らん(面白いけどね、『轟天』)。

妄想 2005/06/25
肩の不調で引っ張り続けてしまっていた仕事が、どうにかこうにかケリがつきそうなところまでやってきた。
なので、息抜き代わりに軽く近況報告。

しんしゅポケモン、ミュウのおハナシ。
ポケモン図鑑の最後の空白を埋めるミュウがついに配布になったので、買い物のついでにもらってきた。
もらってきたのはいいのだが、これがまたどうにも性格がよくない。

知ってる人には常識だが、実はポケモンというのは、性格によってパラメータの伸びが変わってくる。同じ種類のポケモンでも1匹ごとにかなりの個体差があり、さらに性格による補正がかかって、その個体差は成長とともに大きくなるのだ。
ぼくは本気で育てたいポケモンは極力タマゴの状態から孵すことにしているが、それは、理想の初期パラメータに理想の性格を持った理想の1匹を育てるために、どうしても必要な努力なのである。

しかし、今回のミュウばかりはどうしようもない。ミュウは通常のゲーム中でほいほいゲットできるポケモンではなく、今回のようなイベントでしか手に入らないレアなポケモンで、ほかのポケモンのように、つがいにしてタマゴを生ませることもできないのだ。
つまり、とりあえずぼくにはこれ以外のミュウを手に入れる方法はないわけで、いかに不満があったとしても、ミュウを育てたかったらこいつを育てる以外にない。
まあ、誰かから別のミュウをもらうという手もあるにはあるけど、普通、ミュウをほいほいくれる人はまずいないだろう。
確か「ポケモンフェスタ2005」で、もう1匹ゲットできるチャンスがあったはずだから、そちらに賭けてみることにしよう。それまでこのミュウは、ポケモンボックスの中で眠らせておくことにする。

そういやもはやウロ覚えなのだが、確か昨年の7月にこのサイトをオープンした時、最初の「最近の嬉野」に書き込んだ話題もポケモンだったような気がする。
ジラーチ当選! だか、ジラーチゲットォ! だか。

……ぼくは今年で何歳になったんだっけ?

妄想 2005/06/18
肩が痛い。

以前、このブログが設置される前の近況報告っぽいコンテンツでも触れたことがあるが、ぼくは右肩に正体不明の爆弾をかかえている。
どうして急にそうなったのかよく判らないし、医者にいっても明確な病名が判らなかったのだが(というより教えてもらえなかった)、とにかく去年の夏頃から急に右肩が痛み出した。
それから1年近くがすぎ、いつしか病院に通うことも薬を呑むこともなくなっていたのは、別に患部が完治したというわけではなく、痛みが少し引いてきて、しかもそれに慣れてしまったために、特に痛いと感じなくなっていたからだと思う。

それが、梅雨冷えとともに、いきなりまたやってきた。
ここ数日、やたらと肩が痛い。
この痛みは去年の秋、ついに我慢できなくなって病院に行った時以来だ。くしゃみするだけでずきんと痛むし、横になろうとしても起き上がろうとしても、とにかく痛い。
もしこれでしびれまで出てきたら、また医者に行かねばなるまい。

という景気の悪いニュースばかりではアレなので、最後に新刊情報を。
まずは徳間ノベルズEdgeシリーズの新作、『メフィストの魔弾』。

メフィスト1

ちなみにこの本のデザインは、ウレクロを作ってくれたムシカゴグラフィクス所属の、百足屋ユウコさんにやってもらった。

もう1点は、集英社スーパーダッシュ文庫の『蘭堂家の人々 Sweet Home Again』。

蘭堂家6

「華龍門」編はこれで完結。詳細はスーパーダッシュ文庫公式サイトへ。

たいへいたくんの仕事がひと段落する頃には、きちんとウレクロのトップページや特集も更新されるとは思うが、とりあえず、おしらせまで。

妄想 2005/06/13
微毒。

唐突だが、しばしばネムネムは、人当たりのよさそうなその外見とは裏腹に、酸素を吸って毒素を吐いているのではないかと思うようなことをいう。
たとえばきのうの早朝は、
「ナニよコイツ、とみぞうのくせに。カッコ悪いトンキなんて出さなくていいから、もっとザンキさん出しなさいよ、ザンキさん」
と、『仮面ライダー響鬼』を見ながらウォームアップ代わりに軽〜くポイゾナスブロウ。
ちなみにトンキというのは仮面ライダー轟鬼(トドロキ)の愛称(蔑称?)だそうだ。轟鬼こと戸田山登巳蔵(とだやま・とみぞう)を演じる川口真五氏は、所属事務所のHPだとそれなりにカッコよく紹介されているのに、ネムネムにかかるとトンキ呼ばわりである。
「トンキなんてさっさといなくなっちゃえばいいのに」
でもまあ、団子ばかり食べてギターをかき鳴らす体育会系の轟鬼とくらべたら、落ち着きのある斬鬼さんのほうがカッコよく見えるのは仕方のないことなのかもしれない。

その後、所用あって渋谷へ。
井の頭線に乗ったぼくたちのちょうど正面に、シャツにスラックスといういでたちの学生がふたり、大きなスポーツバッグをかかえて座っていた。どうやら午前中から何かの部活でもやってきた帰りとおぼしい。
ひとりはほっそりなよりとした中村俊輔風で、もうひとりはどこにでもいるようなぽっちゃりくんだった。
そういうのを見ると、ぼくもついつい黙っていられないたちで、隣に座っていたネムネムにこっそり耳打ちしてしまった。
「正面の左に座ってる愛想のない中村俊輔、ちょっと女の子っぽくない?」
するとネムネム、さりげなく正面のふたりを観察してから、
「ナニいってんの、うれうれ。アレは両方女の子よ」
「えええ!?」
そういわれてみると、確かに女の子に見えなくもない。もしかすると、部活帰りの疲れきった表情のせいで、無愛想な男の子っぽく見えていただけなのだろうか。
だが、どう見てもそのふたりが穿いているのは、学校の制服っぽいズボンというかスラックスというか、とにかくああいうヤツで、かすかに青みがかっていて、バッグとお揃いっぽくなっている。普通、女の子の制服はスカートじゃないのか?
しかしネムネムは冷徹な観察眼をはたらかせ、
「ふたりが持ってるバッグに『F村学園バレー部』って刺繍が入ってるし」
F村というのは、吉祥寺にある中高一貫の女子校だ。水泳や新体操が有名で、オリンピックに出場するような選手を輩出していたりする。
そこのバレー部の選手なら、確かに100パーセント女の子に違いない。
「……この前の木野花似のアレもそうだけど、ぼくには人を見る目がないのだろうか」
そう落ち込むぼくに、ネムネムが鼻で笑いながらプチ毒をまき散らした。
「バッグの刺繍がなかったら、同性のわたしでさえ女とは気づかなかったわよ、あれじゃあね」
ごほごほっ!

それから渋谷で買い物などをしてから帰ることになったのだが、きのうのネムネムの毒気は、渋谷某所のゲームコーナーで遊ぶあどけない少女たちにさえ向けられていた。
「『オシャレ魔女ラブ&ベリー』で遊んでる子って、決まって本人はオシャレじゃないのよね。ゲームから何も学ばないのかしら? っていうか、親も親よねえ。ああいうゲームで遊ばせる前に、自分の娘にもうちょっとオシャレさせようとか思わないわけ?」

……本当にオシャレに興味のある子は、きっとゲームなんかやらずに109とかに行くんですよ、ネムネムさん。

妄想 2005/06/11
毎月11日はチーズの日、というのは本当だろうか。

いつも買い物に行く吉祥寺の駅ビルに、まるで八百屋か魚屋のような売込みをするチーズ屋があって、よくそこでチーズを買うのだが、そこにそんなようなポップが立っていた。
「これ、本当ですか?」
と、なかなか聞けないチーズ大好き34歳。

話は変わるが、以前ここでちょろりと触れたガン検診の結果が出た。
ざっくりいってしまえば、ガンや腫瘍については何もそれらしいものは見つからなかった。血液検査やその他もろもろ調べてもらったが、健康状態としては特に問題ナシ。
ただ、たぶんこれは、もっと太っていたひとり暮らしの頃の後遺症みたいなものだとは思うが、肝臓にやや過栄養の兆候が見られるとか、エビカニビールを少し控えめにしろとか、そういうアドバイスは食らった。
「チーズを控えてください」
といわれなかっただけまだマシか。

「この検査、バリウムとか胃カメラ呑まずにいろいろ調べられるのがいいんですよ」
とは、いっしょに検査を受けた同業のO氏の弁。
ほとんど医者にかかった経験のないぼくと違って、これまでに何度もその手の検査を受けたことがあるらしいO氏は、検査のあと、ラーメン博物館でラーメンを食べながら、
「胃カメラはねえ、最近はカメラ自体が細くなってきて、呑む時の負担は減ってきてるんだけど、やっぱりアレを呑むのはイヤですねえ。ヘタな技師に当たった日にはもう――」
と、さかんに繰り返していた。
そのO氏に、ぼくの検査結果を簡単に伝えると、翌日返信が。
喜ぶべきことに、O氏もまたガンではなかった。
が、それとは別件で、あれほど嫌っていた胃カメラをまた呑むハメになったらしい。

がんばってください。

妄想 2005/06/10
どうでもいい話。

今のところに引っ越してきて、だいたい1年半ほどがすぎた。
今のところというのは、杉並区と武蔵野市の境界線に近いところで、道を一本はさんだ向かいに女子大があるような場所だ。
そんなウチの近所に、ペルシャ絨毯をあつかう店がある。
越してきた当初、その店は完全閉店セールをやっていた。
以前住んでいたところを引き払うにあたって、家財道具の多くを処分してきたぼくは、
「ちょうどいいや、手頃なサイズのキリムでもあったら、底値になるのを待って買い叩いてあげようかねえ」
などと紳士にあるまじき酷吏のようなことを考えていたのだが、ついにその機会はなかった。
実際に新生活が始まってしまうと、いろいろと忙しくて、キリムどころではなかったのだ。

ところが、である。
桜が咲いても梅雨が終わっても夏が去っても紅葉が色づいても年があらたまっても――くだんの店がたたまれる気配はなかった。
それかあらぬか、いつが定休日なの? と疑問に感じるくらい、毎日元気よく営業している。いつの間にか「店じまいセール」のステッカーも剥がされているし。
これはいったいどういうことなのか?
最初から店をたたむつもりはなく、「店じまいセール」という魅力的な惹句を武器に、行きずりの客を呼び込もうという商法だったのか?
最初に「店じまいセール」のステッカーを見てから1年以上たったが、真相は不明のまま、その店は相変わらず同じ店構えのままで営業を続けている。
ここはいつになったら閉店するんだろう?

――なんてことを思っていたら、絨毯屋ではなく、その隣のクリーニング屋がいきなり何の前触れもなしに閉店しやがった。
ぼくやネムネムのお気に入りのシャツとかを預かったままで。
ヒドいフェイントだ!

ちなみに、くだんの絨毯屋のショーウィンドウには、ふたたび「店じまいセール」のステッカーが貼られている。

……今度はどういうフェイントだ?

妄想 2005/06/05
「ハイエナは嫌い」

といいつつ、リムリムはぼくが『KOF MI』のデモを飛ばそうとすると怒る。
ハイエナさまはデモシーンにしか登場しないので、ご尊顔を拝すチャンスを潰されると腹立たしいのだろう。
きょうもリムリムは、この、

あかはな

ハイエナさまの愉快な前髪を見てくすくす笑っていたが、別の角度からのカットを見て、実はハイエナさまが後ろ髪を三つ編みにして垂らしていらっしゃるという事実に気づき、ネムネムを巻き込んでさらに爆笑していた。
前髪がヘンなリーゼントで後ろ髪が三つ編み。
確か某超有名恋愛SLGの第2弾だかに、両サイドのこめかみから髪を長く垂らし、それを顎の下で結んで小人用のブランコみたいにしていた女の子が出ていたような気がするが、現実の女性の観点から見ると、やはりゲームやアニメに登場するキャラのヘアスタイルというのは、まだまだキテレツなものであるらしい。

そのリムリム、先日、ガン検診を翌日にひかえていたぼくに向かって、
「うれうれがもしホントにガンだったらさぁ」
と、深刻そうな表情で切り出した。
「うん」
これはひょっとして、「ガンだったらやだなー」とか続くのかと思ったぼくは、かちゃかちゃの手を休めてリムリムを振り返った。
しかしリムリムは、「普段は気が強いけど素顔は純でやさしい少女」であって欲しいというぼくの淡い期待を見事に裏切り、
「もしガンとかだったら入院するよね? そしたら、これから誰がゴハン用意してくれるの?」
などと、すこぶる非情で現実的なことをいうではないか。
おおお……! この娘は、ぼくの健康よりも自分の日々の食事のほうが心配だとでもいうつもりか!? 毎日誰に飯を食わせてもらっているのか、これ以上ないくらいにはっきりと自覚した上でのこの問題発言!
紳士たるべく日頃から精神修養を忘れないぼくも、さすがにコレにはキレ気味になった。
なので、
「そうだな。もしオレがホントにガンだったら、オレは田舎に戻って親元で療養するぜ。ネムネムは手に職のある自立した女だからひとりでやってけるだろうが、しかしおまえはダメだな。都会を離れて田舎のおばあちゃんの世話にでもなるしかねえだろう。いうなれば一家離散てヤツだ。へっへっへ」
と、目いっぱい憎々しげにいったら泣き出した。
まっこと、年頃の娘はあつかいづらいことよ。

ちなみに、ガン検診の結果は次の土曜日頃に届くと思う。