Calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    
<< February 2006 >>
Category
Archives
Web拍手

↑クリックすると↑
web拍手が送れます
妄想 2006/02/28
「ねえねえ、コーベってどこの国にあるの? コーベって!」

上戸彩はおろか、若槻千夏ですらこんな発言はすまい。
かつてそんなこっぱずかしい質問をしてしまったという、すこぶる忌まわしい過去を持つ魔性の小娘リムリムの具合が、このところあまりよくない。

というようなことを2月の初めにも書いたような気がするが、性懲りもなくリムリムの具合が悪い。無闇やたらと元気で落ち着きのないこの小娘は、元気でない時はつねに具合が悪いのではないかというくらいに、健康状態の振幅が激しいのだ。

今回は、慢性的に微熱が続くといった症状を見せている。
しかも厄介なことに、朝起きた時にはごくごく平熱で、リムリム自身、身体の調子がおかしいという自覚症状がまったくない。そのため、鼻歌混じりに遅刻ギリギリの時間に学校へ向かったりするのだが、学校に着くとなぜか熱が出てだるくなるという。
あまりにそういうパターンが何日も続いたので、もしやこれは、年頃のコドモによくある、「学校がイヤで授業が始まるとおなかが痛くなる症候群」ではないかと焦ったのだが、考えてみると、リムリムは明らかに風邪をひいている時でも「大丈夫大丈夫」とほざいて学校に行こうとするような、友達と遊ぶことを至上の楽しみとしている小娘である。彼女にかぎって学校が嫌ということはあるまい。

ともあれ、そういうことが何日も続いたので、今朝はわざわざ熱を測り、完全に平熱であることを確認した上で送り出したのだが――。

午後5時すぎ。
ぼくはちょうどSNKのF氏と、メッセ上にて打ち合わせという名の妄想ふくらまし大会をおこなっていたのだが、そこにいきなり、リムリムがまたもや高熱を出したという急報が届いた。どうにもひとりでは帰れそうにないというので、すぐにぼくに迎えにきてくれということらしい。
仕方なく、ぼくはF氏に事情を話して打ち合わせを切り上げてもらい、女子大通りを走っていたタクシーに飛び乗って彼女を迎えにいった。

ぐた〜っとしたままタクシーに揺られて家に帰ってきたリムリムは、なるほど、確かに赤い顔をしている。
が、とりわけ咳やくしゃみがひどいということはなく――むしろ普段より出ていないくらいで、これはどう見ても風邪やインフルエンザではない。
まあ、そんな素人判断は危ういということはよく判っているので、とりあえずあしたは学校キャンセル病院というコンボでも決めさせてみるしかないだろう。

ぼくはアレルギーがまったくないのでよく判らないのだが、花粉症にかかると微熱が出るという話をよく聞く。リムリムはアレルギー持ちなので、ひょっとしたら……と思っているのだが、さて。

妄想 2006/02/26
neonが発売されたので、さっそく機種変更してみた。

NEON

手前にあるのが当のneon。ご覧の通り表面がまだぴかぴかで、この画面のさらに奥にある液晶モニターがくっきりと映り込んでいる。ぼくは持っていないのだが、たぶん、PSPのあの艶やかな黒と同系統の黒さなのだろう。
neonはこのkuroのほかに、shiroとmizuiroというカラーリングがあるのだが、iPodもあえてブラックを選んだぼくはkuro一択だった。

ちなみに、neonの向こう側に対比用として置いたのは、ぼくが今まで使っていたtalbyである。といっても、これではあまり対比になっていないような気もする。参考までにいっておくと、こうしてたたんだ状態のneonは、厚みはともかく、名刺サイズよりもやや小さい。
これで重さは125グラム。およそiPod nano3枚分くらいといったところか(判りづらい?)。

ところで、この写真を撮っていた時、ブラックのneonが何かに似ているとずっと感じていたのだが、ついさっきはたと気づいた。

コレの表面に似ているのだ。

このフォルティッシマというチョコレートケーキは、以前、こんな話の中で触れた、ウチの近所のケーキ屋さんで売っているのだが、neonを立ててじっと見つめていたら、何だかケーキが食べたくなってきた。

ごくり。

妄想 2006/02/25
きのうは朝からコージーを見て興奮していたぼくとネムネム。

それにしても、きのうのファッションエキスパートは、ブーツカットのジーンズは去年までの流行、今年はスリムなシルエットのジーンズが流行るといっていたが、あれはワイドなジーンズしかはけないぼくへの皮肉だろうか。
その点、非テレホンカード世代のリムリムは、世の女性たちがうらやむような細さなので、スリムもワイドもベルボトムも何でもOK、というのが憎たらしい。

そのリムリム、実は月一のペースで琴を習っているのだが、つい先日、ぼくはそのお稽古風景を初めて見学してみた。
正直ぼくは以前から、このがさつな小娘にお琴なんか似合うわけがないと思っていたのだが、実際に見てびっくり、なんとこの小娘、琴のチューニング(調律?)中に畳の上であぐらをかいているではないか!
正気か、こやつ!?
こっちはきみが琴の名手になると思って習わせてるんじゃない、少しでも行儀がよくなればと思ってやらせてるんだぞ!
しかも、ジーンズの腰がずり下がってパンツが見えてるじゃないか! さらにいうならそれはめちゃくちゃはき込みの深い毛糸のパンツだ! 女の子がジーンズをはく時は、こういうふうに下着が見えてしまう可能性も考えてコーディネイトしろ、この粗忽者が!
……といいたいのをぐっとこらえ、ぼくはその場をそっと離れた。

そういえば、きのうオリンピックの女子フィギュア総集編みたいな番組があって、リムリムとごはんを食べながら見ていたのだが、ゲストのアイドルの子を指してリムリムいわく、
「あ、わたしこの子に似てるってときどきいわれるよ」
と、またもや爆弾発言。

……たぶん、人目のあるところであぐらかいたり、ジーンズのウエストから毛糸のパンツをちらつかせたりしないぞ、上戸彩は。

妄想 2006/02/22
きょうは水曜『ラジかる!!』の日。すなわちコージーのファッションチェックの日。きのうの続き&我が家の近況報告。

黒いカーディガンをはおって現れたコージーは、ほしのあきのファッションにダメ出しをしながら、その袖口から、下に着ていた白いシャツのカフスの部分を、これでもかといわんばかりにはみ出させていた。
これでもかといわんばかりというのがどのくらいかというと、

袖1

このイカすお兄さんの、

袖2

この手首周辺くらいにすごかった。
あれはやはり、ファッションエキスパートのコージーだからこそできる着こなしなのであろう。

そんなコージーから目が離せないぼくは、いわゆるそっち系の人間では断じてないのだが、そのぼくを評してネムネムいわく、
「うれうれはアレね、しいて分類するならお母さんに似てるわね。誰のお母さんとかいうんじゃなくて、とにかくお母さん系ね」

それはつまり、ごはんを作ってくれる人という意味か?

一方、リムリムのきょうの問題発言。
「えーっと……ほら、アレ! アレがなくて電話かけられなかったのよ。あの薄いヤツ。使うと穴が開いて……裏が銀色のカード!」
……リムリムよ。それはテレホンカードだ。

ぼくは今、リムリムが若槻千夏みたいなキャラになってしまうことを恐れている。

妄想 2006/02/21
ぼくが最近気になって仕方がない人物。

ぼくはどうも、おネエ系の男性キャラに弱い。
といっても、それは別にゲームやアニメのキャラという意味ではなく、現実に存在するというか、要するに、テレビで見かけるタレント、もしくはそれに順ずる、おネエ系の男性キャラということである。

少し前までは、「ど〜も〜! マロンで〜す!」といいながら出てくる、一人称が「マロンちゃん」の板井典夫氏を見ているのが面白かった。どういうこだわりがあるのか不明だが、つねに赤白ボーダーのシャツやトレーナー姿で、自分でプロデュースしたカラフルかつ収納に便利なフライパンを持って登場する。
いい忘れていたが、この人はフードスタイリストだ。
業界の中でどういうポジションにいるのかは知らないが、見ていてつい笑ってしまう。

あと、この人も好きだった。ビューティアドバイザーの“Dr.大高”こと、大高博幸氏。
テレビではあまり見ないが、この人が連載しているというだけの理由で、一時期、ぼくは『ヴァンテーヌ』*を購読していた。見ていて面白い、というタイプではないが、見ていてしあわせな気分になる。『どうぶつの森』でいうと、全身から花が散っている状態になれる人だ。

そんなぼくが、最近どうにも気になって仕方がない人物が、この男性――植松晃士氏である。
ファッションエキスパートと自分で名乗るのもすごいが、いったい、何がどうエキスパートなのか。
おそらく、シャツの下、素肌に直接ネクタイを締めるあたりがエキスパートなのだろう。つねに白い歯を見せて明るく笑っているところもすごい。
プロだ。この人はそのへんのタレント以上に自分の見せ方を知っているプロなのだ。
いったいいつ頃からこの人がテレビの画面に出てくるようになったのかは知らないが、とにかく、この人が出てくるだけで笑ってしまう。水曜日の『ラジかる!!』は、賀集くんではなく植松氏のファッションチェックのコーナーのためだけに見ているようなものだ。

そういえばデビューして少したった頃、新宿でそっち系の人と同じ席でお酒を飲んだことがある。
ぼくの伯母夫婦は、もう長いこと新宿の末広亭のすぐ近くでうたごえ喫茶をやっていて(須藤真澄さんの『おさんぽ大王』に登場したこともある)、以前、上京してきた母親とそこで落ち合った時に、2丁目ではたらいているという男性といっしょのテーブルになった。
話を聞いていると、この男性、ぼくの田舎(栃木県某市某所)のすぐ隣の学区の出身で、「ひょっとすると同じ中学の卒業生じゃあるまいか?」というくらいに妙に縁のある人だった。
とはいえ、年齢は向こうのほうがずっと上で、しかももう長いこと田舎に戻っていないというから、当然のようにいっさい面識はなかったのだが、いきなり、
「アンタちょっと太ってるわね。ワタシの好みじゃないわ」
みたいなことをいわれてリアクションに困った。

この場合、喜べばいいのか? 残念がればいいのか?



*残念なことに、2007年末をもって廃刊してしまった。

管理人です
うああ更新してなくてすみません。読者のみなさん&うれ先生。

シャイニング・ウィザードが無事シリーズ完結しまして、ファンのかたからメールをいただいております。ありがとうございます! 全部うれ先生に読んでいただいてますよ。新作も進めていますので、どうぞよろしくお願いします。

いま、ムシカゴグラフフィクスさんと相談して、サーバの移転も視野に入れたHPのリニューアルを検討中です。新学期が始まるころまでにはできるといいな……いいな……いや、やるぞ!

できるだけ、ブログの更新は頻繁にしていただくので、うれ日記をまずはお楽しみくださいませ。

それと先生、SNKプレイモア様のほうで「うれゆさ日記」が始まったということで、こっちは小説の情報を増やしましょう!(←私信でした)

ウレユサ日記24 2006/02/17
『Mi:2』公式サイトのブログでビリーの話題を出したので、それに関連して。

この話は、もしかすると、今のSNKにいる人も知らないことかもしれない。
当時は「ちゃんとした形になるまでくれぐれも他言無用にお願いします」といわれていたのだが、あのあと旧SNK自体が倒産し、ぼくの周りにいた関係者のみなさんも、今ではそれぞれ別の道に進んでいるので、やんわりとオブラートに包んだ形でなら、そろそろしゃべってもいいのではないかと思う。

もう10年ほど前のことになるが、『餓狼伝説正伝(仮)』という作品群が、世の中に送り出される計画があった。
これは、旧SNKと某音羽系大手出版社とが共同で進めていたもので、SNKの発展に大きく貢献した『餓狼伝説』シリーズの公式ストーリーを、小説やコミックといった複数の媒体で展開していく予定だったらしい。ぼくが思うに、『リアルバウト餓狼伝説』のラストでギースが死んだことを受けて、一度『餓狼』をまとめてみようという機運がSNK内部で高まっていたのではないだろうか。
この頃、すでにこふ人気にも火がつき始めていたが、SNK上層部には、「まず『餓狼』ありき」という考えが根強かったようで、とにかく『餓狼1』から『RB餓狼』まで、すべてのエピソードを公式という形で出版する計画を立てていたと聞いている。

その頃のぼくはといえば、『'96』のノベライズに続いて『天草降臨』もノベライズし、次のターゲットはいよいよ『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』だと、勝手にそう考えていた。そのために、某ファミ通文庫の編集さんを通じて、かなり早い段階からSNKのほうにプロット&質問状を提出していた。
だが、SNKからの回答は予想外のものだった。

「このあたりのエピソードについては『正伝』にて語られる部分となりますので、できれば避けていただきたく……」

要するに、「公式ストーリーとして描く予定があるから、『餓狼』のノベライズは遠慮してください」ということだった。つまらないからボツといわれるのもアレだが、これはこれで忸怩たる思いが残る。ことに、先行して書き進めていた原稿が8割がた完成していたところでストップがかけられたことで、ショックはかなり大きかった。
その後のゲームショウで、当時の某有名広報さんに会ったぼくは、「例の『餓狼』ってどうなってるんですか?」と尋ねたが、『正伝』の話は偉い人同士の間で進んでいるために、広報課の人間にとってもよく判らないということで、それ以上は食い下がれなかった。
それ以降、ぼくは『月華』『わくわく7』『ヴァンパイアセイヴァー』を手がけた以外は、もっぱらこふのノベライズだけに専念し、『餓狼』との縁はそれきりなくなった。

その後の展開を見ると、結局、『正伝』の企画はうやむやのうちに立ち消えてしまったようだ。『餓狼』の設定面に関しては、いまだにきっちりとかたまっていない部分が多く、これがそのあたりを詰められる企画だったであろうことを考えると、はなはだ惜しいことをしたものだと思う。

今、ぼくの手もとには、編集部のほうから転送されてきた、当時の広報さんと担当さんのやり取りを記録したファックスのコピーだけが残っている。

いくつかの質問に対する答えを見ると、どうやらリリィはパン屋さんではたらいているらしい。

妄想 2006/02/16
ああっ! またもやエッジ王立図書館がリニューアル!?

今回はウチもお世話になっているムシカゴグラフィクスさんがサイトデザインを担当なさったとかいう話で、かなりの大幅リニューアルになっているようだ。
サイト名も『エッジdeデュアル王立図書館』に変わって……。

えええ!? トクマノベルスEdgeとデュアル文庫のサイトが合併!?
まっ、ま、まさかまさか……!

なし崩しにエッジのサイズが微妙に大きくなったりするのではあるまいな!?

――などと余計な心配はさておき、毎度ご多忙のたいへいたくんに代わって新刊案内。
まずはコバルト文庫、『シャイニングウィザード ハルマゲドンバスター!』。

シャイニング7

これにて無事にシリーズ完結。
スーパーファンタジー文庫時代から続けてきたシリーズだから、合計15冊くらい?
そのわりには、作品の中では2年くらいしか経過していないのが何ともはや。

そしてこちらはそのトクマノベルスEdgeから、『メフィストの魔弾 愛の毒薬』。

メフィスト2

どちらも本屋さんに並んでいると思うので、よろしければぜひ。

……ところで、エッジとデュアルの間にある“de”って何? “de”って。

妄想 2006/02/14
2月14日といえば、シカゴで7人のギャングが穴だらけにされた日である。

とまあそんな薀蓄はさておき、ぼくは夕食の時、朝から気になっていた質問をリムリムにぶつけてみた。去年の同じ時期にも出た話題である。
「――ところで、きょうはバレンタインデーなわけだが」
「うん」
「今年きみのクラスで一番たくさんチョコをもらったのは誰かね?」
「え〜? きょうはまだみんなあんまり持ってきてなかったよー。あした渡すんじゃない?」
「あした? あした渡すのかね?」
「うん」
そうなのか? 最近のバレンタインというのはそういうものなのか? 2月14日という日付が大切なのではないのか? 12月24日という日付にはこだわるくせに、2月14日にはこだわらないのか、きみらは?
「別にいいんじゃない? あんまりそんな細かいこと考えてる子いないよ」
リムリムはそういって笑ったが、そもそもこの小娘はチョコを用意しているのだろうか。

普通の女子なら、この前の週末を利用して気合の入ったチョコを手作りしておくとか、ゴディバだのレオニダスだのジャンポールなにがしだののチョコを買い求めるとかして、きょうという決戦の日に備えるものだろうが、リムリムがそうした戦闘準備をしていた気配はまったくない。
いかにリムリムが男の子と間違われやすい凛々しい少女とはいえ、例の、クラスで一番可愛いと噂のKくんにチョコをあげるくらいの乙女成分は持っているのではなかろうか。

ところがこの小娘、平然といい放った。
「自慢じゃないけど、きょうクラスで飛び交ってたチョコのうちの4分の1はわたしのトコに来たし」
「何!? それはアレか、友チョコとかいうヤツか?」
「まあね〜。ゴハン食べ終わったらお茶といっしょにいただこっかな〜」

おおお、何ということか……! この小娘は、自分ではチョコなぞ用意してもいないくせに、同性の友人からいただくだけいただいて、しかもそれをぼく相手に誇らしげに自慢して悦に入っている! なんと恩知らずな小娘だろうか!
神よ! この小生意気な小娘に神罰をあたえたまえ! いったい誰が毎日メシを食わせてやっていると思っているのだ! 友達からもらったチョコをぼくに自慢する前に、まずおまえがぼくにチョコを贈れ!

「ねー、うれうれ、どうして箸を逆手に持ち替えて何度も何度もゴハンに突き刺してるわけ?」
「いや、別に。……で、結局きみはいくつもらったんだ? もらった以上はお返ししないといけないんじゃないのか? 友チョコで返すのか、それともホワイトデーに返すのかはともかくとして」
「ああ、大丈夫大丈夫、1個だけだから」
「は? 1個?」
「うん。きょうクラスでチョコもらったのってね、わたしとTちゃんと、KくんとHくんだけなんだー」
「それはつまり……みんな1個ずつしかもらえなかったということかね?」
「うん」
「…………」
クラスにチョコが4つしか流通していないのなら、1個もらっただけで確かに4分の1もらったといっても間違いではないが、そんなことでここまで大威張りできるとは、ある意味、尊敬に値する。

ちなみに、ぼくもネムネムからひとつチョコをもらった。Talbyの低画素カメラによる撮影なので、少々見づらいのはご勘弁。

キャビア2

その名も「キャビア」。
ぼくもネムネムも、『おいでよ どうぶつの森』に登場するキャビアという黒ネコがお気に入りなので、それに引っ掛けてこれを選んだそうである。

キャビア1

容器だけでなく、中身もまさしくキャビア。

さすがにひと缶1万円とかはしないだろうが。

現実 2006/02/15
PSU発売延期!? シャラーッ! ソニックチームのやつばらに天誅ば食らわしちゃるけん!

みなさんこんばんは、『メトロイドプライム ピンボール』でどうしても1000万点の壁が越えられない嬉野秋彦です。このゲームで6800万点も取れるんだから、やっぱり開発者さんはスゴいや!
まあそれはともかくとして、いきなりウチに届いた冒頭のショッキングなニュースもかすむほどの、任天堂プレスカンファレンス。わざわざビジネスニュース枠で取り上げられるくらいですから、それだけ注目度が高いということなんでしょうねえ。
PSPなんて、ネット接続も外出先でテレビ見る機能もとっくの昔に実現してるってのに、ニュースじゃDSのついでで紹介されたくらいだもんなあ……。
Liteになって軽く小さくなったDSに、ウェブブラウザ機能やワンセグ受信機能まで追加されるとなると、“ゲームはアレだがマルチメディアは任せとけ!”なPSPの利点もかすんでくるようです。

だいたいねえ、この何たらステーション、オープン価格というオブラートに包まれてるんでハッキリしないけど、どうやら実勢価格は3万円以上するらしいんですよ。本体その他でやっぱ3万円くらいかかるのに、さらに3万円上乗せさせてこんなもん買って、いったい誰が遠隔地から自分の家のテレビなんか見たがるんでしょうね?
ソニーとしては、将来的にはこの何たらステーションへのアクセスを携帯電話でも可能にして、PSPユーザーじゃなくてもこのサービスが受けられるようにしたいらしいんですけど、まずこの価格をどうにかしなきゃ始まらないというか。

対するDS用のワンセグ受信カードは、それこそ当たり前のように1万円を切ってくるんじゃないでしょうか。DSブラウザーが3800円、一般ユーザーお断りのPLAY-YANでさえ6800円で提供してきた任天堂ですから、またもやここで任天堂マジックを披露して、驚きの低価格設定を実現させてしまいそうな気配がぎゅんぎゅんします。
実際、ワンセグ受信機能のついた携帯電話だって、せいぜい2万円台でしょ? だったらDS本体と合わせて2万円台で買えるくらいの価格設定が妥当じゃん。

けど、ということはつまりアレか、この夏からは、近くにホットスポットさえあれば、外出先でこのブログを更新できたりしてしまうわけですか? タッチペンによる手書き入力+ケータイ電話などでもお馴染みのATOKの予測変換のおかげで、文字入力もかなり快適そうでよい感じです。

これでWi‐Fiコネクション対応のホットスポットがさらに増えたら手がつけられねえ。
マックでエビフィレオバーガー食いながら、『DSカードファイターズ』の通信対戦やれる日も遠くないよ、きっと!

妄想 2006/02/13
最後の最後でナイとメアを助けてくれるんだったら、あの時、フラビージョも助けてほしかった。

『マジ』の話はさておくとして、きょう我が家に謎のブツが届いた。

クラニン1

この小箱の右上にある赤いマークは、「クラブニンテンドー」という、任天堂のオフィシャルファンクラブみたいなもののマークだ。DSやGCのソフトを買ってここで商品コードを登録すると、自動的にポイントが溜まっていって、さまざまなグッズと交換することができる仕組みになっている。
このクラブニンテンドーで、ぼくはこれまでにも、アルミ製のスタイリッシュなDS用カードケースや『どうぶつの森』のファンシーなレターセットなど、いくつものグッズを注文しているが、最近は久しく利用した覚えがない。プラチナ会員特典として、こういうものがいずれ届く予定にはなっているが、これはまだまだ先のことだろう。
とすると、いったい何が届いたのだろう?
そう思って箱を開けてみると――。

クラニン2

むっ!? こ、これはもしや……!

クラニン3

ゲームボーイミクロの競灰鷸斗優侫Дぅ好廛譟璽箸澄 注文したのがあまりに前のことだったのですっかり忘れていた!
こうして見ると、なかなか凝った作りである。さすがに左上のボリュームはただのプリントだが、わざわざミクロのモックアップにセットした状態で送ってくるとは芸が細かい。
こんなモックアップ作ってるヒマがあるならもっと早く送ってこいよ、という気がしないでもないが、きちんと届いたのでよしとしよう。

――と、ここまで書いてからふと不安に駆られた。

ミクロの売りのひとつがこの交換可能なフェイスプレートだったはずだが、現実、交換用のフェイスプレートというのは販売されているのだろうか?
そう思って軽く検索をかけてみたところ、交換用のプレートとして存在しているのは、この競灰鵐弌璽献腑鵑里曚に、GBA専用ソフト『スーパーロボット大戦J』の購入者を対象としたプレゼント用に作られた、でかでかと「鋼」と記されたものしか存在しないらしい。
いつもなら、「おいおい、そんなモン誰も買わねえだろ」というような、益体もない周辺機器だのサプライ用品だのをばんばん発売しているサードパーティも、なぜかこのフェイスプレートというジャンルには手を出していない。

ひょっとして、ミクロの周辺機器を開発するより、今はDS関連のグッズを作るほうが先なのだろうか。来月にはDS Liteが発売されることでもあるし、正直、ミクロにかまけている余裕はないということではないのか。
先の年末年始、DSは鬼のように売れまくったが、反面、ミクロは哀しいくらいに売れていない。Xbox360よりは売れているはずだが、そもそもアレとくらべなければならないという時点で、ミクロが(任天堂のハードとしては)いかに売れていないか判るだろう。

まあ、そもそもミクロは新規ユーザーを取り込んで爆発的に売れることを目指したハードではなく、ちょっと高くてもスタイリッシュなものを持ちたいという、20代〜30代のゲームファンをターゲットにした商品だろうから、さほど売れていないのは別にいいと思う。
ただ、そういうユーザーこそが、フェイスプレートの発売を心待ちにしているのではないか。
別に採算の取れないものを赤字覚悟で市場に流せとはいわないが、せめてPLAY‐YANのような形で、欲しい人だけが通販で手に入れられるようにしてはもらえないだろうか。

個人的には、花札をモチーフにしたプレートがぜひ欲しいところではある。

妄想 2006/02/11
公道の上で撮影会がおこなわれる街はあそこだけだ。

きょうは神田方面に2度出かけた。
最初は昼すぎ、『Mi:2』の体験会の様子を見に、久しぶりに秋葉原へ。
体験会そのものに関しては、『Mi:2』公式サイト内の「うれゆさ日記」に簡単にアップしているが(といっても、「行ってきたよ」と報告した程度の内容である)、体験会そのものよりも気になったのは、『Mi:2』の試遊台のすぐ隣で『SIREN2』を売り込んでいた、アソビットシティのお兄さんの口上である。

「昼間からこんなムービーを流して申し訳ありません! 本当に怖いです! 夜プレイするのはお勧めできません! 日中、多人数でプレイしてください!」

そんなことをいわれても、「おい、『SIREN2』やるからみんなウチ来いよ!」などといって集まる人間がそうそういるとは思えない。第一、学校や仕事のある人間では、これでは週末の数時間しかプレイできないではないか。
しかもこのお兄さん、どさくさにまぎれて、

「怖いのが苦手なかたは買わないでください!」

などといい出す始末。売りたいのか売りたくないのかはっきりしたまえ。
もっとも、このあと、「怖すぎたからという理由での返品はお受けいたしかねます!」と、自分でオチをつけていたのだが。

何はともあれ、『ぶつ森』のすれちがい通信も好調で、村長さんからのプレゼント第2弾も、6種類のうち5種類までがきょう1日で揃った。あしたは新宿の体験会に行くつもりだが、このついでに最後のひとつもゲットしてこよう。

その後、一度自宅に戻ってから、ネムネム&リムリムとともに、以前も見にいったことのある、ムシカゴグラフィクスのおふたりが参加しているバンド「ジ・アーモンズ」のライブへ。これがきょう2度目の神田である。
それぞれ本業のほうがお忙しくなってきたために、残念ながら、今回が「ジ・アーモンズ」のラストライブだという。
とはいえ、本当に楽しそうにドラムをズダドコ叩いているスズキクモ氏を見ていると、いずれまた近いうちに活動を再開するのではないかという気がしている。あくまで今回は一時的な活動休止、ということでもあるし。

ライブ後、吉祥寺に戻ってきたぼくたちは、『Caz』の吉祥寺特集に載っていたニューオープンのお店で少し遅めの夕ごはんを食べた。

ライブで思い出したが、きょうは土曜日だ。
ということは、村にとたけけがやってくる日でもある。
家に帰ったらまた『ぶつ森』をやらなければ。

ウレユサ日記23 2006/02/10
まあ、お題が『COOL COOL TOON』でないだけまだマシである。

この前『龍虎』バトンを受け取ったばかりだというのに、今度はまた別方向から『サムスピ』バトンが回ってきてしまった。Crymson氏……フッ、罪な男よ。

.僖愁灰鵑泙燭亘榁に入っている『サムスピ』は?
パソコン:
『龍虎』同様、iTunseにインポートした『サムスピ』シリーズのアレンジサウンドトラック。今はホコリをかぶっている古いノーパソの中には、旧公式で配ってたキャラアイコンや壁紙がまだ眠っていると思う。
あ、あと、パソコン版「ナコりもの」のセーブデータも残っている。買って速攻クリア→インターレッツに感想メール送信→プランナーのセイウチ氏からお返事が来て、みたいなこともあったっけ。
本棚:
現在手もとにあるコミックは、内藤版『初代』と『新章』×2冊のみ。
攻略本関連は、メストムックに『ALL ABOUT』、ファミ通の『斬紅郎』、ネオフリの『侍魂』、講談社の『新章』あたり。
ファンブック系はファミ通の『斬紅郎』、ケイブンシャの『天草』、メストの『天草』、謎本×2。
あとはメストの画集にファミ通とムービックで出たノベライズを1冊ずつ(片方は拙著)。

∈L兪曚靴討い襦悒汽爛好圈戮蓮
実はさほど妄想はしていない。
ぼくは『初代』〜『アスラ』までの流れがけっこう好きで、あとから出てきて設定をいじり回してしまった感のある『零』以降の作品は、どちらかといえば苦手だ。あれのせいで『初代』以前を妄想しにくくなり、逆に『アスラ』後については『新章』があるために、これまた妄想しにくい。『新章』のあとは、もうお馴染みのサムライたちがほとんど残っていないので、こちらもちょっと……。
ただ、『新章』のストーリーやキャラ自体はすごく好きなので、対戦格闘というジャンルにこだわらずに、あの離天京という舞台をきっちり3Dで作り込んで、そこでサムライキャラたちを縦横無尽に動かせるアクションゲームがあったらいいなあと思ったことはある。

最初に出会った『サムスピ』は?
確かぼくの記憶では、『最新対戦格闘ゲーム』とかいうメスト増刊に載った『初代』の広告。メスト本誌に記事が載るよりこちらの広告のほうが露出が早かった。
その時の画面写真に、覇王丸と右京さんと黒子と飛脚が4人同時に映ってた上に、いかにもベルトスクロールアクション的な肉が置かれていたため、ゲームの実態がよく判らず、最初は対戦格闘だと思わなかった。
実際に遊んだのも『初代』が最初で、場所は目黒通り沿いのダイエーの近くにあったタイ料理屋の、駐車場の半分を使って無理矢理作ったゲームセンター「シャコー」。おそらく「車庫」に引っ掛けた店主の洒落ではないかと思われるが、典型的な「店員がいないゲーセン」だっため、コンパネがネジ止めされていないというすさまじい筐体での出会いだった。弟とふたり、横並びでコンパネを押さえつつ覇vsガルでエンドレスプレイ。
あの頃はまだ、必殺技が2、3個しかないキャラというのが珍しくない時代だったので、ガルナコ半蔵の必殺技の多さに唖然とした覚えがある。

て段未併廚てれのある『サムスピ』は?
やはり初代。ぼくはずっと覇王丸を使っていたのだが、みんながまだ初心者だった頃、開幕直後にナコのアンヌムツベをガード→しゃがみ大斬りで反撃→ナコ気絶→密着してしゃがみ大斬り→ナコ気絶から気絶→密着して中斬りキャンセル孤月斬→試合終了というのを目の当たりにした時、これは『餓狼』とも『スト供戮箸發泙辰燭違うとんでもないゲームだと思って鳥肌が立った。
ゲームバランスは決してよくないのだが、じりじりとした間合いの取り合いがまさに真剣を持った者同士の果たし合いという雰囲気で、とにかく面白かった。

スイな人に、お題つきで回してください。
ぼくは世間に背を向けた人間嫌いなので、巻き藁を斬るかのごとくここでバトンを斬る。

最後の1本がなかなか出てこなくてよくタイムアップになる。

妄想 2006/02/09
月の電気代4万円て、ウチはどこの中小企業だよ! 助けて、紅丸さん!

まあ、1月の異常な寒さに耐えられなかったぼくたちが悪いわけだが、とりあえず払うものを払わなければ電気が止められてしまう。そんなわけで、夕方、ぼくは高額の現ナマを握り締めてコンビニへ向かった。
ところが、である。
なぜか家の周りが騒がしい。
普段は閑静な――それこそ小学生を狙った変質者が出没するほどの――住宅街が、なぜか時ならぬ喧騒に包まれている。クルマが何台も路駐していたり、すぐそこの交差点で警視庁から来たおまわりさんが笛を吹いていたりする。
何があったのかと交差点の向こうを見ると、紺色やクリーム色のダッフルを着込んだお嬢さんたちの群れがぞろぞろと移動していた。それも、10人や20人ではない。
すわ、いったい何ごとか、これは――!?
と考え込むこと3秒、ぼくはすこぶる論理的な解答にたどり着いた。

あれはおそらく、受験帰りの女子高生たちの群れに違いない。

前にもいったかもしれないが、ぼくが借りているおうちの真正面にはミッション系(?)の某女子大がある。ぼくの記憶が間違っていなければ、瀬戸内寂聴とか森英恵とか竹下景子とかがここの卒業生のはずだ。
あと、日テレの鷹西アナとか西尾アナとかもそうだったと思う。個人的には西尾アナより宮崎アナのほうがやんわりバカっぽくて好きなのだが、あいにく、彼女はこの大学の卒業生ではないのだ。
――あ、いや、女子アナのハナシはともかくとして、とにかくきょうはその女子大の入試があって、それで多くの少女たちが集っていたのであろう。

男子校出身のぼくには、この女子大のレベルがどの程度のものかよく判らない。しかし、日テレの女子アナを卒業生に持つ以上、決して低くはないはずだ(強引な理論)。
その女子大に、ウチのリムリムは、単に家から近いというだけで進学したいとほざいている。
だが、何しろリムリムは、「パリジェンヌがしゃべっている言葉はパリ語、ヤンキーがしゃべっているのはアメリカ語」と、胸を張って発言したという過去を持つ少女だ。なかなか大いばりでいえることではない(あくまで昔の話であるが)。
ことほどさようにエキセントリックな思考の持ち主であるリムリムが、本当にこの女子大に入れるのかどうか――それ以前に受験させてもらえるのかどうか――とりあえず今は静かに見守っていきたい。

そうそう。
まったくの余談できょうのこの書き込みとは無関係なのだが、ぼくがシナリオにたずさわっているPS2用ゲーム『KOF MAXIMUM IMPACT 2』の公式サイトで、開発日誌(要はブログ)を書き始めた。
いつもこちらで書いているブログとは異なり、れっきとした企業さまのサイト内の一コンテンツということで、(比較的)デタラメの少ない内容となっている。
興味があるかたは一度どうぞ。

妄想 2006/02/07
「PLAY-YANて名前はどうなの?」

PLAY-YAN microで『Mi:2』のTGSムービーを再生して見せた時のネムネムの反応である。
もし旧バージョンのPLAY-YANが、正式名称【プレイやん】だったと知ったら、彼女は何というだろうか?
任天堂のネーミングセンスに喝采を贈るのだろうか。

それはそれとして、いまさらながら『メトロイドプライム ピンボール』が面白い。
原作のシリーズがかなりダークなSFホラーになってしまったため、もともとの2D『メトロイド』に思い入れのあるファンには馴染みが薄いかもしれないが、『〜プライム』シリーズは、これはこれで非常に雰囲気がよく、ぼくはとても好きだ。
といいながら、ぼくはこのゲームをクリアしていない。『〜プライム』も、『〜プライム2』もだ。
ぼくのようなおじさんには難易度が高すぎるのかとも思ったが、それ以前に、操作系の問題なのかもしれない。
ぶっちゃけ、『Halo』と同じ操作系だったらクリアも楽なのだろうが、製作スタッフのプライドがそれをよしとしなかったのか、ゲームキューブにもアナログスティックが2本あるというのに、『〜プライム』は、マイキャラの移動も照準の移動も、メインの右スティックでこなさなければならないのだ。そのために、敵の攻撃を避けつつ狙いを定めるということができず、完全なターン制のように、回避行動と反撃行動が分かれてしまっている。
『Halo』の操作系に慣れすぎてしまったぼくは、いつもボスキャラとの対戦時に、ついつい意味もなくバイザーを切り替えてしまって、気づくとやられているのだ(このゲームの右スティックは、バイザー切り替えにしか使用しない)。

話が横道に逸れてしまったが、とにかくぼくは『〜プライム』シリーズが好きで、そして『メトロイドプライム ピンボール』は、その原作の雰囲気を再現しながらピンボールゲームとしてうまくまとめている。それもこれも、GBA版でいきなりアニメちっくなお姉さまキャラに描かれ始めたヒロイン――サムス・アランが、ダンゴムシよろしくボール状に変形できるという原作の設定あってこそだろう。
まあ、こちらもまだクリアしていないのだが。
というか、どうするとラスボスのいる場所にたどり着けるのかがさっぱり判らないので、ぼくはえんえんと同じステージでボールをはじいている。
果たして説明書はどこへ行ったのだろう?

エンディングがちょっと気になるので、今度ためしにネムネムにでもやらせてみようか。
ネムネムは『メトロイド』のメの字も知らないやや貴腐人だが、ことデジタルピンボールに関しては、なぜかぼくよりうまい。
以前、ネムネムやリムリムといっしょに『ポケモンピンボール ルビー&サファイア』にはまっていた時期があって、3人でスコアを競っていたものだが、何度やってもぼくはネムネムのスコアを超えられなかった。
どうしてそういうことが起こりうるのかまったく意味不明なのだが、ひょっとすると、一般人のネムネムはゲームらしいゲームが得意でないぶん、こうした一般向けに近いゲームが得意で、逆にぼくは、ピンボールに関する才能が大きく欠如しているのかもしれない。

……下手の横好き?

ウレユサ日記22 2006/02/06
また見てしまった……。

ぼくに回すと記されているのを見てしまったからには答えねばなるまい。
バージニオンさんから託された変換バトン『龍虎の拳』。
このバトンには重大な欠陥があるという話だが、ぼく的にはまったく問題ない。
ジョン・クローリーばりに、「ヘイ! かかってきな!」という感じだ。

.僖愁灰鵑泙燭亘榁に入っている『龍虎の拳』は?
パソコン:
iTunseにインポートした『龍虎』シリーズのアレンジサウンドトラック全曲。あとは海外サイトで落としてきた『龍虎2』のテレビCMの動画ファイルあたりか。
それにしてもティモシー・ローウェルはロバートそっくりだな。
本棚:
天獅子版コミック4冊、「ALL ABOUT龍虎の拳2」、「ゲーメスト別冊 龍虎の拳2」、「ネオジオフリーク別冊ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝」、そしてケイブンシャの「龍虎の拳大全」。最後の1冊はわりと珍しいかも?
1冊くらいは『龍虎』のノベライズをやってみたかった……。

∈L兪曚靴討い襦慘狂廚侶』は?
もちろん『龍虎の拳3』。舞台は日本、登場キャラの9割が日本人(日系人)。古武術ファイト!

最初に出会った『龍虎の拳』は?
初代、新宿東口の某ゲーセンにて。「えやあ! えやあ!」とヤケにうるさいオッサン(藤堂)とオレンジ道着(リョウ)が至近距離で殴り合っているのを見て、「でかっ!」と驚いた。隣にあった『スト'』(だったかな?)とくらべてしまったので、余計にキャラがデカく見えてびっくりした記憶がある。
あとはあの、「パカーン!」という独特の打撃音も忘れがたい。

て段未併廚てれのある『龍虎の拳』は?
本厚木にあったシグマ電子の直営店の50インチ筐体に入っていた『龍虎2』。当時は大学にも行かずに日がな一日あそこに張りついて、隠し超必のコマンドを捜していた覚えがある。
あとはアレンジ版「LIBERATION HALLUCINATION」にも思い入れたっぷり。

スイな人に、お題つきで回してください。
ぼくは世間に背を向けた人間嫌いなので、唐竹を割るかのごとくここでバトンを割る。

5本かさねていっぺんに割っても体力は増えない。

妄想 2006/02/05
その時、ぼくの脳裏にモーツァルトのレクイエム「涙の日」が鳴り響いた。

これまで数々の忌まわしい伝説を残してきたあのペルシャ絨毯の店が、ついに消滅した……!
といっても、根こそぎなくなったわけではない。これまで「ペルシャ絨毯」の店だったのが、「ペルシャ絨毯販売+住宅リフォーム」の店になったのである。
やはりこのご時勢、高価な絨毯販売だけでは商売が成り立たなかったのだろうか。
店の内装は以前と同じ、並んでいる商品もまるで同じ、違うのはウィンドウに記された店名と外に取りつけられた看板の文字だけ。極力予算のかかっていないリニューアルオープンだが、例の店じまいセールのステッカーは、まさかこのことを暗示していたのだろうか? ぼくが最初にそのステッカーを見たのは今から2年以上も昔のことなのだが……。

ともあれ、これで近隣の商店主のみなさまも、少しは枕を高くして寝られるに違いない。
さすがに住宅リフォームの店が「店じまいセール!」とやらかすことはないだろうから。

ところで、きのう買ってきた「東方美人(ドンファンメイレン)」は、ネムネムには今ひとつ評判がよくなかったが、珍しくリムリムにはウケた。
「おいしいね! この紅茶おいしいね!」
風邪気味でまめに水分補給をしようとしてか、何度もおかわりするリムリム。

しかし、リムリムよ。
ドンファンメイレンはフォルモッサウーロン、すなわち台湾の烏龍茶だ。
紅茶じゃあない。

妄想 2006/02/04
あまりにぼくの予想通りに倒れる少女。

おととい、学校から帰ってくるなりヒドい鼻声だったリムリムは、結局、きのうは倒れることなく学校へ行った。
が、帰宅後、やはり倒れた。
そしてきょうも朝から寝込んでいる。きょうは『ぶつ森』世界ではフリーマーケットが開かれているというのに、それどころのハナシではない。
熱はないようなので、インフルエンザではないらしいが、あしたになってもまだ具合が悪いようなら、喘息の治療でお世話になっている病院に連れていって、注射の1本でも打ってもらわねばなるまい。
もしぼくやネムネムにまでうつされたら厄介なことになる。

いずれにしろ、とりあえずは薬を買わなければならない。
仕事で朝帰りだったネムネムは、こういう時には爆睡してぴくりとも動けないので、寒風吹きすさぶ中をてくてくと歩いて吉祥寺へ。家に常備してあった風邪薬は、前にネムネムがヒドい風邪をひいた時にあらかた使ってしまっていたのだ。
そのついでといってはアレだが、最近ご無沙汰だった行きつけの紅茶専門店で、いつものように大量のお茶を買い込む。龍井茶とダージリンと手軽に飲めるティーバッグのアッサムと、それに今回はドンファンメイレンがあったので、店長さんに勧められてそれも買ってみた。
こういうお茶を、きちんとした喫茶店のようなレベルで自分で淹れるのは、やはりそれなりに道具も技術も必要なのだが、ぼくはあまりそういうことにはこだわらないことにしている。そういうお茶が飲みたければ喫茶店へ行けばいいし、自宅ではヘンに気張らずに大雑把に淹れてがぶがぶと飲めばいい。それがぼくのスタンスである。

お茶と薬と、それに夕ごはんのおかずを買って、ぼくはまた歩いて家に戻った。
新調したばかりのiPodからは「野生の風」が流れている。
もっとも、実際に吹いている風は真冬の冷たい風なのだが。

夜、うたた寝して目が醒めたら、ぼくも喉をやられていた。
ドンファンメイレンでも飲んで、風邪をひかないようにしなければ。

ウレユサ日記21 2006/02/03
こふアニメの第3話が配信されている。

といった直後にこういうことを書くのもどうかと思われるが、こふのアニメは『Mi:2』初回生産版に同梱される予定になっている。ひと足先に見たい人はネット配信でOK、ソフトとしてのちのちまで残したい人はとにかく『Mi:2』を買ってください、ということらしい。
せっかく公式サイトがオープンしたというのに、そちらでのリリースよりこういうゲームニュース系のサイトに先に重要な情報が露出してしまうのもどうかと思うのだが、とにかくそういうことである。

先に露出、ということでいえば、一部某所で隠しキャラのシルエットのことが話題になっている。
これはニュースサイトからの情報ではなく、玩具メーカーのチラシの取り込み画像が情報源だと思われるが、いずれにしろ、発売までまだ2ヶ月もあるソフトの隠しキャラが、シルエットだけとはいえ、こうして世に出回ってしまうのはいかがなものか。
まあ、あのシルエットから3キャラを特定できる人間というのは、今のところ開発スタッフ以外にいるはずはないとは思うので、特に問題はないのかもしれないが。

そしてふたたび話は飛ぶが、きょうの昼間、Appleから新しいiPodが届いた。iPod with videoの30GBブラックモデルである。
最初にiPod miniの6GBモデルを買った時、たぶんぼくはこの容量を使い切ることはないだろうと思っていた。最初からiPodにはSNK関係のゲームミュージック、しかもアレンジ中心のものしか入れないつもりでいたし、ならば曲数が1000を超えることはないと予想していたからだ。容量的に見て、もしその当時、すでにnanoが発売されていたら、ぼくは迷わずnanoの4GBモデルを買っていただろう。Miniの6GBになったのは、買いにいった時にちょうどそれしかなかったからだ。
だが、実際にインポートしてみると、これが意外に曲数が多い。Dynabookがクラッシュする直前で、ぴったり440曲、1.6GBのデータ量になっていた。システム領域を含めると、全容量のほぼ3分の1が埋まっている計算になる。
これでは、ストレージメディアとして『Mi:2』関連の仕事のバックアップが取れないかもしれない。
そう思って、今回はwith videoの30GBモデルを買ったのである。60GBにしなかったのは、売り切れていたからという理由ではなく、厚みが増えるのが嫌だっただけのことだ。

今回あらためてSNK関連の曲をインポートし直すに当たって、曲数は460曲に増えた。
以前は1曲もチョイスしていなかった『NW』と『2003』から、気に入った曲をいくつか選んで追加したのと、これもSNK関連だろうということで、「“大好き”と言う嘘をついた」だの「Wanna be」だの、かなりの変化球を投げ込んだためだ。
あとは……そう、「夜明けのエンジェル」もぜひ入れたいところではある。

妄想 2006/02/02
スイッチが入ってしまったかもしれない。

リムリムの様子が怪しい。
挙動不審という意味ではなく、彼女の健康状態のことだ。

学校から帰宅したリムリムをしばらく見ていたぼくは、おもむろに尋ねてみた。
「隣の席のクラスメイトは元気かね?」
「隣? Sくんのこと? どうしてそんなこと聞くわけ?」
「誰が隣かはぼくも知らないが、ちょっと気になったんだよ。で、そのSくんは元気かね?」
「あー、あしたあたり休むかもね。きょうすっごいごほごほいってたし」
「ほほう」
「Sくんの前の席の子がね、きょうから休んでるの、インフルエンザで。あれはSくんもやられたんじゃないかな、席近いし」
「きみの席だって近いだろう?」
「そりゃそうだけど、わたしを飛び越えて反対側の隣の席の子がこれまたごほごほいい始めてさ」
「ほうほう」
「あれもきっとインフルエンザだよ。最近流行ってるもん。下の学年とかでさ」
「ほうほうほう」
なぜか得意げに説明するリムリムを見て、ぼくは目を細めた。

誇らしげに胸を張る前にまず気づけ、リムリム。
喘息の発作でもないのにげほげほずるずるやっているきみのその症状こそが、インフルエンザのかかり始めではないのか? インフルエンザが都合よく自分だけ飛び越えてほかの人間に感染するとはかぎるまい。
あした高熱を出して布団から起き上がれなければ、リムリムはまず間違いなくインフルエンザだ。ぼくも覚悟が必要になるかもしれない。

それはそれとして、まったく話題が吹っ飛ぶが、いつもお世話になっているSNKプレイモアのホームページで、ぼくが製作にたずさわっている『KOF MAXIMUM IMPACT 2』 の公式サイトがついにオープンした。こちらにはぼくのブログも用意されるということで、いつもここでやっているウレユサ日記とどう差別化していくか、今から思案中である。

……いっそウレユサ日記をやめるというのも手だが、両方でウレユサ日記をやるというのもひとつの手ではある。何しろあちらは企業の公式サイトであるから、あまりぶっちゃけた内容の書き込みはできないわけだし、あちらはマイルド、こちらはややビターにという住み分けは可能だろう。
さて――。

ウレユサ日記20 2006/02/01
ウレユサ日記20 2006/02/01
まことに申し訳ございませぬ……。

きょう、SNKから『Mi:2』α版の新バージョンが届いた。
それに先立ってF氏からいただいたメールには、

OP、EDは80パーセントくらい完成したお試し版なので――

何!? つつつ、つ、ついに実装されたのか、OPとED(スタッフロール)が! それは楽しみだ!
逸る心を抑え、同時に送られてきていたメモリーカードをセットする。この中に入っているデータを使えば、最初からすべての隠し要素をオープンにした状態でプレイできるらしい。ひょっとすると、このデータは商品版にもそのまま使えるのだろうか?
などと考えたわけではないが、プレイ前にプレステのブラウザ画面で、手持ちのメモリーカードに『Mi:2』のデータをコピーしておくことにする。何しろこれはまだ完全な商品ではないから、いつ止まるか判らないのだ。万が一、メモカにアクセス中にハングアップしたりしたら、せっかくの全クリデータまで失われてしまう。
そう考えて、もらったメモカの中を覗いてみると……。
おや? 入っているのは『Mi:2』のデータだけではないようだ。ブラウザ画面での『Mi:2』のアイコンはデフォルメされたナガセだが(前作はリアン)、その隣にもいくつかアイコンが並んでいる。
「えー……これは『バトコロ』、これは『'94RE-BOUT』、これはネットワーク用のファイルで――」
自分でも持っているソフトのセーブデータアイコンは、ぼくも何度も見ているのからすぐに判る。だが、このメモカの中には、ぼくが初めて目にするアイコンがひとつ混じっていた。
オリエンタルな龍と虎の絵が刻まれた、丸いプレート状のゆっくりと回転するアイコン――。
「も、もしやこれは……?」
恐る恐るカーソルを合わせてみると――。

龍虎の拳―天・地・人―

りゅっ、『龍虎』! ネオジオオンラインコレクション『龍虎の拳』のセーブデータだ!
ということはアレか! すでにPS2の『龍虎』はそういう状態まで完成しているのか? こうして実機上で遊べるくらいまで完成していて、SNKの社員たちは毎日、「らいげきだ〜ん!」とか「どないしたんや?」とか「ダイヤボ!」とかやっているのか? 「ちょ〜〜〜〜〜〜っくしょん!」とか「すごい漢だ……」とかやっているのか!? いないのか!?

……ハァハァハァ、ああぁ。
つい興奮してしまった。
とりあえず、この際『龍虎』は関係ない。ぼくが確かめるべきは、まずは『Mi:2』のOPムービーなのだ。
ブラウザを閉じ、あらためてゲームを起動。襟を正し、膝を揃え、OPに見入る。

……あれ?
このOPムービーは前作のといっしょだぞ? 念のためカンタンなキャラでクリアしてみるが、スタッフロール時のムービーも前作と同じだ。それどころか、どのキャラも前のバージョンから変わっていない。
なんてことだ!
このディスクは前に届いたものとまったく同じじゃないか! せっかくOPが見られると思ったのに!
内容が前と同じなら、特に急いでいじる必要はない。何かの手違いが起こったようだとF氏にメールで連絡したぼくは、プレステ周りを片づけて夕食の支度に取りかかろうとした。
「――あ」
その時ぼくは気づいてしまった。
表面に1/30と記されたDVD-ROMが、プレステの上に置かれたままだということに。

要するに、こういうことである。
1:届いたメモカをセットし、ディスクトレイをオープン。この時トレイに乗っているのは旧バージョンのディスク。
2:メモカの中身を確認。『龍虎』のセーブデータにコーフンするぼく。
3:はたと我に返り、ブラウザを閉じる。
4:トレイのディスクを交換し忘れ、そのままふたたび旧バージョンを読み込ませてしまう。
5:ディスクのバージョンが変わっていないと勘違いし、軽くパニックにおちいるおっちょこちょいがひとり。

……んもう、うれうれのおバカっ!