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妄想 2007/09/29
ちょきちょき。

三軒茶屋の美容室に髪を切りにいった。ぼく自身はこのタイミングで行くつもりはなかったのだが、ネムネムがいつになく気を利かせ、3人分の予約をすぱんと入れてきたのだ。
いうまでもなく、うれネムリムの3人である。ぼくたちはみんな同じ美容師さんにやってもらっているのだ。
もっとも、ネムネムだけはストパーだか何だか知らないが、えらく時間のかかることをやるとかいうことで、ひとりだけ早めに予約を入れていた。早いといっても夕方の5時、対してぼくたちの予約は7時に入っている。
ネムネムが出かけてから2時間後、ぼくとリムリムが家を出た頃にはすっかり日も暮れ、ついこの前までの残暑が嘘のように冷え込んでいて、雨までぱらついていた。
これはヘタをすると風邪をひくかもしれない。

本降りにならないことを祈りつつ、くだんの美容室へ行くと、ネムネムがいまだに何かやっている。
「それじゃ今のうちに○野さん、こちらでどうぞ」
ストパーというのはけっこう時間がかかる上に放置プレイ推奨らしい。
「――○野さん、まつげ長いですねー」
「はあ」
「でもカールしてませんねー」
当たり前である。おっさんのまつげが長くてカールまでしていたら気味が悪い。それともこれは、「まつげパーマかけてみませんか?」という遠回しな誘惑か?

結局、ネムネムのそれがすべて終わったのは、9時をすぎてからだった。
ぼくもリムリムも、それに4時間も椅子に座りっぱなしだったネムネムも、さすがにおなかが空いたので、三宿でうどんをすすってから帰宅した。

しまった! つい梅酒なんか飲んでしまった! アルコール禁止なのに!

妄想 2007/09/27
いったそばから。

ついこの前、ブログの更新はひと休みといったばかりだが、そのブログのことで悩んでいる。
10月の「ウレクロ」のリニューアルで、サイトのトップにこのブログが来ることになるわけだが、サイト関連のことをすべて任せているムシカゴさんによると、リニューアル前までやっていた旧ブログの中身を新ブログにさくっと移行することは難しいのだという。

これはぼくが文章で食べている人間だからかもしれないが、リニューアルを契機に、2年以上続けてきたブログを破棄してあらたにゼロから書き始めるというのは、何というか、かなり抵抗がある。
そのへんをムシカゴさんも考慮してくれたようで、「旧ブログは旧ブログとして残したまま、新ブログのほうからリンクを貼って飛べるようにしておきましょうか?」というご提案をいただいた。ただ、以前もいったかもしれないが、旧ブログはムシカゴさんのところのサーバーをお借りしてやっているものであり、それをこの先もずっと借り続けるというのは心苦しい。

ということで、ここはもう強引な力技で、旧ブログの内容を新ブログに移行してみようかと思っている。要するに、コピー&ペーストで旧ブログの文章を新ブログへ書き込み、画像とリンクをととのえるという戦法だ。とりあえず、本当に大昔の記事と、最近ひと月ぶんほどの記事は、この手作業によって新ブログに移してみた。
残りはヒマを見てぼちぼち移していこうと思う。

なので、昔の記事にはリンクがおかしいところなどあるかもしれないが、いちいち指摘しないように。

妄想 2007/09/25
『サラNEO』第2シーズン終了!

それはそれとして、いろいろと仕事が押している上に、このブログ&「ウレシノクロニクル」本体のリニューアルが近づいてきたため、ブログの更新はひと休み。

まあ、まったく書き込まないわけではないけど。

TGS07日記04 2007/09/24
2日目の続きというかおまけ。

カルトクイズのあと、完全燃焼して白い灰と化したヤングタイガー氏と、またもや会場の片隅でぼそぼそと。
まあ、しゃべっている内容は、ネオジオ古オタク同士のいつもの会話である。「『龍虎3』が出るならこういう話がいいよね」とか、「今こそ『怒』のベルトスクロールアクション出してほしいよね」とか。

そんなこんなで時間はあっという間にすぎ去り、なぜか異様ともいえる数のギャラリーを集めて盛り上がった『98UM』大会も終わって、今年のTGSも閉幕となった。
よそのメーカーのブースではどうだか知らないが、いつもSNKのブースでは、閉幕後、撤収前のわずかな時間にメインステージの前で、制服コンパニオンのお姉さん+コスプレコンパニオンのお姉さん+社員のみんながずらっと並んで記念撮影をする。ぼくやヤングタイガー氏も、こっそりとそこに混じらせていただいた。
この写真が何に使われるのかはよく判らないが(確か去年も撮影したはずだが、その写真をネット上などで目にしたことはない)、ぼくらもショーのお手伝いができたというささやかな証にはなるだろう。

その後、ぼくとヤングタイガー氏は、F氏とともに会場をあとにした。3人でいろいろしゃべっていたはずだが、コスプレとか溝口とかの話題のことしか覚えていない。
こういう時は、もっとこう、未来につながるような有益な話をしたほうがいいのではないかとも思うのだが、まあ、そういう無駄話が楽しいんだからしょうがない。もしヒマがあってリラックスできる場所があってドリンクバーでもあったら、たぶんぼくらは何時間でもどうでもいい話を続けてしまうと思う。
あいにく、F氏たちはその日のうちに大阪へ戻らなければならないため、途中でお別れとなってしまったが、同じく関西方面から来ているヤングタイガー氏は、このまましばらく東京に滞在するという。
そこで、ぼくたちはそのあとも場所を変えて延々しゃべり続けた。ヤングタイガー氏とはいろいろなところで趣味や話が合うので本当に話題が尽きない(おそらくネオジオかメガドラ関係の話だけでも永遠に続く)。
幕張でしゃべり、京葉線の車内でもしゃべり、東京駅のコーヒースタンドでもさらにしゃべり倒した。

ヤングタイガー氏とは会うたびに同じような話をしているような気もするが、だがそれがいい。次のイベントでの再会が楽しみだ。

TGS07日記03 2007/09/23
きょうの差し入れは、吉祥寺紅梅堂の「コーヒー大福」。

ファミリーデー2日目。
きょうのトークショウは、『KOF CLASSIC』と銘打ち、もはやお馴染みの京&庵にアテナ、紅丸という安定感抜群のメンバーによる生アフレコがメイン。
よくよく考えてみると、『MI』の仕事が圧倒的に多いせいか、ぼくはこの4人が同時に登場するシナリオをほとんど書いたことがない(『MI』にはベニモゥいないし)。たぶん唯一書いたことがあるのが、『KOF読本』のおまけCDのシナリオだと思う。
ついでにいうならば、こういうコミカルなものを野中さんや安井さんに演じてもらうのも初めてだったので、ステージ上に呼ばれてきょどりながら白状したように、ファンのみなさんが持つキャラクターイメージをブチ壊しはしないだろうかと、それが本当に心配だった(実は今も評価が気になっている)。

肝心の生アフレコのほうは、裏のメインステージにアンプのパワーを取られて、あまりスピーカーの音量を上げられなかったらしく、サブステージ正面のわりと近いところにいたお客さんにしか声が届かなかったかもしれないが、懸案だったスクリーンの映像や各種SE、それに庵登場の際のBGMなど、タイミングが大きくずれることなく入ってくれたので、あとさき考えずにあれこれ指定したぼくとしてもほっとしている。
例によって中身については詳しく触れないが、ぼく自身としては、安井さんの声で「ヘチマ! ヘチマァ!」と叫んでもらえたので満足。
まあ、実際の庵は一生ヘチマなんて単語は口にしないと思うが。

このトークショウのあと、これまた恒例のカルトクイズがおこなわれ、はるばる関西方面からやってきた誇り高きヤングタイガーの熱演を、客席から聞かせてもらった。
「マルチシフトがたいへんですねん」
本番前、会場の片隅でヤングタイガー氏がしみじみといっていた。しかしこの人は、ふだんの会話でもことあるごとにヤングタイガーや餓狼伝説の美形キャラの声をよどみなく切り替えている。
これならもうひとりぐらいキャラが増えても大丈夫なのではないか? と、ぼくは完全に他人ごとのように思った。

いいじゃん、今度はジョン火月出してよ。

TGS07日記02 2007/09/22
きょうの差し入れは、パティスリー・ムッシュ・エムの「風のことづて」。

ぼくはどちらかというとSNK側の人間なので(というか、SNKのスタッフとしてパスをいただいているので)、考えてみると、あまり大手を振ってよそのブースに行き、「うひゃー、おもしれえ」などとゲームファン丸出しで遊ぶわけにもいかない。
そのため、ここ数年は、移動の際に各社ブースを遠巻きに眺めるだけで、チラシすらロクにもらわないゲームショウになっている(でも、レベルファイブにだけは行きたかった……)。基本的にはSNKブースに張りついているか、どこか座れる場所があればそこで仕事をしているかのどちらかなのだが、別にそれでいいと思っている。
ぼくはあの、SNKファンが集まっている場の雰囲気というものが好きなのである。

ということで、ファミリーデー1日目。
毎年恒例の会場入り口前の8連バナーは、今年は『キミの勇者』×2、『どきどき魔女神判!2』×2、『KOF XII』×2、『KOF MIA2』×2、というラインナップ(もっとも、これらのタイトルのうち、実際に会場内で遊べるものはひとつもない)。
今年のゲームショウでぼくがかかわったのは、おもにトークショウ関係の仕事なのだが、ファミリーデー1日目では、『MI』トークショウがおこなわれた。
今回のトークショウでの生アフレコのメンツは、7月1日のイベントでご登場いただいた佐藤さん、服巻さん、長代さん、生駒さんに、紅丸役の前塚さんを加えた計5名。
TGS限定生アフレコということで、具体的な内容についてぼくから触れることは控えるが、ひとつ念を押しておきたいのは、あのメンツの中で一番アドリブをかましているのは間違いなく佐藤さんだ。

佐藤さんがあとさき考えずに無茶なアドリブをかまし、それを残りの人たちでフォローする

というのが、最近出来上がりつつあるひとつのパターンといえよう。まあ、結果的にファンが喜んでくれれば何でもOKではある。

また、SNKブースといえばコスプレだが、今年もたくさんのSNKキャラのコスプレを見せてもらった。
ことに、アルバやナガセ、シャオロン、ニノンといった『MI』オリジナルのキャラのコスプレも多く、まさに眼福眼福。製作スタッフのひとりとしてもたいへん嬉しかった。
個人的には、コスプレコンテストに出場してくれたあのセスの人の本物っぷりに感動。

TGS07日記01 2007/09/20
TGS2007初日。

きょうはビジネスデイなので、例年通り、ファン向けの派手なステージイベントなどはない。一応コスプレ撮影会なるものがあったようだが、これはむしろゲームニュース系のサイトや雑誌社向けのものだろう。どんな形であれ、SNKのブースに注目してもらえるのならそれはそれでよいと思う。

事前のリリースがなく、きょうの会場で初めて発表があった隠し球的タイトルは、

『どきどき魔女神判!2』
『KOF MAXIMUM IMPACT regulation”A”2』
『サンソフトコレクション(仮)』
『メタルスラッグ7』
『サムライスピリッツ六番勝負』
『二度目のキス』


といったところか。
個人的には、『ギャラファイ』+『わくわく7』のカップリングとなる『サンソフトコレクション』が本当に寝耳に水で、発売日は未定ながらも今から楽しみで楽しみでしょうがない。
『どき魔女2』(2と書いてデュオと読む)や、『MIA2』は、これまで情報こそ出ていなかったものの、続編発売決定と聞いてもある意味驚きは薄いかもしれない。それとも、続編が出て当然と思っていたのはぼくだけだろうか。
『メタスラ7』は最初からDS用として開発されているものだそうで、「シリーズ初のマップ制採用」、「新型スラッグ登場」、「コンバットスクール復活」、「パーツ交換でメタスラの改造が可能」、「全捕虜リスト搭載」などがウリらしい。
『サムスピ』は、前回のTGSで発表のあったPS2のオンラインコレクション用のものではなく、よりによってwii版
『二度目のキス』は……FOMA用の完全オリジナルの恋愛シミュレーションなので、auユーザーのぼくにはまず無関係。

ちなみに、『ワールドヒーローズゴージャス』のキャライラストはおぐらさんの書き下ろし(孫悟空がゲーム中のキャラに似ず美青年)、『98UM』のメインビジュアルはヒロアキさんによる書き下ろし(京サマが大人っぽい)。どちらもカッコよすぎて持ち帰りたくなる

妄想 2007/09/18
……え?

ぼくは会社に行って仕事をしている人間ではないので、曜日の感覚が麻痺しがちだ。特に今回のように、世間的に連休の日が続き、なおかつテレビのレギュラー番組が特番で放送されなくなったりすると、それだけでもう曜日感覚が希薄になってしまう。
かろうじて、「リムリムが学校に行くんだから平日なのだな」と感じるくらいだ。

で、きょう卒然と気がついた。
東京ゲームショウって、もしかしてあさってから?
カン・ユー大尉の最期に涙してる場合じゃないよ!

ポケモン暴走日記 2007/09/16
グヘヘヘヘヘ

『ポケダン』ひとまずクリア。前作よりストーリー的なボリュームがかなり増えていて、以前ぼくが感じた不満がひとつ解消されていたのが好印象だった。どういうオチがつくのか気になって、一気にラストまで突っ走ってしまったが、あとはヒマを見つけてとろとろとプレイしていこう。
とりあえずの目標は、なぜかフラグが立たないために行くことができないコロコロ洞窟。フカマル欲しい。

ということで、いつものようにクリアしてから攻略本を購入し、今後のプレイに役立てようと思ったのだが――。

た、高い……。
いわゆるスピンアウト作品である『ポケダン』の攻略本を、本家『ポケモン』の、800円ちょいで買える7、800ページくらいのフルカラーのポケモン図鑑とくらべるのはさすがに酷だと判っているのだが、それでも、ソフトの同日発売の唯一の攻略本が300ページちょいで1200円というのは、かなりの割高感が否めない。
同じスピンアウト作品で、『ポケダン』より明らかに売れていないであろうwiiの『バトルレボリューション』の攻略本でさえ、400ページ1000円なのである。受注の段階で2バージョン合計100万本はかたいと判っていたソフトなのだから、攻略本のお値段ももう少し勉強してくれてもいいのに。
11月に出る公式パーフェクトガイド+公式ポケモン名鑑まで合わせて3冊揃えたら、『ポケダン』がもう1本買えるのではなかろうか?

でもまあ、「ベントスタッフが作った」というのは、ベントスタッフの名前の意味も知らない今のお子さまたちにはともかく、ぼくらの世代にとってはけっこう大きいアピールポイントかもしれん。

妄想 2007/09/14
むっふー。

きょうはエンターブレインのパーティー。
どうもエンブレのパーティーというと、あの忌まわしい事件が思い出されるのだが、朝のうちからリムリムにはしつこいくらいに「カギ持てよ!」と念を押しておいたので、今回は心配ない。
ということでパーティーに顔を出しに行ったのはいいのだが、考えてみると、ぼくはあの小太りのお医者さんにいわれて、夜はあまりものを食べてはいけないことになっている(特に就寝前の炭水化物は厳禁!)。なので、ほかの連中にもこの切なさを分けてやるべく、「30すぎるとみんな身体に気をつけなきゃいけないんだよー」と、自分の体験をもとに語ってあげた。
にもかかわらず、何も食べないぼくの前で欲望のおもむくままにおいしそうな料理を食べるイラストレーター諸氏。
ぎぬう、さんざん世話をしてやったぼくの恩を忘れたか!
……いや、実際に世話になったのは圧倒的にぼくのほうなのですがね。

そんなこんなでホテルでの一次会が終わり、二次会へ。
エンブレのパーティーは、わりと各編集部が会場を押さえて二次会をやるのが通例になっており、落ち着いて座れるという意味では、こちらの二次会のほうがぼくは気が楽だ。ホテルの料理はおいしいのだが、片手に荷物+立ったまま食べなければならないというあのシチュエーションでは、落ち着いて味わうこともできない。
……まあ、今回はそれ以前にひと口も食べなかったわけだが。
その代わり二次会では、アルコールと炭水化物は避け、肉を中心に食べた。パスタやグラタンなど、できれば食べたいメニューがたくさんあったのだが、ここで油断してはいけないのである。
ということで、ぼくがウーロン茶で唐揚とフライドポテトとトルティーヤッチップスばかり食べていると、
「嬉野さん」
「はい?」
ポテトは炭水化物だと思います
「…………」
「それと、トルティーヤもトウモロコシでできているので炭水化物だと思います
イラストレーターA氏に冷静に指摘され、はたと気づいたがもう遅い。
「ま、ぼく帰ってからすぐ寝ないでまだ仕事するから」
そう居直って、でもさりげなくポテトは食べるのをやめた小心者のぼく。

二次会のあと、これまた編集部主催の三次会もあったのだが、某社の原稿を今週中に上げる約束をしていたので、ぼくはここで帰宅することにした。
そのあと、家で本当に明け方まで仕事をしてから爆睡。
次に目が醒めたのは土曜の昼すぎだった。

妄想 2007/09/13
ああ。

きょうは『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊&闇の探検隊』の発売日である。
今月はほかにも『PSU』の続編だの『Halo3』だのが発売されるのだが、ぼくの『PSU』熱は昨年の第1弾発売の際のゴタゴタで一気に冷めてしまったし、『Halo3』はそもそも本体を持っていないのでプレイのしようがない。まあ、ぼく的には次にFPSをやるのなら『メトロイドプライム3』と決めているので、しばらく買うつもりはないのだが。

ということで、『ポケダン』。
仕事が押しているのでとりあえず主人公とパートナーだけ選ぶ。

主人公→さくら(ピカチュウ♀)
パートナー→ぜんのすけ(ゼニガメ♂)

チームおくものべ出動!

妄想 2007/09/12
ちゃらんぽらん。

ある日、リムリムといっしょに道を歩いていたら、
「そういやウチのクラスの英語の先生がねー、ネイティブっていうか、アメリカだかオーストラリアから来てるんだけど、これがめちゃくちゃ太ってる人なんだよねー」
「……きみ、今すれ違った人が太ってるからそのハナシ思い出したんだろ?」
「あはは。でもホント太ってんの! あれはもう余裕で150キロはあるよ、絶対」
「だったらなおさら余計なこといって怒らせないようにすることだな。きみのような痩せっぽちは、その先生にのしかかられるだけで大ダメージだぞ」
「まあそれはいいじゃない、それはさ」
「よくないだろ」
「あ、ウェディングドレス!」
「会話に焦点がないな、この小娘は……」
「そういえばあれ誰だっけ? えーと……ほら、陣内智則と結婚した女の人! 平氏だかの子孫でさあ」
「…………」
平氏の子孫などというミニ知識はさらっと出てくるくせに、肝心の藤原紀香の名前が出てこないとは、きみは若年性健忘症か?

「そういえばT先生って、この近くに住んでるんだよ」
また話題が飛ぶ少女。
「え? 誰?」
「だから、わたしがお琴習ってる先生。ほら、四天王のオーバみたいな髪型の――」
「オーバってアフロじゃん……」

オーバさん

「そんな感じの」
アフロヘアとおばちゃんパーマをいっしょにするな

妄想 2007/09/11
血イィィィィーッ!

リムリムの通っている学校で、若人を対象にした「生活習慣病予防検診事前説明会」というのがあった。仕事で忙しかったのだが、一応ぼくはあの地獄少女の保護者という立場にあるので行かねばならぬ。
ということで、雨のぱらつく中、リムリムの学校へ。

この何たら説明会というのは、要するに、「最近は若い連中の中にもメタボな奴いるし、隠れ肥満みてえなのもいるから、この際それを早期発見しようぜ!」という保健所だか教育委員会のイキなはからいによって実施されるものらしい。
ただ、あくまで対象が未成年なので、保護者から「お子さんの血液検査とかしてもいいですか?」みたいな許可を得るために、わざわざこんな説明会が必要になるのだそうだ。
ちなみに未成年なのでタダ。こっちは年間万円単位の診察料を出して近所の内科に通っているというのに、はたらいてもいない未成年どもが未成年というだけで優遇されやがって……!

などという憤懣やるかたない思いを胸に秘め、その説明会の会場となった学校のコンピュータ室に行ってみると、がらんとした部屋の中でどこかで見た覚えのあるおじいさんがくつろいでいる。
「あれ?」
「おや、○野さん」
向こうでもぼくに気づいたらしく、呑気に挨拶してくる。
そうだ、この老人はいつもぼくが通っているクリニックの院長先生だ!
「な、なんで先生がここにいるんですか?」
「私、ここの校医を勤めているんですよ。そういう○野さんは?」
「はあ……」
ぼくとリムリムの関係を端的に説明するのが面倒なので、てきとうにごまかすぼく。

まあ、説明会の中身そのものは、幸か不幸かぼくが何度も医者から説明を受けていることなので、いまさらなあという気がしないでもなかったが、具体的には血液検査をするということなので、リムリムも知らないうちにこっそり書類を提出することにする。
あの痩せっぽちの場合、メタボはおろか隠れ肥満もありそうにないのだが、たまにはちくりとやられてみればいい。

妄想 2007/09/09
じくうのさけび!

このところ忙しくて日記をつける暇がなかったが、ひとつ大きな山を越えたので、過去にさかのぼってどうでもいい身の回りのことをつらつらと書いていく。

……もう1週間も書いていなかったのか。

妄想 2007/09/08
いねいが〜。

ぼくはいつも吉祥寺まで行くのに歩いているのだが、きょうはなぜかいつもの通り道がやけに渋滞している。いったい何があったのかと首をかしげていたら、何のことはない、吉祥寺がお祭りで、駅周辺で交通規制がおこなわれていたのである。
台風一過でまだまだ暑い日が続いているのに、カレンダー的にはすでに秋祭りである。むう。

「わたし、御神輿って嫌いなんだよね」
とはリムリムの言。
彼女は、幼少期におばあちゃんに連れられていった男鹿のなまはげ館での体験がトラウマになっており、いまだになまはげが怖いのである。

なまはげが怖い。
   ↓
なまはげに似た獅子舞が怖い。
   ↓
獅子舞を連想させる音色とともに迫ってくる御輿が怖い。


どうやらリムリムの頭の中ではこういうことになっているらしい。嫌いというより怖いのだ。誰もかついでいない、ただ展示されているだけの御輿を見ても反射的に目を逸らすくらいだから、かなりのものなのだろう。
まあ、年端も行かぬ少女がなまはげなんぞに迫られたら、軽くトラウマになる気分も判る。おそらく男鹿で生まれ育った少年少女は、それが何度も繰り返されるために、免疫ができてトラウマを克服できるのだろう(勝手な憶測)。

そんな彼女にとって、秋祭り中の吉祥寺は鬼門である。街のあちこちを、各商店街、町会の御輿が全部で10基以上、あちこちを練り歩くからである。どこで出くわすか判ったものではない。
そのくせお祭りには行きたいというのだから、この少女には困ったものである。
まるでかぶれるのが判っているのにマンゴーが大好きな人間のようだ。

妄想 2007/09/07
人は流れに逆らい、力尽きて流されていく。

最近「ボトムズ」にはまっているネムネムのために、英雄カン・ユー大尉の最期を再現。
「……あんたは人間のクズだ」

人間のクズ

妄想 2007/09/05
こういうのはしっかりしてるとはいわない。

少年の頃のドキドキ感を思い出したくて、リムリムの留守中にこっそり彼女の部屋に忍び込んでみた。
……というのはウソで、本当は、あの小娘が借りていったっきり返さない、ぼくのカッティングマットと修正テープを取り戻しにいったのである。
「む?」
目的のものを取り返したぼくがふとリムリムの本棚を見てみると、本来そこにあるべきではないフリーマガジンが置いてあった。

リクルート刊『住宅情報マンションズ』

……なぜあの少女はこんなものを読んでいるのだろう? 近々大金が転がり込む予定でもあるのだろうか?
不審に思って、さりげなくリムリムに聞いてみた。
「ああ、あれ? いや、将来のために今のうちからしっかり勉強しておこうと思って」
「将来? いったい何のための勉強かね?」
「もちろん喫茶店を経営するために決まってるじゃない」
ドッゲエェェエェェッ! こっ……こ、この小娘、以前あんなことをいっていたのは冗談や気の迷いじゃなかったのか!?
驚愕するぼくをよそに、訳知り顔であれこれいうリムリム。
「今のうちからこのあたりの物件の相場に詳しくなっておけば、いずれ自分たちでお店を出す時に役に立つじゃない?」
「……そんな勉強を今のうちから始める周到さがあるのなら、夏休みの宿題を人に手伝わせるなよ
「いやあ、それとこれとは話が別というか――」
「だいたい、この雑誌に掲載されているのは分譲マンションだ。きみたちが捜すのは店舗用に使える賃貸物権だろ?」
「あ」
あじゃねえよ、バカ
などと痛烈なことはいわなかったが、ま、こういう少女である。

妄想 2007/09/04
全部ぼくの夢時間。

最近急に曇ったり雨が降ったり、やけに気候が安定しないなと思っていたのだが、きょうのニュースで、東京の真南から台風が接近しつつあることを知った。やはりマメにニュースをチェックするのは大切なことなのだ。
「少なくとも、『こいつらキモい!』などといいながら『ボトムズ』を観ているより、あすの天気や台風関連のニュースをチェックするほうが有意義だとは思わんかね、ネムネムや?」
「うれだって観てるじゃない、『ボトムズ』」
「観たいから観ているぼくと、観ても文句しかいわないきみをいっしょにするな。ぼくがいっているのは、どうせ観たって文句しかいわないのなら、『ボトムズ』を観ている時間をもっと別の有意義なことに使ったらどうかということだ」
「っていうか、わたし『ボトムズ』の主題歌覚えようと思って観てるんだもん」
と、やにわに「炎のさだめ」を口ずさみ始めるネムネム。何なのだろう? 「復活のイデオン」の次は「炎のさだめ」? ならば次に来るのは「ダンバイン翔ぶ」か「メロスのように〜LONELY WAY〜」か。いずれにしろ、ネムネムの心の琴線に触れる懐かしアニソンの基準が判らん。

とりあえず、そんなネムネムのために、カン・ユー大尉のすばらしさを堪能できる動画を捜してみた。
観ればきっと脳が痛くなる

妄想 2007/09/02
寝オチ。

このところ、ネムネムが何かというと『すくすく犬福2』をやれという。
確か先月は、『FOEVER BLUE』で同じような無理難題を押しつけてきたが、あの時とパターンがまったく同じで、自分はやらずにぼくにプレイさせ、ぼくが眠いのを我慢してプレイを始めると、本人はすでに寝ているという――。

「次はクヌー福って名前つけてやってよ」
……そんな名前で育成しても、犬福はクヌートには進化しないんだよ……。

虎と龍2
それはそうと発売中。

妄想 2007/09/01
もう発売していると思うので。


『虎は踊り、龍は微笑む 〜黄金の満月』
表紙がなんだかBLっぽい美々しさだが、中身はいたって健全。