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妄想 2007/10/31
気のせいじゃない、たぶん。

このところリムリムがごほんごほんいっている。
間違いなく風邪だ。
食うもの食って薬飲んで、あったかくしてさっさと寝ればいいものを、この少女はいつもの「大丈夫大丈夫」を連発し、「食う」以外の部分をきちんとやろうとしていない。

かくいうぼくも、何だかくしゃみと咳が多くなった。
もしかするともしかする。

妄想 2007/10/30
店員も少しは気にしたほうがいいと思う。

きょうは渋谷で対談という名の宴会。『さよならストレイウルフ』のイラストを担当していただいた菅野先生が上京なさるというので、顔合わせも兼ねて――ということになったのである。
菅野先生というと、ぼくにとっては『ぱらいそロード』や『ダイガード』のお人なのだが、今回の『ストレイウルフ』に関しては、それらとはがらっと違った絵柄で描いていただいている。
そのへんの、作品とキャラクター、絵柄のトーンといったことから始めていろいろとお話しさせていただいたので、詳しくはトクマノベルズ・Edgeの公式サイトにてどうぞ。
もっとも、この対談がいつ頃アップされるのかはぼくも知らない。

さよなら1

で、その対談が終わって、吉祥寺へ戻ってきたあとのこと。
久しぶりにお酒を飲み、おまけにすでにバスもない時間帯だったので、軽く酔いを醒ましてから歩いて帰ろうと思い(この程度の距離でタクシーに乗るぼくではないわ!)、駅前の某ファミレスへ入ったのだが、ドリンクバーだけを注文してほっと一息ついていると、隣のテーブルの女の子ふたりの動きが目に入った。

ザ・瞠目!
見れば女子大生かDIYな感じの女の子ふたりが、すでに自分たちの食事は終わったのか、テーブルの上いっぱいに落ち葉や小枝を広げ、それにぺたぺたとボンドを塗ったくり、おしゃべりしながら奇妙なオブジェを作っているではないかッ!

たぶん、あれは木工用のボンドで、よほど近くでなければ刺激臭はしないだろうし、周りにゴミをまき散らさずにがんばっているのは判るのだが……しかしそれにしたところで、レストランでボンドを持ち出して工作するか、ふつう? 周囲には遅めの夕食を食べているサラリーマンたちもいるというのに。
そういうことをする彼女たちの思考も理解しがたいが、それを見てもいっさい何もいわない店側の態度も理解不能だ。
そのふたりの会話を聞くともなしに聞いていると、

「ウチさー、渋谷からだと急行で3分くらいなんだよね」(←いきなり脈絡のない切り出し方である)
「えっ、急行と各停って同じだっけ?」(←おいおい、いくつだ、きみ?)
「ううん、違う。急行のほうが速いよ」(←まるで幼稚園児に説明するかのようなていねいさに涙)
「ウチは吉祥寺まで歩いて1時間10分くらいかな」(←やけに数字が細かい)

きみらどっちも地元民じゃないのかよ。
そういうことは家帰って腰落ち着けてやろうよ、な。

妄想 2007/10/28
女の子に必要のないもの。

リムリムと吉祥寺ヨドバシのホビーフロアへ行った時のこと。
よつばと! よつばと!
山のように積まれたリボルテックを見て騒ぎ出すリムリム。どうやら『よつばと!』のリボルテックに興奮しているらしい。
その箱を大事そうに両手で持ち、やや潤んだ目でぼくを見つめるリムリム。

「おがーざんごれがわいいいい!」
「あー、はいはい、可愛いわね」
「ごれほじいい! これがってごれがっでええぇ!」
「いい加減にしなさい! ウチにはもうコンボイ司令官がいるでしょ! それに、結局面倒を見てるのはお母さんじゃないの!」
「ちゃんと面倒見るからあ! ごれほじいのおおお!」
「いーけーまーせん! 次に買うならフォッカースペシャルって決めてるのよ、母さんは!」


などという脳内会話を組み立てつつ、ぼくはリムリムの無言のメッセージを黙殺した。
数分後、自分の努力がまったくむくわれないとようやく悟ったのか、リムリムはさっさと別のコーナーに移動し、今度は何やら小豆色の棍棒を手にしていた。
正確にいえば、それは小豆色の棍棒ではなく、ソフビ製の第4使徒だった。
それをリムリムは、まるでロッドキャスティングでもするかのように、手首のスナップを利かせて軽く上下に振っている。いったい何がしたいのか、この少女は?
「――あのさあ」
「何かね?」
「これ買う人ってさ……何に使うのかな?」
「少なくとも人を殴るためには使わん」
「それは判るけど……だってこれ、動かないじゃん」
要するにリムリムには、可動部分のないフィギュアでは遊べないだろうといいたいらしい。こういうものは、コレクションやディスプレイすることに意味があるのであって、棍棒の代わりに振り回すためにあるのではないのだが、まだ若い少女にはそれが理解できないようだ。
「それでは聞くが、きみならここにあるホビーの中で何が欲しいかね?」
「え? わたし? これ」
そういって彼女がしめしたのは、「HCM-ProサザビーSP」であった。『逆シャア』観たことねえくせに
「……これのどこがいいと?」
「色」
「だったらこれは?」
と、ぼくが「アカツキガンダム コンプリートセット」をしめすと、
「うん、それもいいね」
「じゃ、これは?」
「え〜……ひゃ、百式? うん、いいじゃんいいじゃん」
てめえ、キラキラしてりゃ何でもいいのか!? じゃあ今度、ウチにあるハイコンのアッガイを金色に塗って貸してやらあ!

妄想 2007/10/26
雨の中、打ち合わせのために秋葉原へ。

その帰り、秋葉原のヨドバシに寄ってwiiのヌンチャクコントローラーを買った。
ウチにはヌンチャクがひとつしかなく、それにはすでにカバーがついているのだが、きのう届いたwiiザッパーにもヌンチャクを装着することができるので、それ専用のものが欲しくなったのだ。

なるほど、初めてアキバのヨドバシに行ってみたが、確かに広い。吉祥寺のヨドバシも巨大だが、あそこよりさらに1フロアぶん上下に広く、奥行きもある。何より、ゲーム&ホビーフロアが広いのがいい。
吉祥寺のがウィル・ウィプスだとするなら、アキバのはゲア・ガリングだな。

そういえば、この土日には、アキバで『サムライスピリッツ閃』の開発ロケテがおこなわれるという話だった。1日ずれていればちょうど見られたのに残念である。

あ、打ち合わせというのは大阪に拠点のあるS社とである。

妄想 2007/10/25
セガダイレクトからけっこう大きな箱が届いた。

いったい何かと思って開けてみたら、中身はさらにふた回りほど小さな箱で、はるか昔に予約して自分でもすっぽりとその存在を忘れていた、『ゴーストスカッド wiiザッパー同梱版』だった。
基本、ぼくはこの手のガンシューをたしなまない人間だが、『メトロイドプライム3』で使うことになるであろうwiiザッパーに逸早く触れてみたかったため、予約を入れたのである。

ところが、このソフトに、よりによってネムネムが興味をしめした。
今度ためしにやらせてみるか。

妄想 2007/10/23
急に寒くなったので。

リムリムがごほごほいっている。リムリムほどではないが、ネムネムもごほごほいっている。
ネムネムはともかく、リムリムは持病の喘息のこともあるので、一概にはいえないのかもしれないが、ぼくが見たところ、やはり風邪のように思われる。
きょうなどは、「ただいま〜」と帰ってきた彼女の声がヤケにかすれているので、これは本格的に風邪なのではないかと思ったのだが、本人いわく、風邪ではないという。
もし風邪だと、またぞろぼくに、「すぐに寝ろ! 今すぐ寝ろ! そしてあしたの朝まで起きてくるな!」といわれると思ったのかもしれない。

「それではいったいなぜそんなに声がかすれているのかね? このところ咳も多いし」
「それは――あ、ほら、あれじゃない? 声変わり
どこの世の中に声変わりする少女がいるか。

まったく関係がないが、ゴールデン枠に栄転(?)した『おネエ☆MANS』は、特にテイストが変わることもなく、放送時間が倍になって得した気分がした。
それにしても、ノーメイクのかずゆきはどこからどう見てもおっさんだな。

妄想 2007/10/21
きちゃま!

「サーティワン」の近くで泣いている女性を発見。
どうやら連れの男と何か話し合っている間に泣き出したらしい。
じっとうつむいて涙ぐむ女性と、タバコを片手に何かいっている男性。
それを見ていたぼくの心に、男に対する怒りがむらむらと湧いてくる。

そのふたりがこれまでどんな日々を送ってきたか、ぼくは知らない。彼女が涙を流すにいたった理由も知らないし、ふたりの会話を小耳にはさんだわけでもない。
しかしそれでも、ぼくは男に対する怒りを抑えられなかった。

「おいおまえ! ここは路上禁煙区域だ! タバコ吸うならそこの喫煙ゾーンで吸え!」

心の中でそう叫びつつ、ぼくはそのカポゥのかたわらを通りすぎた。

……え? 女性の涙?
見ず知らずの他人の痴話喧嘩に首を突っ込むほど、ぼくはヒマじゃあない。

妄想 2007/10/20
ひそかに。

たいへいたくんというか、ネムネムというか、とにかく「ウレクロ」の管理人であるところのぐーたらな人が何か始めている。

詳しくは「コレもおすすめ」をクリック。

妄想 2007/10/18
だーめだーめだっめっだめにんげーん!

ひさびさにダメな母親を見た。
子連れでファミレスにやってきたその母親は、席に着くなり根を張ったように動かない。動くのはドリンクバーを取りに行く時ぐらいのもので、まるで席を立ったら勝負に負けるとでも考えているかのように、とことん動かない。
が、それはまあいい。そのこと自体は誰にも迷惑をかけないわけだし。
問題なのは、連れてきた子供の監督義務を放棄していることだ。

大人と違って、子供は席にじっと座っていることができない。
靴を脱いでソファ席の上に立ち上がったり、そのまま裸足で店内を駆け回ったり、レジ横で売っているおもちゃを勝手に持ってきたり――と、いかにも頑是ない子供がファミレスでやらかしそうなことを、片っ端からやらかす子供。
そして、それを黙って見ている母親
気づいていないはずはないのに、子供が席を離れてうろうろしていても、黙々と自分の食事を続けている。

そのくせ子供が席に帰ってくると、「みんなに迷惑でしょ!」などとほざいてメニューの角で子供の脳天を一撃するのである。
何なのだ、この、目の前で起こりつつある犯罪を未然に防がず、発生したあとで犯人を捕らえて検挙数をアップさせようとする警察官のごとき母親は?
「あなたお行儀悪いねー」
他人ごとみたいにいうな。行儀が悪いのはアンタがしつけないからだ。
「はー、暑い暑い」
すでに身体の一部となったメニューで、真夏のサラリーマンのようにはたはたあおぐ母親。そんなことをしているヒマがあったらもっと子供を見ていろ。子供が何かやらかしてから叱るのではなく、やらかす前に止めるのがアンタの仕事だろうが。
隣で茶を飲んでいるこっちの身にもなってみろ。

よその親子を見ていてひさびさにムカついた。

妄想 2007/10/17
見間違いではない。

先日、吉祥寺からの帰り道、笠をかぶった老婦人とすれ違った。
ではない。である。
茶摘み娘とかがかぶるような、顎の下で紐を結わえて固定するような、ああいうタイプの笠である。

その老婦人は、白い厚手のジャケットにスカートという出で立ちで、颯爽と自転車に乗っていた。保険の外交員というには、ややお年を召されすぎているという気がしないでもないが、しかし、だからといってこの年齢なら笠が似合うというわけでもあるまい。
どうしてそんな笠をかぶって自転車などに乗っていたのか、あの老婦人は?

さよなら1

発売中(?)。

妄想 2007/10/15
まだ公式サイトにカバーがアップされていないので、ごにょごにょと。

正式な発売日がいつなのかよく判らないのだが(15日?)、徳間書店のトクマノベルズ・Edgeで新作刊行。

さよなら1

『さよならストレイウルフ1 あの歌はもう聞こえない』

イラストは『東京事件』や『ダイガード』でお馴染みの(というよりぼく的には『ぱらいそロード』の)菅野博之先生、デザインはこれまたお馴染みムシカゴグラフィクスの百足屋ユウコさん

ひさびさのファンタジーもののような気がする。

妄想 2007/10/14
『カブタック』のトイを捜したのだが。

毎年恒例の吉祥寺アニメうんぬん。
最終日のおもちゃマーケットだけ覗いてみたのだが、LINXがソフト1本とアダプターつきで5000円で売っていたのをスルーした。
ぼくの判断は正しかったのか、間違っていたのか。

妄想 2007/10/12
久しぶり。

いつもお世話になっているかたに、お芝居に誘われた。
場所は下北沢駅前にある文字通りの駅前劇場、演目は腹筋善之介によるひとり芝居『Big Bell』。
今は亡き「惑星ピスタチオ」時代、劇中劇(?)の『白血球ライダー』や『白血球侍』といったひとり芝居なら何度か見たことがあるのだが、全編通してのひとり芝居を観るのは初めてである。

最後に腹筋氏(と書くとなんかおかしみがあるな)を生で観たのは、確かピスタチオの解散記念公演『4人のN氏』だったと思うので、かれこれ7年ぶりくらいになる。
久々に観た腹筋氏は、ピスタチオ的なパワーマイムそのままに、最初のタイトルを表現するまでにすでに汗だくになっていた(タイトルからエンディングテロップまで強引に表現するのがパワーマイムである)。それから1時間半、休憩らしい休憩抜きに、つねに動き回り、かつしゃべりまくる。あれでもう40すぎだというのだからすごい。

そういえば、ぼくが書いた『ハルマゲドンバスターズ』の主人公は奥物部善ノ介というのだが、シリーズを始める前、名前を蔵之介(蔵ノ介)にするか善ノ介にするかで悩んだ覚えがある。
なぜあの時、ぼくは佐々木ではなく腹筋を選んだのだろう?

妄想 2007/10/10
ロード長い&シークうざい。

ぼくとシムのまち』(以下「ぼくシム」)が『どうぶつの森』(以下「ぶつ森」と比較してどう違うかの研究をしてみた。

1:ゲームの目的について
 シム(=「ぶつ森」でいうところの村人)の依頼に沿って家具や家を作ってやり、スターレベル(=街の幸福度)を上げ、その繰り返しによって街を発展させていくのがゲームの主眼。「つり」のようなミニゲーム的なものもあるが、それも家具作りに必要なエッセンスを採取することが目的であり、単体で遊んで面白いとはいえない
 また、ほかのユーザーとの通信機能や内蔵カレンダーとの連動による季節の移り変わりなどがなく、それに合わせたイベントが存在しないため(昼夜のサイクルは一応ある)、おのずと家具作りが遊びのメインとなる。
 家具作りはこのゲームの一番のキモともいえる要素で、「ぶつ森」にはない楽しさがある

2:キャラメイキングについて
 肌や髪の色、ヘアスタイル、目、口、眼鏡、フェイスペイント(2種類あるがどう見ても同じ)などを個別に変更可能で、会話時の声の質や高さまで設定できる。また、ランダム生成も可能。また、ヘアスタイルとコスチュームはゲーム中での進行に合わせて少しずつ増えていく。
 ただし、それでもコスチュームの総数は「ぶつ森」よりかなり少なく、男女の区別もない

3:シムについて
 職業を持つ特殊なシム(=住居が店舗と兼用になる)と、そうでない一般シムとに大別される。家具作りを主人公に依頼してくるのは前者の職業シムで、実質的に、これらのシムを街に引っ越しさせてその依頼をこなしていかないかぎり、スターレベルを上げることは困難。
 2種類のシムを合わせても、その総数はぶつ森よりかなり少なく(計80人?)、会話パターンも貧弱。どちらのシムも、プレゼントを繰り返すことで、「知り合い」→「友だち」→「親友」という具合に関係性が変化し、「親友」になれば、そのシムが着ているコスチュームとヘアスタイル、もしくは特殊な「せっけいず」が手に入る。
 シムひとりひとりにプロフィールが用意されており、その内容はかなりアメゲー的。

4:シムとのコミュニケーションについて
 主人公がシムに対して行えるアクションは、基本が「話す」、「やさしくする」、「いじわるする」、「ものをあげる」の4種。それぞれの行動を取ることでシムの好感度が変化し、場合によってはエッセンスが入手できる。また、特定の家具の前に立つことで、「手をあらう」、「ビザをやく」、「本をよむ」といったアクションも可能。
 そのほか、主人公以外のシムが自発的におこなうアクション(「ブックパーティー」、「ぎしき」など)に主人公が「さんか」することも可能だが、これらの特殊なアクションを、主人公が主体となって起こすことはできない。

5:家と家具について
 家の外観はかなり自由にカスタマイズ可能だが(ゲームの進行に合わせて使用できるパーツが増加する)、屋内の広さはつねに一定。外観が二階屋であっても中はかならず平屋で計3部屋に固定されている(リビング×1、小部屋×2)。
 家具の外観もかなり自由に変更可能で、エッセンスを使った装飾やペイントも可能だが、「ぶつ森」のマイデザインのように、ドットを打ってデザインすることは不可能

6:ゲーム中のマップについて
 メインとなる街エリアのほかに、ゲームの進行状況に合わせて、森、砂漠の2つのエリアが追加されるため、「ぶつ森」よりかなり広い。また、エリアの増加に比例してシムの家を建てられるポイントも増えていく。
 ただし、主人公の家とそれに付随する工房は、建てられる場所が最初から決められている。また、公園や花壇に特定のエッセンスを植えて木に成長させることは可能だが、季節の移り変わりがないため、外見的な変化はない(肥料のやりすぎで枯れることはある)。

7:コレクション性について
 自分が出会ったシム、手に入れたエッセンス、手に入れた設計図の3つがリストとして閲覧できるものだが、いずれもコレクションできるものは「ぶつ森」よりはるかに少なく、そもそもふつうにプレイしているだけでリストの大半は簡単に埋まってしまう。
 そのため、コレクション性によるモチベーションの維持は困難


以下、個人的な感想。
なかなか面白いとは思う。家具作りにはまれる人なら買って損はない。日本市場を意識したのだろうが、キャラクターも可愛く作られている。
ただ、それでもまだ、インターフェイス周りやエッセンスのモチーフになっている題材、シムのセリフ回しなどがあまりにアメリカナイズされたままなので、シムのデザインだけではどうしようもない、日本人にとってのとっつきにくさは残っている。端的にいえば、Bボタンがキャンセルではないあたりがすでによくない。
もし続編が出るのであれば(少なくとも日本国内の売り上げを見るかぎりでは出ないだろうが)、まずはwiiでのうまいメモリ管理のやり方を考えたほうがいいと思う。
マップの切り替え時ならまだ許せるが、家に入るだの木を切るだの会話するだの、そんな基本的な行動のたびにしゃかしゃかディスクを読む。昼夜が入れ替わってもウインドウを開いても読む。そしてディスクを読みながらだと、キャラの動きがロボットのようにぎこちなくなる。
そもそもwiiは、「ゲームの起動を高速化してユーザーを待たせない」マシンのはずだが、ゲーム中にロード画面が1分以上も表示されるのは(ホテルに入る時にこのくらい読み込む)、いくらなんでも長すぎる。


結論。
「ぶつ森」のwii版に、「ぼくシム」の家具作りが搭載されるといいんじゃないかな。

妄想 2007/10/09
リアルタイムでは原稿が上がったので記念に。

『ぼくとシムのまち』をプレイしている。
主人公をふたり(セーブデータをふたつ)作って、片方はテリー、もうひとりはロックと名づけた。
残念ながら、ふたりで同じ家に住むことはできない。

妄想 2007/10/07
誰が何といおうと、書いているのは11日でもきょうは7日。

ひさびさにDSを起動させてみる。もちろんセットされているカートリッジは『ポケダン』だが、これはもうクリアしたのでとりあえずいい。今ぼくがあれこれ確認したいのは『世界樹』なのである。

が、いくら捜してみても肝心のカートリッジがない。ソフトのケースはあるのだが、開けてみても取説がはいっているだけ。クラブニンテンドーでポイント交換したカートリッジケースに入っているのかと思ってこちらも調べてみたのだが、どれを開けてみても入っていない。
ぼくの脳裏に、カートリッジ紛失という嫌なニュース速報が流れる。

いかん――このままではまずい。非常にまずい。
なぜならぼくはまだこのゲームをクリアしていないのだ。ボスの部屋の前までいっては「これじゃレベル足りないよな〜」という自主規制で何度も引き返し、半年くらい前からこんな状態なのである。
前にひむひむに会った時に(というかおととい)、いい加減クリアしてくださいといわれたので、一念発起して挑戦してみようと思い立った矢先のこの挫折。
ぎぬう……。

などと歯噛みしながら飢えたハイエナのごとく部屋の中をあさること数分。
カートリッジはあっけなく見つかった。

ゲームのほうも、その日のうちにあっけなくクリア。
レベル50そこそこのキャラが混じっていてもクリアできるのはよいな。

妄想 2007/10/06
人生にゆとりは必要だが、ありすぎるとまずくないか?

よく判らないが、政府の方針だかで、昔は固定されていたはずの祝日だの祭日が、最近は○月第○月曜日、などという感じに変更されていることが多い。
そのこと自体は、ぼくのような自由業にはあまり関係ないのだが、ぼくと同居している地獄少女リムリムは学校に行っている身分だからして、この手の休日には非常に敏感である。

「は〜、疲れた」
きょうは学校で何やら行事があったリムリム。運動会だか体育祭だか知らないが、とにかくそういう感じのイベントだろう。ぼくも朝から三色弁当を作らされた。ごはんの上に鮭フレークたまごそぼろとさやえんどうの千切りをトリコロール状に乗せ、おかずは鶏の照り焼きがメインといういかにもガキが好きそうなメニューである。
で、そのイベントを終えて夕方に帰ってきたリムリムが、まるで老人のようにぐったりしたまま、
「あ〜、これから至福の3日間が始まるよー……」
などというではないか。
某ノベライズの原稿をぽちぽち書いていたぼくは、ふと気になって尋ねてみた。
「3日って……え? きみ、また3連休なのか!?」
振り返ってみれば、この小娘は9月のなかばからずっと3連休だったような気がする。

9月の15〜16日は、ふつうの土日の休みに加えて敬老の日(9月の第3月曜日)で3連休。
その次の22〜24日は、日曜日が秋分の日だったので月曜日が振替休日になり、また3連休。
その次の週末は、月末の土日だけが休みかと思ったら、10月1日(月)が都民の日とかいう謎の記念日で、公立校が休みでまたもや3連休と来た。
なので、さすがに4連続で3連休はなかろうと思っていたのだが――。

ぎゃ〜っ!
今は10月の第2月曜が体育の日で休みでやがる!
おまけに今の学校制度は――何を甘ったれたことをやっているのか――土曜日に運動会をやったから日曜をはさんで月曜日を振替休日にします、などというではないか! しかもネムネムの学校は、その振替休日が体育の日でもともと休みだから、さらにその次の火曜日を振替休日にしますとかほざいている!
ぼくらが子供の頃は土曜日に運動会やったら休みは日曜だけ、月曜日には元気に登校していたぞ! 何しろ週休1日だったからな! こんな甘ったれたスケジュールで学校生活をエンジョイしてるからゆとりっていわれるんだぞ、貴様ら!

「どうしたの、うれうれ? 拳なんか握り締めて……」
「いや、何でもない。……ということは、きみはあしたから、日、月、火という3連休になるわけか」
「うん」
「……一応聞くが、次の月曜日も休みで5週連続3連休ということはないだろうな?」
「ううん、15日はふつうに学校行くけど」
「そうか……ふう、あやうく血管が切れるところだった」
「あ、でもね、来週は週の真ん中あたりに学校の創立記念日があるからやっぱり週休3日になるよ」

ここから一番近い教育委員会ってどこだ!? 責任者出てこい!

妄想 2007/10/05
まるまる1週間もブログ放置。

仕事が立て込んでいたので不可抗力である。
ということで、またもや時間をさかのぼって日記を書くぼく。
誰が何といおうときょうは10月5日なのである。

きょうはeb!の編集さんと某ゲームメーカーへ打ち合わせに行ってきた。
どことはいわないが、最寄り駅は飯田橋あたりで、そう遠くないところに軽子坂という坂がある場所だ。
行くまでに軽く道に迷ったのは、やはり3Dダンジョン的なトラップに知らず知らずのうちにかかっていたせいかもしれない。
で、そのメーカーさんに到着し、さっそく打ち合わせ。
といっても、基本的にプロットは通っているので、打ち合わせの本題は、もっとビジュアル的な、どちらかといえばイラストレーターさんとのスケジュールも含めた打ち合わせがメインとなるだろう。

ということで。
「やあ、ひむひむ。久しぶり」
先月パーティーで会いましたよ
「ああ、そうだったっけ」
「ところで借りていたこのセガサターンのソフト、お返ししときます」
「ん? クリアできたのかい?」
「それが、実は自宅のサターンが……」
「どうかしたのかね?」
深き樹海にすべては沈んだんですよ……」
ああそう。

すでにFB Onlineでも11月の刊行予定表に掲載されているので特に伏せておく意味はないと思うのだが、来月の末、『世界樹』的なノベライズが出る予定。

妄想 2007/10/04
そういえばこの前うどん屋さんで。

ふと思い出したように、ネムネムがリムリムに尋ねた。
「そういえばリムリム、あなたちゃんとカン・ユーの世話してる?」
「は?」
「ああいうのはきちんと面倒見てあげないとすぐに死ぬわよ? きのうだって、底のほうでぐったり横たわったままで、てっきり死んでるのかと思ったんだから」
「え? な、何の話?」
「だからカン・ユーよ、カン・ユー
「カン・ユーって何?」
「決まってるじゃない、あなたの飼ってる金魚の名前よ」
梅酒を飲みながらしれっとして答えるネムネム。
「え? なんで? どうして?」
「ペットに名前をつけるのは当然じゃない。あなたがいつまでもつけないから、わたしが代わりにつけてあげたのよ。いい名前でしょ?」
「っていうか、それどういう意味?」
もっともな疑問をぶつけるリムリム。
が、その名前に特に意味などない。カン・ユーはカン・ユー、しいていうなら「人間のクズ」というくらいの意味しかあるまい。
だが、リムリムはカン・ユーの元ネタを知らないため、ネムネムの悪意に気づいていなかった。
「それはまあ――」
「中国語だな」
咄嗟に横からフォローを入れるぼく。
「特に脈絡はないが、きみもよく知っている『三國志』の関羽さまから1文字いただき、“関魚”と名づけてみた。これを中国風に読むとクワン・ユイ、それをいいやすくしたのがカン・ユーというわけだ」
いかにもそれっぽく解説したが、もちろんその場ででっち上げた真紅のウソである。
「ふーん、由緒正しい名前なんだね」
何も知らずに感心しているリムリム。
そのかたわらで、ぼくとネムネムは顔を見合わせ、「くっくっくっ……」と、吉田戦車のマンガに出てくるみっちゃんのママのように意地の悪い笑みを浮かべた。

もしリムリムがまた何か飼うとほざいたら、今度はゴン・ヌーという名前をつけてあげよう。

妄想 2007/10/03
とりあえず、勝負には勝った。

きょうは阿佐ヶ谷の病院に行く日だった。
7月の終わり頃に、そこの小太りのドクターから、
痩せてください
と、素人でもできるありがたいアドバイスをいただいたのだが、きょうはその経過を確認する日なのである。
ぼくに課せられたノルマは2カ月で2キロの減量。といっても、今回のターゲットは運動すれば落とせる皮下脂肪ではなく、おもに食事制限でしか対処できない内臓脂肪――フォアグラになりかけたぼくの肝臓である
あの日から、ぼくは炭水化物の摂取量を意識的に減らしてきた。その、長く暑い夏の日々が、今ようやく報われようとしているのだ!

……実際のところ、家を出る前にウチの体重計で計ったところ、すでにぼくの体重は7月末からくらべて3キロほど減っていた。実はこの体重計が壊れていた、などというオチさえつかなければ、これでもうぼくの勝ちは決まったも同然である。
内定をもらった大学生のごとく、ぼくは意気揚々と病院へ向かった。

「○野さ〜ん、○野○彦さ〜ん」
ふだんペンネームで呼ばれる生活をしていると、たまに本名で呼ばれた時にちょっとびびる。
もちろん、そんな動揺はおくびにも出さず、ぼくは堂々と医者の前に座った。
「どうです、あれから? 何か変わったことでもありましたか」
「いえ、すこぶる健康です」
「ほー。それで、今の体重はどのくらいです?」
「いやー、朝計ったら○○キロでしたよ」
いつでも体重計に乗って証明してやるぜ! という意気込みとともに、自信たっぷりにいい放つぼく。
だが、ぼくの予想に反して、ドクターの反応は薄い。
「ほー、3キロマイナスですか」
あまり感心しているとも思えない、気のない相槌を打ちながら、ぼくが口にした数値をそのままカルテに書き込むドクター。

ちょっと待て!?

よく判らないが、それはアリなのか!?
患者を疑ってかかれとはいわないが、ふつうは確認の意味もこめてこの場できちんと計量するものではないのか? これがインフルエンザの問診表に書き込む現在の体温だったとしても、あんたは患者の自己申告を鵜呑みにするのか? もしぼくがこの場で「50キロまで痩せました」といったら、やはりそれをそのまま書き込むのか?

……などとぼくが心の中で叫んでいるのをよそに、ドクターは、
「ま、これはもう食事制限しかありませんから。運動で落とそうと思ったら、アスリートと同じくらいの運動をしないといけませんが、ふつうの人は運動したぶんまた食べちゃいますんでまず無理です」
と、どこかで聞いたことのある解説。それは前回の診察の時も聞いたよ、先生!

ナニやらこのまま診察を終わらせようとしている気配が感じられたため(診察室に入ってからまだ3分もたっていない)、ぼくは咄嗟に燃料を投下してみた。
「あの……ひとつ質問なんですが」
「何です?」
「あのですね、食事制限を始めてから少しずつ減っていったはずの体脂肪率がですね、ここ最近、また上昇に転じてしまったみたいなんですが、これはどういうことなんでしょうか?」
「ああ、体脂肪計で表示されるのはあくまで皮下脂肪であって、内臓脂肪じゃありませんからね。運動で減量すれば皮下脂肪はどんどん減りますが、食事制限では皮下脂肪はそのままです。今回の○野さんは、皮下脂肪はほとんど減らずに全体の体重だけが減ったわけですから、相対的に皮下脂肪の割合が上昇したということなんじゃないんですかねえ」
なんだその曖昧ないい方は! もっと患者を安堵させるようないい方をしろ!
「ああ、それとですね」
「はいっ?」
「あなた、悪玉コレステロールが多いです。タマゴ好きでしょう?」
「はあ」
タマゴ控えてください。特に卵黄のコレステロール含有量は、豚や牛の脂肪の5倍もありますから」
炭水化物制限に続いてタマゴ制限……! もはやカツ丼は食うなということか!?
「それじゃ、次は12月12日ということで」
「え?」
「こういうことは継続していくのが大切ですからね。12月12日にまた来てください。それじゃお大事に」
予定より30分も長く待たされた末に、肝心の診察時間は正味5分もなかった。聞かされた話も7月のそれと大差ない。
だいたい、2カ月たったらまた来てくれというのは――。

てめーっ! それは俺にまた2キロ痩せてこいってことかーっ!?

妄想 2007/10/01
天晴れ!

きょうから「ウレシノクロニクル」のトップページがブログに変わった。
何だか作家さんのブログのようだ

そのほか、既刊案内にあらたな本を追加したり、リンクを整理したり、何だかよく判らない「コレもおすすめ」などというコンテンツも(まだ工事中だが)できている。
というわけで、今後とも「ウレシノクロニクル」をよろしくお願いします。

あ、ちなみに、天晴れなのは、もちろんサイトを新しくデザインしてくれたムシカゴさんたちのことである。